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国際特許分類[C07B57/00]の内容

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国際特許分類[C07B57/00]に分類される特許

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本発明は、式(I)(式中、R、R21、R22、R23、R24、及びnは、明細書及び請求項に定義されたとおりである)の鏡像的に純粋な4−ピロリジノフェニルベンジルエーテル誘導体の製造方法、ならびに本発明の方法に有用な中間体及びその塩に関する。
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【課題】効率的且つ工業的な利用が可能になるような工程で、β−アミノ−α−ヒドロキシ酸誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるα−アミノ−α′,α′−ジハロケトン誘導体を塩基の存在下に加水分解した後、アミノ基を保護するか又は保護しないことを特徴とする下記一般式(2)で表されるβ−アミノ−α−ヒドロキシ酸誘導体の製造方法。
【化1】


【化2】
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【課題】 キラルな4−メチル−4−[(アリールカルボオキシ)エチル]−オキセタン−2−オンを提供する。キラルメバロノラクトンを効率よく製造する。
【解決手段】 3−オキソブチルアリールカルボン酸エステルを触媒存在下、ケテンとの反応し、4−メチル−4−[(アリールカルボオキシ)エチル]−オキセタン−2−オンのラセミ体を得た後、液体カラムクロマトグラフィーもしくは優先晶析により光学分割し、キラルな4−メチル−4−[(アリールカルボオキシ)エチル]−オキセタン−2−オンとした後、キラルメバロノラクトンに誘導する。 (もっと読む)


その前の段階で、吸着剤室(100、200)からラフィネート流を除去し、好ましくは、ラフィネート生成物(RP)から脱着剤(D)を分離するために利用されるラフィネートカラム(400)へと移送するために用いられる移送ライン(10)の内容物をフラッシングすることによって、模擬移動床吸着分離プロセスから得られる生成物の純度又はその容量が増加する。好ましくは、吸着剤室からの、供給物流入部分及びラフィネート回収部分間の中間点のストリームが、フラッシング液として利用される。このフラッシングステップによって、移送ラインのフラッシング時、又はこのプロセス導管がその後の段階で吸着剤室(100、200)への供給流(F)の供給に利用される際に、多量のラフィネート物質がこの吸着剤室(100、200)へと通過することが防がれる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類の光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体(例えば、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤と、分子内に不斉点を一つ以上有するカルボン酸類の光学異性体混合物とを接触させる。 (もっと読む)


2-(2-ピリジルメチルスルフィニル)-ベンゾイミダゾールの対応ラセミ誘導体の分離による、2-(2-ピリジルメチルスルフィニル)-ベンゾイミダゾールの光学活性誘導体又はその塩の製造方法。分離は、アミンの存在下で(S)-(-)又は(R)-(+)-[1,1'-ビナフタレン]-2,2'-ジオールを用いて包接錯体を形成し、ついでアルカリ金属の水酸化物での処理によりその包接錯体を破壊することによって、実施される。2-(2-ピリジルメチルスルフィニル)-ベンゾイミダゾールの誘導体のエナンチオマーは、適切な有機溶媒を用いた特定のpHでの抽出によって得ることができる。該方法は、毒性の溶媒やクロマトグラフィーを用いない、高収率かつ高光学純度での分離を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Rはメチル基又はエチル基を表す。nは1又は2、*印は不斉炭素を表す。]
で示される3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

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【課題】医農薬および光学材料の重要中間体である光学活性トリフルオロ乳酸の工業的製造法を提供する。
【解決手段】ラセミトリフルオロ乳酸と分割剤である光学活性フェネチルアミンからなるジアステレオマー塩の再結晶による光学分割において含水の再結晶溶媒または無水の再結晶溶媒を適宜用いて再結晶を行なう。光学活性ジアステレオマー塩の水和物が既知の非水和物に比べて効率良く析出し、さらに水和物と非水和物で光学分割されるトリフルオロ乳酸の絶対配置が逆転するため、水和物と非水和物の析出を制御することにより、光学活性フェネチルアミンの片方のエナンチオマーを用いるだけでトリフルオロ乳酸の両方のエナンチオマーを従来よりも格段に高い分割効率で光学分割することができる。 (もっと読む)


本発明は、ラセミ体の酵素分割を用いた、式(I)
【化1】


(式中、基は明細書に定義したとおりである)のキラル、非ラセミ、シス形1,3−ジ置換シクロヘキサノールの製造法に関する。
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