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国際特許分類[C03C10/14]の内容

国際特許分類[C03C10/14]に分類される特許

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【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性に優れ、かつ、素材からのアルカリ溶出量の低減、すなわち化学的耐久性に優れた情報記録媒体用ディスク基板用等の結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、LiO成分を含有し、質量%で、SrO成分およびBaO成分から選ばれるいずれか1種以上の合計量が3.5%を超え15%以下であり、結晶相として二ケイ酸リチウム、モノケイ酸リチウム、α−石英、α−石英固溶体、β−石英固溶体の中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性に優れた情報記録媒体用ディスク基板用等の結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al成分、LiO成分を含有し、質量%にてSiOとAlの合計量が77%未満であり、SiO成分とAl成分の合計量に対するLiOの質量%比率LiO/(SiO+Al)が0.064以上であり、結晶相としてβ−石英、β−石英固溶体、β−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−スポジュメン、β−スポジュメン固溶体の中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラス基板熱処理用セッターは、結晶化ガラス又はセラミックス焼結体からなり、載置面において深さ3μm以上の凹部が、平均して500μmあたり1つ以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のため
のランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物品を提供する。
【解決手段】
LiO成分と、Al成分を含有し、LiOとAlの質量%比率であるLiO/Alが0.3以上であり、結晶を含有し、表面に圧縮応力層を設けた無機組成物物品。 (もっと読む)


【課題】溶融シリカを含む成形体、及び高温においても成形体と接触する溶融物の汚染を事実上引き起こさない成形体の簡単且つ迅速な製造方法および該方法により製造された成形体を提供する。
【解決手段】a)〜f)の工程を含み、少なくとも99.0モル%のSiOを含む成形体とする。a)実質的に非晶質SiO粒の形態であり、その内の5%以下が15mmよりも大きい直径を有する溶融シリカを準備する、b)溶融シリカ粒に水を添加してスリップを生成する、c)スリップを、製造すべき成形体の形状と逆の形状を有する中空体から成るモールド内にキャスティングする、d)スリップを乾燥させて中間体を与える、e)溶融シリカの少なくとも一部が非晶質変態から結晶変態に転移する焼結温度において中間体を焼結する、f)焼結成形体を、結晶質SiOを含有する微細構造が形成されるように、300℃よりも低い温度まで冷却する。 (もっと読む)


Bi含有ガラス・セラミック材料、特に、主要結晶相としてβ−水晶および/またはβ−スポジュメン固溶体を含むもの、並びに、その前駆体ガラス材料、および、このようなガラス・セラミック材料および物品を製造する方法。ガラス・セラミックは、暗色を有するように製造することが可能であり、実質的に、V25、As23、およびSb23を含まない。 (もっと読む)


【課題】一定の薄板状の情報記録媒体基板用素材を量産するための円盤状ガラス素材の製造方法を提供すること、前記方法で製造した素材から情報記録媒体用基板ならびに情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスから、複数の円盤状ガラス素材を逐次に成形することを含む円盤状ガラス素材の製造方法。前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の円盤状のガラス素材の板厚の変動が、1000枚のガラス素材について、基準値に対して±15%の範囲内になるようにする方法。0.1〜100ppmの赤外線吸収性イオンを含むガラスからなる複数の円盤状ガラス素材を成形する際に、前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の板状のガラス素材の板厚の変動を抑制する方法。 (もっと読む)


本発明は、主に、その組成がAs23およびSb23を含まず、3種類の核生成剤:TiO2、ZrO2およびSnO2の特定の組合せを含み、TiO2が少量で存在する、透明で実質的に無色のβ−石英・ガラス・セラミック材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、優勢な結晶相としてβクォーツの固溶体を含む、青色の透明なガラスセラミック材料およびその製造方法に関する。ガラスセラミックには、核形成剤としてのTiO2、ならびに硫黄、および、有利にはMgOおよび/またはZnOが含まれる。ガラスセラミック材料の製造方法は、ガラスセラミック材料の前駆体ガラスを溶融する際の還元剤として、ZnSおよび/またはMgSなどの金属硫化物を含める工程を有してなる。
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パネル材又は床材として建築に使用可能な大寸法のシート形状のガラスセラミック素材が得られる製造方法。 (もっと読む)


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