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国際特許分類[C03C17/23]の内容

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【課題】優れた紫外線遮蔽能および日射遮蔽能を得られながら、基材等へ塗布した際の、当該塗布前後の可視光透過率の差が小さく、且つ、色度の変化が小さい熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液および熱線・紫外線遮蔽膜、並びに熱線・紫外線遮蔽基材を提供する。
【解決手段】硬化性紫外線吸収剤と、近赤外線遮蔽成分と、希釈溶媒と、硬化触媒とを含有する熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液であって、前記硬化性紫外線吸収剤の少なくとも1種が2、2’、4、4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン1モルへ、イソシアノ基をもつアルコキシシランを配合して得られた反応物であり、かつ前記近赤外光遮蔽成分が複合タングステン酸化物微粒子から選ばれた少なくとも1種である熱線・紫外線遮蔽膜形成用塗布液である。 (もっと読む)


【課題】低い電気抵抗値を有する透明導電層をマイクロ波の照射によって確実に形成することができ、しかも、マイクロ波を高い効率で利用し得る透明導電層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明導電層の形成方法は、第1面11、及び、該第1面11と対向する第2面12を有する基体10の第1面11にマイクロ波吸収層20を配置し、基体10の第2面12に透明導電層形成用材料層20を塗布した後、透明導電層形成用材料層20にマイクロ波を照射し、透明導電層21を得る工程から成る。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、表面抵抗の低い透明導電膜の形成方法及び透明電極の提供。
【解決手段】金属酸化物の微粒子を含む塗布液を基材上に塗布して乾燥し、酸化性雰囲気ガス中で焼成し、得られた塗膜を還元性ガス雰囲気中で焼成し、次いで酸化性ガス雰囲気中で焼成して、透明導電膜を形成する。この透明導電膜から透明電極を得る。 (もっと読む)


エネルギー節約ガラスは、実質的に相互に平行な第1の表面(1)および第2の表面(2)を有し、エネルギー節約ガラスのガラスバルクは、太陽放射線エネルギー吸収材を有する。太陽放射線エネルギー吸収材は、前記第1の表面(1)に近い前記ガラスバルクの層(103)内に存在し、該層において、放射線吸収材の濃度は、前記第1の表面(1)から、前記ガラスバルクの深さに沿って、実質的に減少し、吸収材は、前記ガラスの前記第1の表面(1)から測定したとき、少なくとも0.1ミクロンの深さ位置には存在し、100ミクロンを超える深さ位置には存在しない。本方法では、ガラスの第1の表面(1)上に、粒子の層(104)が成長し、この粒子は、少なくとも一つの元素または元素の化合物を有し、ガラスの表面層に拡散および/または溶解する。粒子から溶解する少なくとも一つの元素は、ガラスの表面層を改質し、表面に太陽放射線吸収層(103)が形成される。この層において、前記少なくとも一つの元素の濃度は、ガラスの表面から、ガラスの深さ方向に沿って、実質的に減少し、元素は、ガラスの表面から測定したとき、少なくとも0.1ミクロンの深さ位置には存在するが、100ミクロンを超える位置には存在しない。
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大部分層、陽イオン濃度が高められた層、および陽イオン濃度が低められた層を備えたガラス基板またはガラスセラミック基板を提供する方法および装置であって、上記陽イオン濃度が高められた層は、上記陽イオン濃度が低められた層からの、移動の結果としての実質的に全ての改質剤陽イオンを含み、上記基板は、この基板上に如何なるさらなる材料をも備えていない。
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【課題】本発明は、紫外線、近赤外線及び遠赤外線を高効率で遮断し、かつ可視光線を高効率で透過させる熱線遮断ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板に赤外線吸収剤を主成分とするコーティング剤をパターン状に塗布することにより赤外線吸収層を形成してなることを特徴とする熱線遮断ガラスである。もしくは、ガラス基板と、フィルム基材上に赤外線吸収剤を主成分とするコーティング剤をパターン状に塗布することにより赤外線吸収層を形成した熱線遮断フィルム基材とを貼り合わせてなることを特徴とする熱線遮断ガラスである。 (もっと読む)


【課題】十分な可視光吸収能を有する鱗片状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属酸化物としてT−Fe23を10質量%を超えて含有し、かつ厚さ15μmに成形したときにA光源を用いて測定した可視光透過率が85%以下となるガラス組成物が得られるようにガラス原料を調合し、ガラス原料を熔融し、さらに鱗片状ガラスへと成形する、ガラス組成物からなる鱗片状ガラスの製造方法とする。ただし、T−Fe23はガラス組成物における全Feから換算したFe23である。 (もっと読む)


【課題】優れた分散性と日射遮蔽特性を有するアンチモン含有酸化錫微粒子の製造方法を提供し、さらに当該製造方法により製造されたアンチモン含有酸化錫微粒子を用いた日射遮蔽体形成用分散液、日射遮蔽体、および、日射遮蔽用基材を提供する。
【解決手段】50℃以下の錫化合物の溶液に、アンチモン化合物を溶解したアルコール溶液とアルカリ溶液とを並行滴下するか、または、50℃以下のアルカリ溶液に、錫化合物の溶液と、アンチモン化合物を溶解したアルコール溶液とを並行滴下して、錫とアンチモンとを含む水酸化物を生成して沈殿物とする工程と、前記沈殿物をデカンテーションし濾過洗浄物を得る工程と、前記洗浄物をアルコール溶液で湿潤処理し、その後乾燥することによってアンチモン含有酸化錫微粒子の前駆体を得る工程と、前記前駆体を焼成する工程とにより、日射遮蔽用アンチモン含有酸化錫微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸性雨や薬剤に対する耐性に優れ、十分な硬度を有することにより傷が付きにくく、紫外線による特性劣化が少なく、さらに、高屈折率であって、過酷な環境に曝される車載カメラに搭載される撮像レンズを構成するに好適な車載カメラ用レンズ硝材を提供し、また、このような車載カメラ用レンズ硝材を用いた車載カメラ用レンズを提供する。
【解決手段】車載カメラ用レンズ硝材であって、日本光学硝子工業会規格に定める粉末法による耐酸性の測定結果が1級であること、同規格に定める測定方法によるヌープ硬さの測定結果が6級以上であること、同規格に定める測定方法によるソラリゼーションの測定結果が2%以下であること、及び、同規格に定める測定方法による平均線膨張係数の測定結果が100×10−7−1以下を満たすことのうち、いずれか一を満たす。 (もっと読む)


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