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国際特許分類[C04B24/26]の内容

国際特許分類[C04B24/26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを効率的に共重合する共重合体の製造方法、及び、セメントに優れた特性を付与するセメント混和剤を提供する。
【解決手段】
本発明の共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを共重合する方法であって、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と前記不飽和カルボン酸系単量体とを反応容器に供給して共重合させる際に、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体の供給終了後に、前記不飽和カルボン酸系単量体の一部を供給して共重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥して、粉末状ポリカルボン酸系重合体を得る際の安全性をよりいっそう向上させる。
【解決手段】 支持体上で乾燥された粉末状ポリカルボン酸系重合体の堆積を防止するために、支持体上のポリカルボン酸系重合体にガスを吹き付ける。または、不活性ガス雰囲気下でポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥する。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子1〜15個を有する非分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、炭素原子1〜15個を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアルキルカルボン酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びハロゲン化ビニルを含む群からなる1つ又はそれ以上のモノマーのホモポリマー又は混合ポリマー、1個又はそれ以上の保護コロイド、場合によりブロッキング防止剤をベースとする凝結促進作用を有する水中に再分散可能なポリマー粉末組成物であり、前記組成物は、無機酸又は有機酸のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩を含む群からなる1つ又はそれ以上の化合物が含まれていることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】優れた下地追随性と適度な塗膜強度を有しながら塗膜伸度の温度依存性が比較的小さい、すなわち低温(−10〜5℃)においても高温(28℃〜60℃)においても優れた塗膜伸度を有するとともに、表面タックの少ないポリマーセメント系塗膜防水材用エマルジョンおよびセメント組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−9〜+5℃のエチレン−酢酸ビニル−多官能性単量体共重合体と乳化安定剤とを含むエマルジョンであって、エチレン:酢酸ビニル:多官能性単量体の質量比が、20〜30:80〜70:0.35〜0.8であり、且つ乳化安定剤としてポリビニルアルコールのみを含むポリマーセメント系塗膜防水材用エマルジョンおよび、該ポリマーセメント系塗膜防水材用エマルジョンとセメントとを必須成分とするセメント組成物である。
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【課題】コンクリートスラッジ等の廃棄物を収容して処分するための大型容器であって、簡易な構造の壁体によって、廃棄物に含まれる種々の物質が周囲の環境中に拡散するのを防ぐことができ、かつ、例えば1辺が4m以上の箱型の大型容器として作製しても、移動等が可能な程度の質量に抑えることができ、大型化による廃棄物処理の効率化を図ることのできる大型容器を提供する。
【解決手段】大型容器1は、容積50m3以上の容器本体2と、蓋体3を含む。容器本体2および蓋体3は、セメント、平均粒径1.0μm以下のポゾラン質微粉末、最大粒径2mm以下の細骨材、金属繊維、減水剤および水を含むセメント系配合物の硬化体からなる。 (もっと読む)


【課題】分散性および保持性に優れたセメント組成物を得るためのセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーの提供。
【解決手段】(1)前記ポリカルボン酸系ポリマーの分子量分布をゲルパーミエションクロマトグラフィーにて測定し、横軸に溶出時間を取った分子量分布曲線を得、(2)前記分子量分布曲線にベースラインを作成し、(3)前記ポリマー成分に相当するピークにおける溶出開始時間をLh、溶出終了時間をLn、ピークトップの溶出時間をMpとし、(4)Lmを次式Lm=(Ln+Mp)/2 から算出し、(5)溶出時間LmとLnとの間のピーク面積をP0とし、溶出時間LhとMpとの間のピーク面積をQ0としたときに、P0とQ0が次式を満足することを特徴とするセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマー。15≦(P0×100)/(P0+Q0)≦45 (もっと読む)


優れた減水性を有し、なおかつ経時的にセメント組成物の流動性が低下してスランプおよびスランプフローが小さくなることのないセメント混和剤を提供することを目的とする。2種以上のポリカルボン酸系重合体を含んでなるセメント混和剤であって、該セメント混和剤は、ポリカルボン酸系重合体として、下記式(1):


ただし、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルケニル基、または炭素数6〜12のアリール基を表わし;Aは、炭素数1〜30のアルキレン基または炭素数6〜12のアリーレン基を表わし;aは、0または1であり;ORは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各ORは同一であってもまたは異なるものであってもよく、ORが2種以上の混合物の形態である場合には、各ORはブロック状に付加していてもまたはランダム状に付加していてもよく;Rは、水素原子または炭素数1〜30の炭化水素基を表わし;mは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、1〜300である、
で表される構成単位を有する少なくとも一のポリカルボン酸系重合体(A)、および下記式(2):


ただし、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子またはメチル基を表わし;xは、0〜2の整数であり、yは、0または1であり、この際、x及びyが双方とも0である場合を除く;ORは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各ORは同一であってもまたは異なるものであってもよく、ORが2種以上の混合物の形態である場合には、各ORはブロック状に付加していてもまたはランダム状に付加していてもよく;Rは、水素原子または炭素数1〜30の炭化水素基を表わし;nは、オキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、1〜300である、
で表される構成単位を有する少なくとも一のポリカルボン酸系重合体(B)を含み、かつ上記ポリカルボン酸系重合体(A)と上記ポリカルボン酸系重合体(B)との重量比[(A)/(B)の重量比]が1/99〜99/1である、セメント混和剤が提供される。
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【課題】 本発明は、セメント分散性に優れかつコストパフォーマンスに優れたセメント混和剤を提供することを課題とした。
【解決手段】
下記の(イ)成分と(ロ)成分を必須とするセメント混和剤を提供することで上記課題を解決した。
成分:分子内に炭素数2〜18のポリオキシアルキレン基またはポリオキシスチレン基(平均付加モル数1〜300)を含有する重量平均分子量5000〜500000のビニル系共重合体
成分:不飽和モノカルボン酸及び不飽和ジカルボン酸から選ばれた不飽和カルボン酸の単独重合体又は2種以上の共重合体であって、重量平均分子量が20000以上の重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属と接触させて施工しても、水硬性組成物と接触する金属表面に錆の発生を抑制又は遅延させることができ、硬化物の強度の向上した水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明の第一は、アルミナセメント30〜50質量%、ポルトランドセメント25〜45質量%及び石膏23〜27質量%(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量%である。)の水硬性成分を含むことを特徴とする水硬性組成物、及びこのモルタル、硬化物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏を含む水硬性組成物において、硬化物の強度を向上させることを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部及びブレーン比表面積が7500cm/g以上の石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及びブレーン比表面積が7500cm/g以上の石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分を含むことを特徴とする水硬性組成物を提供することである。 (もっと読む)


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