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国際特許分類[C03C11/00]の内容

国際特許分類[C03C11/00]に分類される特許

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本発明は、相互接続された孔隙を有する多孔質ガラス構造の製造方法、結果として得られる多孔質構造、並びに骨の修復及び再生におけるマクロポーラス足場としてのその利用に関する。
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本発明に係る、非対称の気孔を含む多孔質セラミック板の連続製造方法は、第1速度にてセラミック粒子および膨張剤を搬送する間、発泡炉において上記セラミック粒子および上記膨張剤を熱処理し、多孔質セラミック板を形成する工程と、上記第1速度よりも速い第2速度にて上記多孔質セラミック板を搬送する間、アニール用徐冷釜において、上記多孔質セラミック板を冷却することによって上記多孔質セラミック板をアニール処理し、上記多孔質セラミック板を伸張および冷却する工程と、を含む。
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【課題】多彩な壁面や床面を容易に構成可能な建築用ガラス部材集合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス部材集合体10は、第一の透光性ガラス部材10aと外観が異なる第二の透光性ガラス部材10bが、肉厚を7mmとしたときの波長400〜700nmにおける平均透過率が15〜85%のガラスよりなり、第一及び第二の透光性ガラス部材10a、10bが配列されて意匠面10cに模様を形成しており、かつ意匠面10cに略垂直な互いの端面が融着され一体化されてなる。また製造方法は、複数個のガラス小体に、ガラス小体の0.01〜3質量%のバインダーを添加し、耐火容器内に集積してガラス集積層とし、焼成してガラス小体を融着させて透光性ガラス部材を得、意匠面10cに第一及び第二の透光性ガラス部材10a、10bを配列させて模様を形成し、互いの端面を当接又は近接させて配列体とし、加熱して融着一体化する。 (もっと読む)


【課題】白色ガラス粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】白色ガラス粒子は、ガラス微粒子の凝集体に由来し、直径100μm以下の独立気泡を複数内包し、空隙率を1%〜50%とすることで得られる。平均粒子径200μm以下のガラス微粒子及び/または平均粒子径が該ガラス微粒子の5〜100倍であるガラス粒子と平均粒子径200μm以下の中空ガラス粒子を含む分散液を凝集させて、粒子径0.1mm〜50mmで成形し凝集体を得る工程、該凝集体を200℃〜1500℃で熱処理する工程を含む、白色ガラス粒子の製造方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】目的は、水蒸気の結露による断熱性能の低下を防ぐこと。
【解決手段】断熱構造は、ケーシング9の内側の第1層Aに配置された断熱材10と、第1層の内側の第2層Bに配置された断熱材20と、第2層の内側の第3層Cに配置された断熱材30とを具備している。断熱材20は、断熱材30よりも断熱性が優れている。断熱材30は、断熱材20よりも耐熱性が優れている。断熱材10は、無機系の材料からなる固相部分と、空洞部分とを有している。そして、空洞部分と固相部分との境界が空洞部分を内側に含む閉曲面であるから、この空洞部分は断熱材10の外側の空間と連通していない独立気泡である。したがって、断熱材10、断熱材20、及び断熱材30のそれぞれの厚さを、断熱材10と断熱材20との境界の温度が排燃料ガスの露点温度より高くなるように設計すれば、水蒸気の結露により断熱性能が低下することが防がれる。 (もっと読む)


【課題】意匠面から柔らかな光を放射することができ、大きな支持強度が得られるガラスレンガ、背面側に光源を設置することのできる空間を設けて構築しても充分な強度を有するガラスレンガ構築体及び効率的に施工可能なガラスレンガ構築体の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスレンガ3は、30〜380℃における平均熱膨張係数が70×10-7/K以下で、且つ、波長400〜700nmの範囲において、肉厚7mmで平均透過率が15〜85%である透光不透視であって、ガラスレンガ3の上下面3b、3cまたは両側面3d、3eあるいは下面3c及び両側面3d、3eに、意匠面及び背面から5mm以上離れた位置に、深さが5〜50mm、幅が3〜15mmであり、かつ上下面または両側面に占める開口面積が5〜60%である係留溝3aが意匠面3fと略平行に形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で、製造が容易で、しかも十分な低周波吸収性を有する吸音材を提供することである。
【解決手段】1.実質的に独立気泡から構成されるガラス発泡体、特にかさ密度が1.6以下、吸水率が30%以下の独立気泡型ガラス発泡体からなる低周波用吸音材。2.天板、底板及び枠板から構成される籠状容器内に前記塊状低周波用吸音材を充填してなる籠状容器入り低周波用吸音材。これら低周波用吸音材は、450Hz以下の低周波領域において優れた吸音特性を有する。よって、建材等の構造材として有用である。 (もっと読む)


1から140ミクロンの間の直径範囲と、0.05から0.50gm/ccの間の密度と、10から1000Åの間の平均孔径を画定する壁面開口を有する多孔質壁構造とを有し、内部に水素貯蔵材料を含有する中空ガラス微小球が提供される。多孔質壁構造は、中空ガラス微小球の内部への水素貯蔵材料の導入を促進させる。その後、バリアコーティングを付着させることができ、かつ/または微小球を加工して有効孔径を変化させまたは減少させる。このように、中空ガラス微小球は、微小球の多孔質壁を通した水素の選択的輸送のための膜を提供することができ、この小さい孔径によって、気状または液体汚染物質が中空ガラス微小球の内部に進入するのを防止する。
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【課題】 極めて粒度の小さく、耐水性に優れ、かつ塗料や樹脂などの高分子材料への添加に好適なガラス微小中空体及びその製造方法を提供する
【解決手段】 SiO:60〜80質量%、NaO:2〜12.5質量%、CaO:5〜15質量%、B:4〜15質量%及びSO:0.05〜1質量%を含み、かつB/NaO(質量比)が1.2〜3.5であるガラス組成を有し、レーザー散乱式粒度測定による粒度分布における、D90が30μm以下、D50が10μm以下、かつ粒子密度が0.8〜1.2g/cmであるガラス微小中空体。 (もっと読む)


泡ガラス粒状体の製造方法は次の方法ステップを有する:室温の水、発泡剤及びガラスバインダーを含む水性ガラスバインダースラリーをバッチ容器に準備すること、ガラスパウダー、好ましくは古いガラスパウダーをガラスバインダースラリーに添加して、湿式攪拌可能なガラス調製物を形成すること、そのように形成されたガラス調製物を均質化すること、ガラス調製物を攪拌タンクへ移すこと、少なくとも部分的にガラス成分を溶かすために2〜6時間の攪拌時間でガラス調製物を攪拌すること、造粒混合器において別のガラスパウダーをガラス調製物に添加して、顆粒素地を形成すること、顆粒素地を乾燥すること、及び顆粒素地を発泡して泡ガラス粒状体とすること。 (もっと読む)


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