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国際特許分類[C03C23/00]の内容

国際特許分類[C03C23/00]に分類される特許

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【課題】フッ酸等の薬液を使用しなくても、結晶化ガラスの表面に微細な窪みや突起等を形成することができ、且つ使用環境の温度差が大きくても、熱衝撃により破損し難い結晶化ガラスの製造方法を創案すること。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスの製造方法は、結晶性ガラスの一部に、X線、電子線、レーザーのいずれかを照射した後、結晶性ガラスを結晶化させて結晶化ガラスを作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく刻印する方法を提供し、さらに、低コストで生産性よくFPDを製造することができるFPDの製造方法を提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、ガラス基板にレーザを照射して刻印する方法において、直線または曲線を結合して一体となった形態を刻印する場合、レーザを連続的に照射することによって刻印することを特徴とする。ここでレーザを連続的に照射することによって、直線、曲線、または直線および曲線の結合した線であって、単数の線を刻印することで表現することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】平板表示装置のガラス基板用洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の平板表示装置のガラス基板用洗浄剤組成物は、オイルに酸化アルキレンが付加された非イオン性界面活性剤、多価アルコール系化合物、アルカリ金属水酸化物、及び水を含み、pH12〜pH14であることを特徴とする。 (もっと読む)


ガラス基板に物質を埋め込む方法が提供される。この方法は、ガラス成分と、凹陥部が画成されたパターン付き表面を有するモールド基板とを提供することを含む。モールド基板は、ガラス成分よりも、より高いリフロー温度を有する物質から形成される。パターン付き表面の表面湿潤性は、前記ガラス成分と比較して、より高くされる。ガラス成分の少なくとも1部分は、モールド基板のパターン付き表面により画成された凹陥部に流し込まれ、次いで、ガラス成分は凝固され、それにより、凝固ガラスレイヤが形成される。物質は、モールド基板の少なくとも1部分が凝固ガラスレイヤに埋め込まれた状態で、下方のモールド基板の構築されたパターン付き表面の1部分が露出されるまで、凝固ガラスレイヤから除去される。それにより、物質が埋め込まれたカラス基板が形成される。 (もっと読む)


【課題】抜取って品質を確認したガラス基板から、次に抜取るガラス基板間では、層膜の除去が不十分なガラス基板が搬出され続けることのないガラス基板再生装置。
【解決手段】1)アルカリ処理槽1、20−1の酸処理槽寄りに、透過率・反射率測定機1、TH−1が設けられ、その測定結果が予め設定された閾値範囲1外である際には警報を発しアルカリ処理槽1の処理条件を調整し、2)酸処理槽40のアルカリ処理槽2寄りに、抵抗値測定機Teが設けられ、その測定結果が予め設定された許容される閾値範囲2外である際には警報を発し酸処理槽の酸処理条件を調整し、3)アルカリ処理槽2の搬出装置寄りに、透過率・反射率測定機2が設けられ、その測定結果が予め設定された閾値範囲3外である際には警報を発しアルカリ処理槽2の処理条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】マスクブランクス用ガラス基板に発塵のおそれが少ないマーカを形成する。
【解決手段】マスクブランクス用ガラス基板12の製造方法であって、ガラス基板12表
面における転写に影響のない領域であって、かつ鏡面状の表面にレーザ光を照射させて、
マスクブランクス用ガラス基板12を識別、又は管理するためのマーカとして用いられる
凹部20を形成するマーキング工程を備える。また、ガラス基板12に関する基板情報を
準備する工程を更に備え、ガラス基板12に関する基板情報と、マーカとを対応付けする
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【課題】研磨工程後のガラス基板に付着した研磨剤や異物を、洗浄工程を複雑化させることなく確実に除去する。
【解決手段】情報記録媒体用ガラス基板の製造方法は、研磨工程後スクラブ洗浄工程前に、ガラス基板の表面を液体と10分間以上接触させることを特徴とする。スクラブ洗浄によって、ガラス基板上に強固に付着している研磨剤や異物を確実に除去できるようにする観点から、貯溜された該液体中にガラス基板を浸漬させて、該ガラス基板の表面を該液体に接触させるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の光学素子では、外周部の厚さを薄くすると亀裂や割れが発生していた。
【解決手段】光学素子1Aは、光軸Aと交差し、互いに反対方向を向く第1凸面3および第2凸面4を有する光学機能部2と、光学機能部2の周囲に設けられた、第1凸面2の周縁から広がる第1外周面6および第2凸面4の周縁から広がる第2外周面7を有する外周部5と、を備えている。第1外周面6および第2外周面7は、テーパ状に形成されており、外周部5の光軸方向の厚さは、光軸Aから離れる方向に向かって薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】脆性部材の表面にミクロなき裂を精度良く導入する。
【解決手段】レーザ発振器10から発振されたレーザ光50を、光ファイバ18およびレンズ20等を介して、液体52に覆われた脆性材料60の表面に照射する。このとき、レンズ20と脆性材料60の表面との距離dを調節して、光ファイバ18の出射端面でのレーザ光50を脆性材料60の表面で結像させる。そして、レーザ光50の出力密度が立ち上がった周辺部を脆性材料60の所望する表面部分に照射する。 (もっと読む)


【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


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