説明

国際特許分類[C05D1/00]の内容

国際特許分類[C05D1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C05D1/00]に分類される特許

21 - 30 / 35


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】ビウレットの障害発生を回避しながら、肥料用尿素の葉面散布が可能な葉面散布剤とその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)塩基置換容量が60ミリグラム当量以上で、粒径が0.15mm以下の2:1型粘土鉱物、(b)酸性白土化した前記2:1型粘土鉱物、(c)酢酸苦土、モリブデン酸加里、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、クエン酸アンモン、硫酸銅、ホウ酸などよりなる微量要素、特殊成分等を配合した前記(a)又は(b)の2:1型粘土鉱物、又は(d)蔗糖、酢酸マグネシウムを配合した前記(a)又は(b)の2:1型粘土鉱物に、それぞれ肥料用尿素を配合して得られる葉面散布剤。 (もっと読む)


肥料組成物の様々な実施形態を提供する。この肥料組成物は、炭素対窒素原子比によって測定することができる高い窒素含有量を有する1種または複数種の化合物を含む。また土壌の窒素含有量を増加させる方法、作物生産を促進する方法および肥料を与える方法も提供される。
(もっと読む)


液相で、天然有機窒素含有肥料と、合成窒素含有肥料と、タンニンおよび非タンニン有機抽出物とを混合するステップと、こうして作製した混合物を乾燥させるステップとを含む、有効性が高く汚染度の低い粒状の緩効性有機ミネラル窒素肥料を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】単位面積当りの芋(例えば、ナガイモ、サツマイモ等)の収量を増加させる、芋の栽培における施肥方法を提供すること。
【解決手段】芋の栽培における施肥方法であって、植付けから成熟期までに施用される総窒素肥料成分の50%以上を被覆窒素肥料の形態(好ましくは被覆尿素の形態)で元肥施用する工程、及び硫酸カリウム、塩化カリウム、腐植酸カリウム等の速効性加里肥料を追肥施用する工程を有することを特徴とする施肥方法。 (もっと読む)


【課題】 生石灰の消化反応を利用することにより蒸発機器や乾燥機器を不要にする水溶液の乾燥方法及び同時に機能性成分を含有する粉体状の消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸成分含有水溶液と生石灰を、ニーダーミキサー等の反応装置により混合して反応させ、発生する消化熱及び中和熱を利用して過剰の水分を蒸発させ、当該酸成分のカルシウム塩を含む消石灰を粉体状で得る操作を行う。使用する生石灰は酸成分含有水溶液中の酸成分の中和に必要な当量を超えて添加することが好ましい。酸成分としては、リン酸、硫酸、硝酸、塩酸及びフッ酸等であり、また、酸成分含有水溶液中には、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、チタン、ホウ素、炭素、ケイ素、ゲルマニウム、スズ等が含有されており、これらは有用なミネラル成分として粉体状の消石灰中に回収される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を有効利用して肥料を製造することを目的とするものであり、特に産業廃棄物であるフライアッシュや畜産公害として問題の大きい畜尿を利用して、無機のフライアッシュを有機の型に変え、肥料原料やこれを含む肥料、及び水稲用肥料、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 フライアッシュに家畜尿を吸着させ、発酵させて有機ケイ酸肥料を製造する方法、すなわち、フライアッシュを、強度が高く液体の浸透性がよい素材からなる袋に収容し、そのフライアッシュ入り袋を家畜尿溜り池に漬けこんで尿液を飽和するまで吸着させ、堆肥の発酵場に搬入し発酵して有機ケイ酸肥料を製造する方法、有機ケイ酸肥料にカリ肥料を混合した肥料や前記肥料を水稲用肥料に用いること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックやバイオマス等の有機物系廃棄物(可燃性廃棄物)に含まれる大半の元素を循環利用する事を前提とした燃料電池発電法・有用物質生産法及びそれを活用した植物環境修復法を提供する。
【解決手段】有機物系廃棄物を高温で部分酸化して得た一酸化炭素に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれかをを高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(蟻酸ナトリウム、蟻酸カリウム、蟻酸カルシウム)を融雪剤、摘花剤、光酸化障害防止剤、肥料のいずれかとして用いるか、若しくはその蟻酸塩の水溶液をダイレクト蟻酸塩燃料電池発電に用いると同時に発電過程で排出された強塩基を回収した上で更に上記の蟻酸合成反応に繰り返して用いる資源循環方法及び装置を適用する。 (もっと読む)


以下の工程:a)グルコン酸の存在下、水中にて、レナーダイト(leonardite)、褐炭、キシリット(xylite)および泥炭を含む群から選択される腐植化した化石原料を反応させること;およびb)その後、該混合物に、pHを塩基性値に調整する量のアルカリ薬剤を添加することを含むことを特徴とする、肥料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい緩効性および制御放出性肥料とその製造法と農業における使用法を提供する。
【解決手段】下記一般式を持つ、多数の栄養素を含むポリマー肥料。


(式中、nは50〜200、mは0〜5の範囲にあり、MはK、NH、NHCONH、微量要素金属等からなる群より選択される。)本ポリマー肥料の制御された放出作用は土壌中で分解することを利用し、植物が吸収できる栄養素を緩効的に放出できるところにある。 (もっと読む)


21 - 30 / 35