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国際特許分類[C03C17/23]の内容

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【課題】調理中に付着した食品の焦げ付き汚れや油汚れを、水拭き程度で簡単に除去することができる調理器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の調理器具は、基体の表面の少なくとも一部に、ケイ素(Si)と、ジルコニウム(Zr)と、酸素(O)とを含有し、前記ケイ素(Si)を酸化ケイ素(SiO)に、前記ジルコニウム(Zr)を酸化ジルコニウム(ZrO)に、それぞれ換算したときの、前記酸化ケイ素(SiO)の、前記酸化ジルコニウム(ZrO)と前記酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する重量百分率が1重量%以上かつ40重量%以下であり、膜厚が0.01μm以上かつ10μm以下の薄膜を成膜した。 (もっと読む)


本発明は、石英ガラスより成る本体の表面に少なくとも部分的に反射層を被着することによって、エンドレスな石英ガラス体から赤外発光器を製造するための方法に関するものであり、本発明によれば、前記石英ガラス体に反射層を被着した後で、前記石英ガラス体を個別の区分に分割することを特徴としている。
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【課題】表面に付着した油質の焦げ付き等の汚れを容易に除去することが可能であり、かつ、耐摩耗性及び耐熱性に優れ、透明で外観を損なわないコーティング層を有する加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】低膨張結晶化ガラス板よりなる基板ガラス2の調理面21にコーティング層を3積層してなる調理器用のガラストッププレート1である。コーティング層3は、ZrとAlを主成分とする。コーティング層3は、Zrの金属レジネートと、Alの金属レジネートと、有機樹脂とからなるペーストを基板ガラス2に塗布し、500〜900℃で焼成することにより形成されることが好ましい。ペーストは、さらに、Bi、Sn、Inのうち1種以上を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明導電性材料表面乃至は内部の導電率制御を、位置選択的又は空間選択的に行うことにより、透明導電性材料を基礎とした高効率電波吸収ガラスデバイス等の作製法を確立する。
【解決手段】基板1上の透明導電性材料としてのSnO:F膜2表面にはマスク4が配置されている。合成石英製入射窓6はマスク4上に密着して配置され、基板1と合成石英製入射窓6とで挟まれた開口部4a内には水素を含む化合物としての水5が層状に形成されている。レーザー光3は、合成石英製入射窓6及び水5を介して透明導電性SnO:F膜2表面に照射され、照射を受けた膜2の部分の導電率が変化する。 (もっと読む)


【課題】基板温度を目標温度まで到達させる時間を短縮し、熱効率を向上させた透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明導電膜の形成方法は、一主面上に金属を含む絶縁性の酸化膜を配してなり、ガラスから構成される基板を用い、前記基板に熱処理を施し、該基板の他主面上に透明導電膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の基材に適応でき、常温での塗膜形成が可能で、高い日射遮蔽能と優れた膜強度を得ることができること。
【解決手段】バインダー成分、希釈溶媒、硬化触媒および近赤外線遮蔽成分とを含有する日射遮蔽膜形成用塗布液であって、前記バインダー成分の少なくとも1種がグリシドキシプロピル基含有アルコキシシランとアミノプロピル基含有アルコキシシランを混合反応させてなる反応物であり、かつ前記近赤外線光遮蔽成分が、平均粒径200nm以下の複合タングステン酸化物に加え、さらに、平均粒径200nm以下の六ホウ化物の中から選ばれた少なくとも1種、平均粒径200nm以下のATO、平均粒径200nm以下のITOのうち少なくとも1種以上の微粒子を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の異なった分野での利点に使用可能な製品を生じさせる陽極処理された多孔質アルミナの助けを借りて行われたナノ構造化法の新しい適用を提案する。
【解決手段】ナノメータサイズのレリーフ又はキャビティの規則的で整然とした分布を示す表面を持った透明材料2からなる基板は、透明材料からなる基板上にアルミニウムの層を堆積することと、透明基板の表面上に転写されるパターンに従って気孔4が整然とした分布しているアルミナ構造体を得るために、その後にアルミニウムの陽極処理を行う操作と、を含む方法で得られる。当該方法は、反射防止特性を持った透明基板を与え、前記反射防止特性が現れる波長で透明基板によって伝えられた放射線のパーセンテージを増加させるために、寸法や配置の適正化されたキャビティ又はレリーフを得るようにして、あるいは、透明基板の金型成形に用いられる金属基板上で行われる。 (もっと読む)


【課題】各電子部品の消費電力量のばらつきを抑制することができる光透過性基板、合わせガラス、及び光透過性フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス板11bのSnO膜12上には36個の発光素子13が6行×6列のマトリックス状に配置されるとともに、SnO膜12の隅部に隅部電極18,19が形成され、隅部電極18から第1列の発光素子群における第m行(mは1〜6の自然数)の発光素子13までの導電路において、第m行の発光素子13に対応する列方向導電路24mの幅をWとし且つ長さをLm1とし、且つ第m行の発光素子13に対応する行方向導電路25mの長さをLとし且つ幅をWm1とすると、L11/W+L/W11=…=Lm1/W+L/Wm1=…=L61/W+L/W61が成立するようにWm1が設定されている。 (もっと読む)


【課題】導電性セラミックス焼結体の導電性を確保しつつ窓ガラスの見栄えを向上することができる導電性セラミックス焼結体付き窓ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ペースト20をガラス板2の車内側表面上に所定のパターンでスクリーン印刷する。顔料ペースト30を導電性ペースト20がスクリーン印刷されたガラス板2上において少なくとも導電性ペースト20上にスクリーン印刷する。ガラス板2を580〜700℃で1〜20分間加熱処理して導電性ペースト20及び顔料ペースト30を焼成することにより、アンテナ線3がガラス板2の車内側表面に形成される。焼成されたガラス板2を十分に冷却し、ガラス板2上に付着した余剰分の顔料31bを織布を用いて拭き取る。 (もっと読む)


基板上の超親水性被膜は、防反射性及び防曇性であることができる。該被膜は、長期間にわたって防反射性及び防曇性を維持することができる。該被膜は、反対電荷の無機ナノ粒子を含むことができ、かつ有機ポリマーを実質的に含まなくてもよい。 (もっと読む)


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