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国際特許分類[C04B24/26]の内容

国際特許分類[C04B24/26]に分類される特許

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【課題】物性が高くて着色の少ない (メタ)アクリル酸(塩)系重合体とこれを高い重合率で反応釜の腐食を生じさせることなく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】不飽和モノカルボン酸系単量体(a)と不飽和ポリアルキレングリコール系単量体(b)とを重合開始剤を用いて重合させて(メタ)アクリル酸(塩)系重合体を得る際に、前記重合開始剤として過酸化水素と還元剤とからなるレドックス系重合開始剤を特定量用い、かつ、前記重合を、重合中のpHが3.2〜7.0の範囲内となるようにして行う。前記不飽和モノカルボン酸系単量体とポリアルキレングリコール特定量の仕込み比で酸触媒の存在下においてエステル化することにより出発原料たる残存不飽和モノカルボン酸系単量体の一部を残存させるとともにエステル化後に塩基性物質で前記酸触媒と残存不飽和モノカルボン酸系単量体(a)を中和させる。 (もっと読む)


【解決すべき課題】 ブリーディングの発生が極めて少なく、先流れおよび空隙の発生を防止する、PCグラウト材料及びPCグラウトの製造方法を提供する。
【解決手段】 PCグラウト注入方向に下り勾配が15度以上にシース管が配置されたプレストレスコンクリートに用いられるPCグラウト材料であって、セメントおよびブレーン値が10,000cm/g以上の高炉スラグ微粉末をセメント量に対し67〜150%含有する、前記PCグラウト材料。 (もっと読む)


【課題】 水中不分離性及び耐酸性に優れ、酸性水中への打設が可能であると共に、止水性、ポンプ圧送性、及び自立性にも優れた耐酸性組成物を提供すること。
【解決手段】 耐酸性硬化材10〜50重量%と、耐酸性吸水性樹脂0.01〜0.05重量%と、耐酸性骨材30〜60重量%と、粘土鉱物1〜5重量%とを、少なくとも含有する耐酸性組成物とした。 (もっと読む)


【課題】水を使用することなく打設したコンクリートの表面層を除去できるようにし、洗い出し仕上げを容易にすると共に屋内においても施工可能とする。
【解決手段】アルミナセメントに凝結遅延剤としてポリビニルアルコール、硬化促進剤として無水石膏を加え、珪砂を細骨材として水を加えて混練りして固結剤ペーストを得た。このペーストに玉砂利を混合してコンクリート表面に塗り付けで化粧層を形成し、約1時間経過後に内部が凝結し、外見的には表面が乾燥してきたので、ワイヤブラシで表面を擦り、表層を擦り取って玉砂利を表面に露出させた。擦り取られた表層は粉体となるので、湿らせたスポンジで清掃する。玉砂利は、内部が凝結しているので移動することがなく、2〜3mm程度表面から露出し、玉砂利で化粧面が得られた。 (もっと読む)


【課題】 水硬性のモルタルの施工性に影響を及ぼす流動性状並びに凝結性状と施工後の耐久性に影響を及ぼす硬化体性状を共に向上させることを目的に、一定の高流動状態で可使時間を長時間確保でき、可使時間経過後は急速に凝結し、硬化後は収縮による亀裂も起らず、強度、硬度および耐摩耗性等の耐久性に優れる速硬性高流動モルタルを提供するものである。
【解決手段】 A;アルミナセメント、B;スラグ、C;硫酸カルシウム、D;石灰石粉、E;凝結遅延剤、及びF;減水剤を含有してなり、スラグの含有量がアルミナセメント100質量部に対し30〜150質量部である速硬性高流動モルタル。更に凝結促進剤を含有してなる前記の速硬性高流動モルタル。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の流動性の低下が少なく、初期材齢に高い強度を発現することができるセメント用強度向上剤を提供する。
【解決手段】(a)グリセリンまたはグリセリン誘導体と、(b)ポリオキシアルキレン化合物を側鎖に有するポリカルボン酸系共重合体を必須とし、セメント100重量部に対する(a)の添加量が0.001〜1重量部であり、(a)と(b)の比率が重量比で(a):(b)=1〜50:50〜99((a)と(b)の重量の合計を100とする)である。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減を有効に実施でき、リバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ簡便で現場施工性に優れ、吹付け硬化後の乾燥収縮を低減できるとともにひびわれ発生を抑制し、従って長期にわたり強度発現性が保持できる、乾式モルタル吹付け工法を提供する。
【解決手段】 乾式モルタル吹付け工法は、セメント、骨材、膨張材及び非水系減水剤からなる粉体混合物と、セメント混和用ポリマーディスパージョン含有液とを別途調製して、両者を均一に混合し吹付ける工法であり、特に、前記粉体混合物は、少なくともセメントが非水性減水剤で均一にまぶされた状態に混合されて調製されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】強度が要求される薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等の薄部を有するセメント二次製品の型枠への充填性に優れ、常温常圧養生でも翌日脱型が可能で、脱型時の破損が少ないセメントスラリーを提供する。
【解決手段】薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等のセメント二次製品の成形に用いられる、セメントスラリーであって、セメントスラリー100重量部に対して石炭灰と高炉スラグの合計重量が60重量部以上で、かつセメントスラリー100重量部に対して石炭灰35〜55重量部、高炉スラグ10〜25重量部、セメント10〜20重量部、及び石炭灰と高炉スラグとセメントの合計量100重量部に対して高性能減水剤0.01〜1.5重量部、比重1.0〜3.0の短繊維0.1〜3.0重量部から成るようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを効率的に共重合する共重合体の製造方法、及び、セメントに優れた特性を付与するセメント混和剤を提供する。
【解決手段】
本発明の共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを共重合する方法であって、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と前記不飽和カルボン酸系単量体とを反応容器に供給して共重合させる際に、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体の供給終了後に、前記不飽和カルボン酸系単量体の一部を供給して共重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥して、粉末状ポリカルボン酸系重合体を得る際の安全性をよりいっそう向上させる。
【解決手段】 支持体上で乾燥された粉末状ポリカルボン酸系重合体の堆積を防止するために、支持体上のポリカルボン酸系重合体にガスを吹き付ける。または、不活性ガス雰囲気下でポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥する。 (もっと読む)


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