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国際特許分類[C03C17/23]の内容

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【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する自動車用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子を表面に具備する自動車用ガラスにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


ガラスの本体中に部分的に組み込まれた粒子を含むガラス物品において、粒子が少なくとも一種の化学補強剤を含むことを特徴とするガラス物品。粒子は酸化アルミニウム(III)などの無機化合物から形成されていることが好ましい。表面は0.02〜20重量%の酸化アルミニウム(III)で濃縮されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学ガラス部材の光学性能への影響が実用上十分なレベルまで低減された光学ガラス部材上へのマーキング形成方法を提供すること。
【解決手段】光学ガラス部材1上に、前記光学ガラス部材の内部透過率が99.9%/cm以上となる波長において0.1%/cm以上の吸収を有する透光性微粒子を媒体に分散させた分散物の皮膜15を形成させ、前記皮膜が形成された面のマーキング形成領域に、前記波長のレーザ光9を照射して前記透光性微粒子を前記光学ガラス部材に融着させる、光学ガラス部材のマーキング形成方法。 (もっと読む)


【課題】高い熱遮蔽性能を有し、BET表面積から算出される平均粒径が100nm以下である微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上の互いに価数の異なる金属元素の酸化物を含む金属酸化物原料粉末を混合した後に加熱処理する工程、及び前記加熱処理後の粉末を、分解性添加剤とともに機械的に粉砕処理する工程を含む微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面層として耐久性(高硬度、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性等)に優れ、超親水性を発現することができ且つ可視光応答型光触媒として機能する多機能性皮膜を有するガラス製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に、炭素がTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能性皮膜を有するガラス製品、該多機能性皮膜の表面に、炭素が好ましくはTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立しているガラス製品及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


以下の操作を含む無機支持体の両側上に同時蒸着するための方法:支持体を反応室(106,206)内に導入するか、又は支持体を反応室(106,206)内で走行させる;HF変圧器を含み、その二次側の端子に少なくとも二つの電極が接続される安定電力供給源を使用する;安定高周波電圧をこの変圧器の二次回路に発生する;少なくとも二つの電極を含む回路の固有インダクタと並列に配置された調整可能なインダクタ(L)を使用して、変圧器の二次側に発生される電圧と電流の間の位相シフトを減らす;混合物(108,208)を反応室(106,206)内に支持体の各側上に導入する;安定電力供給源によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又は少なくとも二つの電極を含む回路と並列に配置された調整可能なインダクタ(L)のインダクタンスを、最適な反応特性を得るように方法の開始時又は方法の間に適合する;発電機回路によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又はインダクタ(L)のインダクタンスを、電極間に電流が流れる時間を延ばす高調波の生成を促進するように適合する;及び支持体を、前記支持体の各側上に所望の厚さの膜を得るのに十分な時間の間、室内に保持する。 (もっと読む)


本発明は、耐食性反応管、反応管の内側に不動態化または耐食性コーティングを提供する方法、および耐食性反応管を使用して高ビスマスガラス粉末を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性部材1は、透光性を有する基材10を備え、基材10の体表面部における少なくとも一部には、反射防止機能を有する反射防止層11が形成され、反射防止層11は、基材10表面に形成されたホウ素化合物および/またはケイ素を含有してなる固体膜から拡散により注入されたホウ素イオンおよび/またはケイ素イオンを含む。 (もっと読む)


アルカリアルミノケイ酸塩ガラス物品であって、前記アルカリアルミノケイ酸塩ガラスが、少なくとも約200MPaの表面圧縮応力を有し、表面圧縮層は少なくとも約30μmの深さ、少なくとも約0.3mmの厚さ、およびガラスの表面に化学的に結合した両疎媒性のフッ素系の表面層を有する。1つの実施の形態では、ガラスは、化学強化ガラスの表面と両疎媒性のコーティングの間に1つのガラス表面を適用した反射防止コーティングを有する。別の実施の形態では、化学強化ガラスの表面は、両疎媒性のコーティングまたは反射防止コーティングの配置前に、選択する酸(例えば、HCl、H2SO4、HClO、酢酸および説明されているような他の酸)を用いて酸処理される。
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【課題】可視光の照射によりガス分解機能や抗菌機能を奏する浴室ガラス用コーティング剤を提供する。
【解決手段】浴室ガラス等の表面の少なくとも一部に、酸化タングステン光触媒粉末の色がL*a*b*表色系で表したとき、a*が−5以下、b*が−5以上、L*が50以上の色を有する可視光応答型光触媒粉末を塗布し、蛍光灯や太陽光などの可視光を照射することにより、光触媒が励起され、浴室内のガス分解効果や抗菌、防汚効果が得られる。 (もっと読む)


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