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国際特許分類[C04B14/02]の内容

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【課題】従来、コンクリート構築物に顔料を混合する方法がある。この顔料の混合は、コンクリート構築物の照り返しの抑制・航海の安全、観光地の景観保護、町並み保存に優位性があり、近時、注目されている。しかし、コンクリートに顔料を混合する構造は、手間がかかり、ブリーディング量及びブリーディング率の減少効果が見られず、ハンドリング特性が低下する。また、顔料を直接、コンクリートに添加する故、顔料の使用量の増加と、コストの高騰問題がある。これらの改良が望まれている。
【構成】本発明は、石炭灰とアルカリ水溶液の混合物を水熱処理して生成される人工ゼオライト、又は、合成ゼオライト、天然ゼオライトでなるゼオライトパウダー(人工ゼオライトパウダー)を生成し、顔料に無機顔料を選択し、無機顔料に、人工ゼオライトパウダーを添加し、必要により、撹拌混合して製造した人工ゼオライトパウダー顔料である。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含む着色防水用ポリマーセメント組成物であって、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水用ポリマーセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】打ち込み後のコンクリートのブリーディングを有効に低減できるコンクリート用石灰石細骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法Aは破砕工程ST1、粉砕・造粒工程ST2に加えて、分級機Bによって石灰石砂100を分離する石灰石砂・濁水分離工程ST3と、分離された微粒分10を選別する微粒分選別工程ST4と、第1微粒分濁水21を石灰石砂100と混合する微粒分混合工程ST5を有しているものである。
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【課題】コンクリート塊の骨材からセメントモルタル分を効率よく除去でき、かつ常時安定した運転状態が得られるコンクリート塊摩砕装置を提供することである。
【解決手段】コンクリート塊Aの摩砕室6からの排出を規制する排出量規制板7を偏心回転する筒状ロータに取り付けることにより、コンクリート塊Aの流動性を高めて、摩砕室6排出口と排出量規制板7との間を閉塞しにくくするとともに、排出量規制板7の外周縁に設けた堰8の高さを摩砕処理されるコンクリート塊Aの粒度等の運転条件に応じて調節することにより、排出量規制板7上のコンクリート塊A滞留量を調整し、摩砕室6のコンクリート塊A充填密度を十分に高められるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】膨張頁岩の粉砕物や更にこれらに廃棄物等の副原料を混合した混合物の成形体であって粒径の小さな成形体(約5mm以下)を焼成した場合であっても絶乾密度が1.0g/cm3以下の軽量材が得られ、また粒径の大きな成形体(約5mm超)を焼成した場合には従来よりも格段に軽い絶乾密度が0.8g/cm3以下の軽量材が得られるとともに、軽量材の歩留まりが向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも膨張頁岩を原料として粉砕した粉砕物を成形して得た成形体であって、800℃における酸素拡散係数が2.0×10-52/s以下である成形体を焼成してなることを特徴とする軽量材。 (もっと読む)


【課題】被破砕物である砂利及び砂(海砂又は山砂)の一定粒度歩留を向上し、表面磨砕により突起の少ない山砂が得られ、破砕又は磨砕による軽い微粉を上方に飛散分離し、品質良好なセメントモルタル用細骨材を提供する。
【解決手段】機枠1に複数の外向凸円弧形直立側板2’よりなる機函2を設け、上記側板2’のそれぞれ曲率中心線c上に高速回転軸3を設け、上記各高速回転軸3のそれぞれ複数段毎に上下段互に直交しかつ原料撹拌間隔tを介して撹拌羽根4を設け、かつ隣接高速回転軸3,3の上記撹拌羽根4,4相互の干渉が無く、かつ上記機函2の上面板5中央部に原料供給口6を設け、下端に排出ホッパー7を設け、上記上面板5の上記側板2’側に複数の飛散粉体排出口8を開口してなる。 (もっと読む)


【課題】再生骨材を用いつつ高流動コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】粗骨材として再生粗骨材、細骨材として再生細骨材の少なくとも何れか一方が添加されてなる高流動コンクリートの構成材料であって、再生粗骨材は、表面乾燥飽水状態乃至表面水率0.5%の含水状態であって且つ下記に示す粒度分布を満たすように調整されたものであり、再生細骨材は、絶乾状態乃至吸水量に対する含水量の割合が0.1%以下の含水状態であって且つ下記に示す粒度分布を満たすように調整されたものであることを特徴とする。
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【課題】浄水場脱水ケーキと砕石微粉末の双方を用いて、路床材と同等な強度を有し、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物及びその製法を実現する。
【解決手段】 浄水場脱水ケーキ及び砕石微粉末を回転翼8を有する造粒機7に投入し、回転翼を高速で回転して解砕した後、造粒機に高炉セメントB種と水を加え回転翼を低速で回転して造粒することにより、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物を製造する。この場合において、浄水場脱水ケーキの配合率が70±20質量%、砕石微粉末の配合率が30±20質量%の範囲で配合して100質量%とし、高炉セメントB種の配合率が外割合で5〜10質量%の範囲で選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低絶乾密度でありながら小粒径の軽量材、さらに大粒径のものは超軽量品を提供する。
【構成】 膨張頁岩及び/または膨張粘土を少なくとも原料に用い、該原料をロータリーキルンに投入して製造する軽量材において、赤褐色の表層部、黒色の内層部から構成され、その表層部/(表層部+内層部)の体積割合を0.4以下とする。このような軽量材は、原料をロータリーキルンで焼成するにあたり、原料温度が500℃〜1000℃までの滞留時間を10分以内、原料温度が1050℃以上での原料の滞留時間を2分以上とすることで得られる。 (もっと読む)


【課題】酸化鉄として粒径が小さいものを用いることを可能にして、酸化鉄の配合量を低減することができる建築用無機質化粧板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とする無機質材料を成形し、これをオートクレーブ養生して得られる建築用無機質化粧板に関する。無機質材料には着色剤として、金属酸化物で表面が被覆された平均粒子径0.1〜0.2μmの酸化鉄粒子が、無機質材料100質量部に対して1.5〜4質量部含有されている。金属酸化物で被覆することによって酸化鉄粒子の耐熱性を高めることができ、平均粒子径が小さく比表面積が大きい酸化鉄粒子を用いても、オートクレーブ養生の際に酸化鉄粒子が酸化して変色することを抑制できる。 (もっと読む)


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