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国際特許分類[C03C27/12]の内容

国際特許分類[C03C27/12]に分類される特許

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【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できる調光体の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の導電膜の間に、有機エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層及び電解質層を有する調光体の製造方法であって、上記エレクトロクロミック層を、上記有機エレクトロクロミック化合物のガラス転移温度以上で加熱する工程を有する調光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高周波数域での遮音性に優れるとともに発泡の発生が抑制されている合わせガラス用中間膜及びそれを用いて得られる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤と架橋剤とを含有する第1層と、前記第1層の一方の面側に配置されたポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第2層と、を有することを特徴とする合わせガラス用中間膜及びそれを用いて得られる合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、可塑剤、及び、二酸化バナジウム粒子又は二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ、タンタルからなる群から選択される少なくとも1種の原子で置換した置換二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、下記式(1)を満たす合わせガラス用中間膜。
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【課題】遮熱性が高い合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】透明又は不透明な着色領域R1を一部に有する合わせガラス用中間膜2であり、着色領域R1において、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、遮熱粒子5と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分と、黄色染料とを含有する。着色領域R1において、上記熱可塑性樹脂100重量部に対する遮熱粒子5の含有量は0.01〜2重量部の範囲内であり、かつ上記成分及び上記黄色染料の合計の含有量は0.5重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】遮炎性能を高めることができ、軽量化及び低コスト化を図ることができる防火板ガラスの取付構造体を提供する。
【解決手段】加熱側からの加熱による非加熱側への延焼を防止するための防火板ガラス10を下枠1に取り付けた防火板ガラスの取付構造体であって、加熱側に設けられる耐熱板ガラス11と、非加熱側に設けられ、加熱された際に耐熱板ガラス11より割れやすい板ガラス12とを樹脂層13を介して貼り合わせた防火板ガラス10、または耐熱ガラスの非加熱側に飛散防止フィルム16が貼り付けられた防火板ガラス10と、防火板ガラスの下端部10aを収納する収納部2を有する下枠1とを備え、下枠1が、収納部2から非加熱側に向かって略水平に延びる水平部3と、水平部3から下方に傾斜して延びる傾斜部4とを有し、水平部3の非加熱側端部3aと防火板ガラス10の非加熱側端面12aとの間の水平方向の距離Lが、10mm以下となるように水平部3及び傾斜部4が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回折格子を有する窓ガラスの製造時間の短縮および該窓ガラスの大面積化を可能にする、回折格子シートおよびその製造方法、ならびに太陽光の入射角によって赤外線の透過量をコントロールできる窓ガラスを提供する。
【解決手段】互いに平行な第1の主表面18および第2の主表面19を有する透明樹脂層10と、互いに平行にかつ所定のピッチPpで配置された複数の格子線22からなる回折格子20とを有し、格子線22が透明樹脂層10より屈折率の大きい誘電体の薄膜からなり、格子線22が透明樹脂層10の第1の主表面18および第2の主表面19に対して長さ方向が平行に延びるよう、透明樹脂層10内に埋設されてなる、回折格子シート1。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを保護層とした赤外線反射フィルムでは、十分な断熱性が得られないおそれがある。赤外線反射層、赤外線吸収層、中間膜、ガラス板を備えた断熱合わせガラスは、構成が複雑である。単純な構成で、十分な断熱性をもつ赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】赤外線反射フィルム10は、赤外線反射層11と、透明フィルム12と、接着層13を備える。赤外線反射層11は2つの主面をもつ。透明フィルム12は、ポリシクロオレフィン層から形成され、赤外線反射層11の1つの主面を支持する。接着層13は赤外線反射層11の他の主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】加工の前後にガラス板を方向転換する必要がなく、片面だけのコーティングの除去や相前後する両面のコーティングの除去を行なうことができる方法及び装置の提供。
【解決手段】除層すべき表面の領域内に、少なくとも一対のプラズマノズル5,6が配設され、プラズマ光線14,15用の出口が、対向するガラス板2の幅広側の表面37,38に向けて相互に及び同時にそれぞれ整向され、プラズマノズルの対の両ノズル5,6が一緒に制御及び運転され、選択的にノズル対の両ノズル5,6の一方から表面37,38の一方の領域か、両ノズル5,6から同時に表面37,38の2つの領域が、プラズマ光線14,15の作用を受け、この場合、表面37,38のプラズマ光線14,15の作用を受ける領域内でコーティング11,12が除去され、同時にガラス表面が活性化される。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の反射光の色味変化を抑制でき、遮熱性の高い赤外光反射層積層体及び赤外光反射板の提供。
【解決手段】それぞれコレステリック液晶相を固定してなる光反射層X1、光反射層X2、光反射層X3、光反射層X4および光反射層X5を有し;前記光反射層X1と前記光反射層X2が互いに逆方向の円偏光を反射し、前記光反射層X1の反射中心波長λ1と前記光反射層X2の反射中心波長λ1’が実質的に等しく、且ついずれも1190〜1290nmの範囲にあり;前記光反射層X3と前記光反射層X4が互いに逆方向の円偏光を反射し、前記光反射層X3の反射中心波長λ2と前記光反射層X4の反射中心波長λ2’が実質的に等しく、且ついずれも1010〜1070nmの範囲にあり;前記光反射層X5の反射中心波長λ3が、850〜900nmの範囲にあり;波長790nmでの反射率が15%以下であり、かつ、赤外線を反射する赤外光反射層積層体。 (もっと読む)


【課題】周辺部も含めてシワやワレが抑制された合わせガラスの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも2枚のガラス板と、少なくとも2枚の中間膜と、前記ガラス板および前記中間膜よりも大きい面積の樹脂フィルムとを、前記樹脂フィルムの端部が、前記ガラス板の端部および前記中間膜の端部よりも突出するようにガラス板/中間膜/樹脂フィルム/中間膜/ガラス板の順に積層してガラス板に挟持された積層体を製造する工程と、前記ガラス板に挟持された積層体を加熱しながら圧着する工程を含むことを特徴とする、合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


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