説明

国際特許分類[C03C27/00]の内容

国際特許分類[C03C27/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C03C27/00]に分類される特許

11 - 20 / 22


【課題】薄型ガラスを強化できるガラス補強構造を提供する。
【解決手段】厚さが100μmから2500μmであるガラス基板101と、ガラス基板101の周辺に配置され、厚さが60μmから50μmである繊維102とを含む。繊維102をガラスの強化材とし、繊維102をガラス101の四つの周辺、両辺、背面に貼り付けることにより、剛性試験の下で得た平均強度を50%以上増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ガラス層の気泡内とガラス層外方との間に気圧差が生じることによって、セラミックス板等の板状体に割れが生じることを防止できるガラス層による接合体を提供する。
【解決手段】板状体(21)の板面が被貼着体(3)の平らな表面に、両者の間にパターン形成された枠状のガラス層(25)によって貼設されてなるガラス層による接合体において、上記ガラス層を、上記板状体が上記被貼着体に貼設可能な枠幅を有し、かつ少なくとも上記板状体との接触面において、中抜きパターン(43、54、58、59、63、64、71)が形成されることにより細線状に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の陽極接合に比べ、接合する部材の種類に対してより選択の自由度が高い、汎用性に優れるガラス物品への部材の接合方法を提供する。
【解決手段】ガラス物品を陽極と陰極との間に配置し、陽極をガラス物品の表面の所定領域に接触または近接させた状態で電圧を印加することにより、ガラス物品を分極処理する工程と、分極処理したガラス物品における前記表面の前記所定領域に部材を接触させた状態でガラス物品および部材を加熱して、ガラス物品の表面と部材との間に静電力を発生させる工程とを含む接合方法とする。 (もっと読む)


本発明は、反応射出成形品に清浄剤を塗布することを含む、接着のための支持体を製造する方法に関する。支持体は清浄剤の液体のいくらかまたはすべてを除去するために乾燥させられる。本発明は、また、2つの支持体を一緒に接着する方法に関する。塩基性溶液で1つの支持体の表面を清浄にした後に、下塗剤を清浄にされた表面または第二の支持体に塗布してもよい。その後、接着剤が支持体を一緒に結合するために使用される。 (もっと読む)


【課題】接合材を用いずに固体同士を接合する。
【解決手段】金属やガラスなどの被接合部材16a、16bは、フッ化処理部12においてHFガス供給部24からのHFガスと、水蒸気発生部26からの水蒸気との混合ガスに晒されて表面がフッ化されたのち、接合処理部14のテーブル36上に重ねて配置される。その後、チャンバ34内をArガス雰囲気にし、第1の被接合部材16aと第2の被接合部材16bとをシリンダ46によって加圧するとともに、ヒータ48によって両者の融点以下に加熱して接合する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ接合により、ガラスと、ガラスを含む他素材との接合を行う。
【解決手段】 一方の石英ガラス20aに、マイクロチップで使用する微細な流路30を形成する。他方の石英ガラス10aを5重量%のアルカリ溶液に5分間浸す。その後、この石英ガラス10aを、流路30が形成された石英ガラス20aに貼り合わせる。貼り合わせた状態で、所定時間、所定温度、所定圧力で維持し、接合を完成させる。かかる方法で、ガラスと、ガラス以外の素材との接合も容易に行える。 (もっと読む)


セラミック複合材料およびその製造法が提供される。セラミック複合材料は透明であってよくそして透明な防護具であってよい。複合材料のセラミック部分は単結晶サファイアであってよい。複合材料は、大きい表面積と比較的低い面密度を示す一方、適した防弾作用を提供する。
(もっと読む)


【課題】光学特性および耐久性に優れたマイクロレンズ基板を容易に製造することが可能なマイクロレンズ基板の製造方法、マイクロレンズ基板、液晶パネル用対向基板、液晶パネルおよび投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロレンズ基板の製造方法は、複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズ基板の製造方法であって、表面に前記マイクロレンズの形状に対応した形状の複数個の凹部を有する凹部付き基板と、前記凹部付き基板を構成する材料のガラス転移点よりも低いガラス転移点のガラス材料で構成された基材とを、加熱した状態で圧接する圧接工程を有し、前記圧接工程において、前記凹部内に前記ガラス材料を充填しつつ、前記凹部付き基板と前記基材とを接合することを特徴とする。前記凹部付き基板の屈折率と、前記ガラス材料の屈折率との差の絶対値が、0.01以上である。 (もっと読む)


【課題】 短い処理時間かつ低コストで、接着剤が逃げるための段差部が形成可能な基板の接合方法を提供する。
【解決手段】 第1基板1上にエッチング保護膜2を形成する保護膜形成工程と、少なくとも位置決め用孔11とピンPとの接触箇所に応じた領域のエッチング保護膜2に対してレーザ光Lを走査することによってエッチング保護膜2をパターニングするパターニング工程と、第1基板1をエッチング処理するエッチング処理工程と、第1基板1に形成された位置決め用孔11及び第2基板3に形成された位置決め用孔31にピンPを挿入した状態で第1基板1と第2基板3とを接着剤4を介して貼り合わせる貼り合わせ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接する際に、熱による局所的な変質や変形等の欠陥を材料に生じさせず、接合後に分解でき部品の再利用が可能な、シリカガラス材料を中心とした光化学的溶接法を確立する。
【解決手段】 本発明では、真空紫外Fレーザー(波長157nm)により、Si−O−Si結合を含む化合物を光化学的にシリカガラスに改質する過程において、所望の被接合材料を接触させておくことにより、非熱的に材料を接合させる光化学的溶接を行う。その結果、熱による材料の変質・変形が皆無で、かつ希フッ酸の中に短時間浸漬することにより、接合後の分解もでき、部品の再利用が可能となる。 (もっと読む)


11 - 20 / 22