説明

国際特許分類[C03C10/14]の内容

国際特許分類[C03C10/14]に分類される特許

11 - 20 / 78


バルク散乱特性を有するガラスセラミック、および、例えば、OLEDまたは光起電用途における前記ガラスセラミックの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】透過する画像にゆがみが生じない反射防止膜付き防火保護板ガラス、反射防止膜付き防火保護合わせガラス、及びこれらの何れかを用いた特定防火設備を提供する。
【解決手段】反射防止膜付き防火保護板ガラス10は、30〜750℃の温度範囲において−10〜10×10−7/Kの平均線膨張係数を有する結晶化ガラス製の耐熱板ガラス11の透光面11a(11b)に、反射防止膜12が形成され、表面粗さのRa値が0.03μm以下であり、かつJIS R3106に規定の可視光反射率が0.4%以下である。また、反射防止膜付き防火保護合わせガラスは、複数枚の板ガラスの少なくとも1枚が、防火保護板ガラス10である。また、特定防火設備は、全ての遮炎有効部位の厚みが1.6mm以上の枠体の溝部に、防火保護板ガラス10が6.5mm以上のみ込まれており、枠体の溝部と防火保護板ガラス10の間が耐熱性の材料で封止されている。 (もっと読む)


【課題】建築物のあらゆる部位に使用しても熱割れの心配がなく、不透明であり意匠面に凸状模様のあるデザインに優れた有色板ガラス建材を提供する。
【解決手段】本発明の有色板ガラス建材10は、実質的に気泡を含まず、β−石英固溶体またはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とし、30〜380℃での平均線膨張係数が20×10−7/K以下である結晶化ガラスよりなる板状体10aを有し、板状体10aの意匠面10bは表面粗さのRa値が200nm以下であり、少なくとも一方向における表面うねりのWa値が3μm以下であって、基体面10cを基準とする高さが0.5〜10mmの島状、縞状、又は帯状の凸部10d、10eを有し、凸部10d、10eの中心間距離が10〜200mmで、且つ厚み5mmにおける平均可視光透過率が0.1%未満である。また、本発明の固定構造は、有色板ガラス建材10が、エポキシ系、ウレタン系又はシリコーン系の何れかの接着剤により下地材に固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】フッ酸等の薬液を使用しなくても、結晶化ガラスの表面に微細な窪みや突起等を形成することができ、且つ使用環境の温度差が大きくても、熱衝撃により破損し難い結晶化ガラスの製造方法を創案すること。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスの製造方法は、結晶性ガラスの一部に、X線、電子線、レーザーのいずれかを照射した後、結晶性ガラスを結晶化させて結晶化ガラスを作製することを特徴とする。 (もっと読む)


主成分としてSiO、NaO、及びCaOを有するガラスであって、それが異なる組成を有する二つの非晶質相を含み、それらの二つの相の一方が他方の相の体積に分散された含有物の形態であり、前記含有物が結晶粒子を含むことを特徴とするガラスに関する。かかるガラスは、良好な機械的強度、特にスクラッチ伝播に対する良好な耐性を有し、改良された焼入れを実現する。このガラスはさらに、心地良い美的外観を有する。 (もっと読む)


本発明は、主成分としてSiO、NaO、及びCaOを有するガラスセラミック材料において、前記材料が、SiOから本質的に構成されかつ非晶質マトリックスの体積に均一に分散された結晶粒子を含むことを特徴とするガラスセラミック材料に関する。かかる材料は、良好な機械的強度、特にスクラッチ伝播に対する良好な耐性を有し、改良された焼入れを実現する。前記材料はさらに、心地良い美的外観を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスを提供することであり、より具体的には0℃から50℃において平均線膨張係数が0.0±0.2×10−7・℃−1、ΔL/Lの最大値−最小値の絶対値が0℃から50℃において10×10−7以下、かつ20℃〜30℃におけるdCTE/dT−温度曲線の値が−1.5ppb・℃−2から+1.5ppb・℃−2の範囲内である結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】β−石英及び/又はβ−石英固溶体を含み、結晶化前後における屈折率ndの変化量が0.04以下である結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスを熱処理し、結晶相にβ−石英及び/又はβ−石英固溶体を含む結晶化ガラスとする結晶化ガラスの製造方法であって、前記熱処理における少なくとも一つの保温工程Nは、
温度(℃)をx軸、時間(h)をy軸として表したグラフにおいて、下記AからDの4点の座標を結んだ領域内であることを特徴とする請求項1に記載の結晶化ガラスの製造方法。
A:(Tg+50,0.1)
B:(Tg+50,400)
C:(Tg+80,400)
D:(Tg+95,0.1)
但しTgは前記結晶化ガラスの原ガラスのガラス転移点(℃)である。 (もっと読む)


【課題】結晶化ガラスの熱膨張特性を精密に制御する製造方法を提供することであり、詳しくは所望の温度範囲におけるCTE-温度曲線の傾き、および平均線膨張係数を精密に制御する結晶化ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラスを熱処理する工程を含む結晶化ガラスの製造方法であって、前記ガラスを熱処理する工程は、少なくとも昇温工程及び降温工程を有し、前記降温工程における降温速度Vrを調整することにより所望の温度範囲における平均線膨張係数を調整する、結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素イオン伝導モジュールの使用温度域以上(例えば800〜1000℃)の高温下においても、セラミック部材と金属部材とが高い耐熱性を有して気密に接合されている酸素イオン伝導モジュールを提供すること。また、そのようなシール部を形成するために用いるシール材を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される酸素イオン伝導モジュール100は、酸素イオン伝導性を有するセラミックスからなるイオン伝導部材14を少なくとも備えたセラミック部材10と、セラミック部材に接合された金属部材20,30とから構成される。セラミック部材10と金属部材20,30との接合部分には、該接合部分におけるガス流通を遮断するシール部40が形成されており、シール部40は、ガラスマトリックス中にリューサイト結晶および/またはクリストバライト結晶が析出しているガラスによって形成されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 78