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国際特許分類[C04B14/36]の内容

国際特許分類[C04B14/36]に分類される特許

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【課題】 セメントペースト、モルタル又はコンクリート等に配合使用する潮解性の高いアルカリ金属塩を、手間のかかる処理や特別の設備・容器等を使用しなくとも、潮解等の風化を起こさせずに、その凝結調整能力を維持したまま長期間安定に保存させるための風化防止方法を提供する。
【解決手段】 セメントペースト、モルタル又はコンクリートに使用するアルカリ金属塩の風化防止方法であって、該セメントペースト、モルタル又はコンクリートに使用される非潮解質無機粉末の何れか1種又は2種以上を平均粒径20μm未満であって20μmを超える粒子含有率を25質量%未満にし、この非潮解質無機粉末中にアルカリ金属塩を分散させて充填体にせしめる。 (もっと読む)


硫酸カルシウム半水和物、硬化遅延剤および水をミキサー中で組み合わせて石膏スラリーをつくり、硫酸カルシウム2水和物をミキサーの下流で石膏スラリーへ加えることからなる石膏スラリーを製造する方法に関し、スラリーの流動性を維持しつつ、石膏スラリーに使用される分散剤の使用量を減らすことができ、分散剤の使用量の減少は、分散剤に費やされるコストを節約しそして硬化の遅延のような不利な副作用を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】長期持続的なホルムアルデヒドの吸着能を有し、かつ不燃性と強度の優れた成形建材を提供する。
【解決手段】木質系炭化物粉末に、水酸化カルシウム粉末と必要に応じてバインダーを添加し、これらを混合して加圧成形した後、前記水酸化カルシウムの炭酸化処理を施して製造された建材であって、前記木質系炭化物100重量部対する水酸化カルシウムの添加量を100重量部以上とし、かつ前記木質系炭化物粉末として、少なくともその3分の1以上が、最高温度1000℃以上の高温炭化処理で製造されたものを用いる。また、これに吸着されたホルムアルデヒドの酸化を促進するための酸化助剤として、酸化チタン及び/又は白金を添加する。 (もっと読む)


【課題】セメントおよび他の用途での使用のための特性の良好な組み合わせを有する自由流れの新たな粉末界面活性剤を提供する。
【解決手段】構造(A)


(但しm=1or2、Rは特定のポリオキシアルキレン)を担体の表面に有する粒子を含む組成物である。このような組成物は種々の用途、たとえばモルタルおよびセメントの調製に対して有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真菌類の発生を抑制しつつ面状の発熱が可能な面状発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。特に生育光線を発生させる面状発熱体用電熱体及び面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】立方体又は直方体の面状発熱体用伝熱体であって、当該面状発熱体用伝熱体がグラフト重合された接着剤を固化させた組成物層2中にブラックシリカ1を分散配置したものであって、当該ブラックシリカ1はFeが略除去され、かつ0.5〜100.0mmに個片化されているものを主体とし、前記面状発熱体用伝熱体は熱を加えることにより6〜14μmの遠赤外波長を発生させる機能を有することを特徴とする生育光線温熱器である。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防水性に優れ、直接土壌上に施工可能であるうえに、適度な圧縮強度を有するセラミックス含有起泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともセメント、水、及び、起泡剤を含有する起泡セメントミルクを周囲が囲まれた施工箇所に流し込み、次いで、前記起泡セメントミルク上にセラミックス製骨材を散布するようにした。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れる熱間吹付け補修材を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を有する耐火原料を25〜50wt%含有する、熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有しない熱間吹付け補修材において、鉄を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉または鉄合金粉を、上記耐火原料に対して、5〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


燃焼ガスから活性化カーボンにより吸着される水銀が空気連行性混和物を含有するコンクリート中に封鎖可能である。この活性化カーボンは、酸素の欠如した環境中で揮発分を除去し、炭化された無煙炭または低揮発性瀝青炭から製造されるカーボンチャーを用意し、このチャーをスチームの存在において活性化して、カーボン1グラム当り約30ミリグラム未満のアシッドブルー80インデックスを持つ活性化カーボンをもたらすことにより製造され得る。この活性化カーボンは、また、酸素の欠如した環境中で揮発分を除去し、炭化されたカーボンチャーを用意し、このチャーを酸素の存在において活性化して、活性化カーボンをもたらすことによっても製造され得る。このカーボンは、フライアッシュと水銀を含有する燃焼ガス流の中に注入され、次に、フライアッシュと共にガス流から取り出され得る。生成する組成物は、空気連行コンクリート中のセメントの部分的な代用品として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 耐剥離性に優れ、短時間硬化が可能な“熱間吹付け補修材”を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を20wt%〜40wt%含有する耐火物原料および熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有してなる熱間吹付け補修材において、該耐火物原料およびバインダーの合計量に対して、鉄(Fe)を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉あるいは鉄合金粉を5wt%〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐震安全性の基準を満たす高い付着強度を有し、しかも高ひずみ度を有すると共に、圧縮強度と曲げ強度が高く、高い追随性を有し、ひび割れ等が生じにくいモルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 早強ポルトランドセメント25〜45重量部と、砂40〜60重量部と、ポリカルボン酸系減水剤粉末0.05〜0.12重量部と、水10〜25重量部とを少なくとも含み、かつ有機系接着剤を含まないモルタル材料を混練することによりモルタル組成物を調製する方法である。モルタル材料の混練は、少なくとも撹拌負荷が急減するに至るまで、撹拌機によりモルタル材料を撹拌することにより行われる。 (もっと読む)


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