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国際特許分類[C06D5/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 火薬;マッチ (973) | 煙または霧の発生用具;ガス弾組成物;爆破または推進用ガスの発生 (193) | 圧力ガスの発生,例.薬包爆破用,始動薬包用,ロケット用 (187)

国際特許分類[C06D5/00]の下位に属する分類

圧縮,液化または固体化されたガスの減圧によるもの
単一物質の自然分解によるもの
2以上の固体の反応によるもの (5)
2以上の液体の反応によるもの (1)
固体と液体との反応によるもの (2)

国際特許分類[C06D5/00]に分類される特許

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【課題】 圧力指数が非常に小さく、燃焼速度の圧力依存性が極めて低いガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のガス発生剤組成物は、含窒素有機化合物を燃料、硝酸アンモニウムを酸化剤として含有するガス発生剤組成物であって、含窒素有機化合物と硝酸アンモニウムの比率(前者/後者;重量比)が35/65以下であることを特徴とする。このガス発生剤組成物においては、さらに、銅化合物が含窒素有機化合物と硝酸アンモニウムの総量100重量部に対して0重量部より多く30重量部以下の割合で配合されていてもよい。前記銅化合物としては塩基性硝酸銅が好ましい。また、前記含窒素有機化合物としてはグアニジン誘導体が好ましく、特に硝酸グアニジンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】膨張式拘束システムで使用するための低密度スラリーブリッジ混合物を提供する。
【解決手段】ジルコニウム金属、例えばアルミニウム金属のような熱伝導性エンハンサー、過塩素酸カリウム酸化剤、および結合剤材料を含み、そして理論密度の約45〜約65%の乾燥密度を有するように、低密度スラリーブリッジ混合物34を構成する。この低密度スラリーブリッジ混合物34を、隆起ブリッジワイヤー20に取り付けられる非研削ヘッダー12を含む起爆装置10において用い、また、その際、低密度スラリーブリッジ混合物34がブリッジワイヤー20を包み込み、それに付着するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、硝酸グアニジン、塩基性硝酸銅及び過塩素酸カリウムを含む組成物からなる火工ガス発生物に関する。特徴的には、過塩素酸カリウムが、火工ガス発生物の総重量における8%〜20%を占めており、前記組成物が金属酸化物、半金属酸化物及びその混合物から選択された少なくとも1つの酸化物をさらに含み、前記少なくとも1つの酸化物は、前記火工ガス発生物の燃焼温度よりも低い融点を有していると共に前記火工ガス発生物の総重量における1%〜5%を占めている。前記少なくとも1つの酸化物は、火工ガス発生物の低圧での燃焼を改善する。 (もっと読む)


【課題】火薬類取締法上の火薬に該当しない成分より構成されて取扱上及び製造上の安全性が高く、しかも着火性能に優れた非火薬発熱組成物を提供する。
【解決手段】酸化剤の二酸化テルル10〜50重量%、発熱剤としてのチタン粉及び硼素粉30〜70重量%、ガス発生剤としての硫酸アンモニウムアルミニウム12水0〜30重量%、結合剤としてのポリ酢酸ビニール1重量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドロケットの固体燃料としてHTPBを用いる場合に、HTPBの堅さを容易に調節でき、高価なHTPBの使用量を削減できるようにする。
【解決手段】ハイブリッドロケット10に使用される固体燃料であって、HTPB(Hydroxyl−Terminated PolyButadiene)に、プラスチック粒を混和してなる。 (もっと読む)


内部で一定量のガス発生固体が反応してガスを生成するチャンバを形成するインフレータ本体を有するインフレータアセンブリ。一定量のガス処理材料が、生成されたガスを処理して処理済みガスを生成するために含まれる。少なくとも1つのアセンブリ出口開口により、処理済みガスはインフレータアセンブリから出ることができる。所要のガス発生固体の火炎温度は1670K以下であり、このインフレータアセンブリの重量および体積は、火炎温度がもっと高いガス発生組成物を利用する他の点では同じ仕様のインフレータアセンブリに比べて有意に小さい。 (もっと読む)


【課題】ヒータの電力消費を抑制すると共に、着火性が良好な耐低温性推進薬を提供する。
【解決手段】本発明の耐低温性推進薬は、ロケット等の推進器に推力を発生させるために用いられる還元剤と酸化剤とからなる耐低温性推進薬であって、前記還元剤として、ヒドラジンとヒドロキシルアミン水溶液とを混合した燃料を用いる。ヒドラジンに、ヒドロキシルアミン水溶液を混入することによって、前記還元剤の凝固点を低下し、前記還元剤の凝固を防ぐために前記還元剤の加熱に用いる電力を軽減することができる。また、酸化剤と還元剤とを更に低温で反応させることができるので、反応に用いるヒータ用の電力を低減することができる。更に、ヒドラジン、ヒドロキシルアミンは共に炭素を含まない燃料であるため、燃焼時に煤が発生することはなく、燃焼器の閉塞などを防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、(1)コンポジット固体推進薬(過塩素酸アンモニウムおよびアルミニウムが装填された、ポリウレタンバインダー含有コンポジット固体推進薬)を得る方法であって、特徴的には、上記推進薬の過塩素酸アンモニウム装薬が、特定の単峰性粒度分布をそれぞれ有する少なくとも2つの装薬から得られ、これにより、推力振動およびエンジン後部のアルミナ堆積物を低減することを追求する方法、ならびに、(2)コンポジット固体推進薬、固体推進薬装填物、および、関連するロケットエンジンである。 (もっと読む)


【課題】充填率を高めることができるとともにリリーフブーツを不要または最小にすることができる固体ロケットモータ推進薬の成形方法を提供する。
【解決手段】モータケース1を、ケース軸心aを中心に回転させながら、軟化してスラリー状となった熱可塑性推進薬3を注型管2から押し出し、注型管2をモータケース1に対して相対移動させて、モータケース1の内側に、環状の熱可塑性推進薬の層を半径方向に段階的に形成する。各段の形成において、固化した熱可塑性推進薬の層の内側に次段階の熱可塑性推進薬を形成する。 (もっと読む)


【課題】充填率を高めることができるとともにリリーフブーツを不要または最小にすることができる固体ロケットモータ推進薬の成形方法を提供する。
【解決手段】円筒外周面5aを有し熱可塑性推進薬からなる内側ブロック5を作製する。モータケース7内に熱可塑性推進薬を注型して、円筒内周面6aを有し内側ブロック5を挿入可能な中空円筒型の外側ブロック6を製作する。熱可塑性推進薬の融点以上の温度に加熱された加熱リング10Aを、円筒外周面5aと円筒内周面6aとの間を軸方向に移動させて円筒外周面5aと円筒内周面6aを溶融させた後、固化させることで、内側ブロック5と外側ブロック6とを接合する。 (もっと読む)


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