説明

国際特許分類[C03C23/00]の内容

国際特許分類[C03C23/00]に分類される特許

31 - 40 / 292


【課題】本発明はアルカリ土類金属酸化物を含むガラス板から情報記録媒体用ガラス基板を製造する場合に、ガラス基板表面に異物欠点を生じさせない磁気ディスク情報記録媒体用ガラス基板を製造する方法の提供。
【解決手段】CaO、SrOおよびBaOを含有するガラス板をガラス円板に加工する円板加工工程、ガラス円板の主表面をラッピングするラッピング工程、ガラス円板のラッピングされた主表面を研磨する主表面研磨工程およびこれら工程間、これら工程内もしくはこれら工程後においてガラス円板を表面処理する工程を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法であって、表面処理に用いる処理液が、硝酸、酢酸、塩酸、過塩素酸、プロピオン酸、酪酸、酒石酸、マロン酸、リンゴ酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、アルキルスルフォン酸およびアルキルホスホン酸から選ばれる少なくとも1を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の研磨された端面を迅速且つ適正に洗浄して、ガラス基板の特に表面におけるパーティクル付着の問題に的確に対処する。
【解決手段】 ガラス基板製造工程で、一枚のみのガラス基板3の研磨された端面を洗浄用液体により洗浄するガラス基板洗浄装置であって、洗浄用液体7をガラス基板3の研磨された端面3aの微小凹部内に存する異物を掻き出すために必要な噴射圧力であって且つガラス基板3を損傷させない噴射圧力で該端面3aに対して噴射する液体噴射手段5が、ガラス基板3の端面3aの外方側から、該端面3aが存する辺の長手方向と直交する面内に存し且つ該ガラス基板3の表裏面と平行であって該ガラス基板3の表裏方向の中心を通る直線L、を基準として、その表側と裏側とにおけるそれぞれの角度が20〜70°の範囲で当該端面3aに対して洗浄用液体7を噴射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】化学強化により所望の耐衝撃性能を有するディスプレイ装置用カバーガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置用カバーガラスの製造方法は、ディスプレイ装置用ガラスの素板から所定の形状のガラス板に加工する形状加工工程(S1)と、ガラス板を洗浄する洗浄工程(S2)と、洗浄したガラス板に化学強化を行なう化学強化工程(S3)と、を備える。洗浄工程(S2)は、ガラス板の主表面がブラシと接触しないように液体を用いてガラス板の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ用ガラス基板の再生において、ガラス基板の全面研磨を行うことなく、パターン形成の構成物である樹脂などの残渣を削除するカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に、少なくとも感光性黒色樹脂からなる遮光層及び感光性着色樹脂層でパターン形成されたカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法であって、該パターン形成の不具合部を、水性の洗浄液を用いた前記遮光層及び感光性着色層の樹脂剥離、除去、洗浄手段と、その後の水洗洗浄及び乾燥手段と、さらに、欠陥検査機による残渣の検出手段と検出手段で画像認識された残渣を、レーザー照射で除去する手段を具備してなることを特徴とするカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属を含むガラスを効率的に研磨する方法、及び本発明の研磨方法を利用した光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ土類を含有するガラスの表面を硫酸イオン及び/または炭酸イオンで修飾する。修飾は、硫酸イオン及び/または炭酸イオンを含有した溶液に浸漬するか、二酸化硫黄、三酸化硫黄、炭酸ガスからなる群から選ばれる一種以上のガス雰囲気下におくことにより行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザーを用いたガラス基材の異形抜き加工において、採算ベースの加工速度を実現することのできる新規なレーザー加工方法およびレーザー加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基材を所定温度まで昇温した後、当該ガラス基材に対してNd:YAGレーザーの3倍波を集光照射する。300〜800℃まで昇温されたガラス基材は、レーザースクライビングに最適なレーザー光吸収率(10〜50%)を示すため、採算の取れる加工速度での異形抜き加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板上の硝酸イオンコンタミネーション量を一定以下のものにし、ハードディスク装置に装着した場合にヘッドが硝酸イオンコンタミネーションに衝突するおそれの少ない情報記録媒体用ガラス基板、その製造方法、情報記録媒体、及びハードディスク装置の提供を目的とする。
【解決手段】板状ガラス素材を硝酸塩を用いて化学強化する化学強化工程を含む製造工程を経て得られる本発明の情報記録媒体用ガラス基板の製造方法は、製造工程の最終工程としての最終洗浄工程で、前記板状ガラス素材10の表面に存在する硝酸イオン(NO)コンタミネーション量を50ng/cm以下になるように洗浄する。 (もっと読む)


【課題】シートガラスの表面の洗浄むらが発生し難く洗浄度を向上することができるシートガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】シートガラスの搬送中に、一方向に並んだ複数の洗浄ブラシを回転させることにより、前記シートガラスの少なくとも一方のガラス面を洗浄する。前記洗浄ブラシのそれぞれは、回転中心軸から放射状に延び、前記シートガラスに対して摺動する複数の羽根ブラシ部を備える。前記複数の洗浄ブラシのそれぞれと隣接する洗浄ブラシとの間の回転中心軸間距離は、前記回転中心軸から前記羽根ブラシ部の先端までの長さと、前記隣接する洗浄ブラシの回転中心軸から羽根ブラシ部の先端までの長さとの合計より短い。前記複数の洗浄ブラシのそれぞれの前記羽根ブラシ部のそれぞれは、前記隣接する洗浄ブラシの羽根ブラシ部と、この羽根ブラシ部に周上で隣り合う羽根ブラシ部との間に位置するように、前記複数の洗浄ブラシは同期して回転する。 (もっと読む)


【課題】装身具などに使用される模様ガラスにおいて、1色のガラスから模様を形成する模様ガラスを提供する。
【解決手段】装身具などに用いられる模様ガラスにおいて、1色のガラスをNH3などの還元ガス雰囲気内で溶解および凝固させ、表面に黒色被膜を形成させた後、窒素ガス雰囲気や大気中雰囲気で、再び溶解させ表面の黒色被膜と内部のガラスを溶融させ、さまざまな模様を形成する模様ガラスを作り、出来上がった模様ガラスを装身具などの装飾体部分として用いる。 (もっと読む)


【課題】被着体への接着力を向上させたガラスの接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックプリントされたガラスを、ドデシルベンゼンスルフォン酸とp−トルエンスルフォン酸と溶剤とを含む第1の溶液によって洗浄し、アルコキシシラン化合物を含む第2の溶液によって洗浄し、次いでガラスにガラスプライマーを塗布し、接着剤を塗布し、このガラスを被着体と貼り合わせるにあたり、前記第1の溶液は、溶剤100質量%に対して、前記ドデシルベンゼンスルフォン酸を0.1質量%以上10質量%以下含み、前記p−トルエンスルフォン酸を0.01質量%以上5質量%以下含む。 (もっと読む)


31 - 40 / 292