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国際特許分類[C07C11/02]の内容

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【目的】軽質炭化水素分を触媒に接触させることにより、該炭化水素分の炭素数を増加させる。
【構成】シリカまたはアルカリ金属またはアルカリ土類金属を添加したシリカにコバルトを担持した触媒系を用い、これに軽質炭化水素分を接触させて該炭化水素分の炭素数を増加させ、かつメタセシス反応を抑制する効果が高い。 (もっと読む)


本発明は、反応器において、少なくとも1種の被脱水素炭化水素の連続的不均一系触媒化部分脱水素化の方法に関するものであって、前記反応器が複合材料から作製されるものである。反応室に接するその側面上において、反応器は、反応室と反対側の側面上で、直接的に、若しくは、中間体の銅の、ニッケルの、或いは銅及びニッケルの層を介するかのいずれかで特定の元素組成を有する鋼Aの上にメッキされる特定の元素組成を有する鋼Bからなる。本発明はまた、脱水素された炭化水素の部分酸化の方法と、そのような反応器とに関する。鋼Aは、例えばDINタイプが1.4910又は1.4958の低Si含有率(Si:1%未満)を有する高級クロムニッケル鋼である。鋼Bは、例えばDIN材料タイプが1.4841の、Si含有率がより高い(1〜4%)高級クロムニッケル鋼である。前記複合材料は、個々の鋼層の熱膨張係数がほとんど同じであるため、熱サイクルに対する高耐性(長期の脆化、浸炭、メタルダスティングに対する高耐性)を有し、且つ、望ましくない触媒効果が低減している。 (もっと読む)


本発明は、a)蒸留塔と、少なくとも1つの触媒床を含む反応器の組み合わせ物またはb)少なくとも1つの触媒層を含む1つ以上の副反応器に接続されている蒸留塔を含んでなる触媒蒸留装置にフィード原料を通すこと、蒸留塔または蒸留塔と反応器の組み合わせ物からこれらの上部において未反応n−オレフィンをフィード原料と合体される副流として回収すること、および二量化からの反応生成物を水素化することによりn−オレフィンまたはn−オレフィンの混合物を含むフィード原料を固体酸触媒の存在において二量化する、ポリオレフィンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン−オリゴマー化不均一触媒を用いた、第1の、および第2のオレフィン供給原料の反応によるオレフィン共二量体の製造方法、本方法により得られるオレフィン共二量体、このようなオレフィン共二量体をヒドロホルミル化、および引き続いた水素化に供するアルコールの製造方法、こうして得られるアルコール混合物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在する有機化合物変換条件下で、有機化物を含む原料を所望の変換生成物に変換するための方法に関する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質を含み、約1.0より大きく、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。前記触媒の酸性細孔性結晶性物質は細孔性の結晶性物質又はゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有するモレキュラーシーブを含む。
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本発明は、1種以上のオレフィン、水素、一酸化炭素、二酸化炭素及び1種以上のオキシジェネートを含む生成流の処理のための方法であって、該生成流を以下の式によって表される化合物から選択される少なくとも1種の化合物と接触させることを含む方法を提供する。
(1) H2N-OR1、及び
(2) H2N-NR2R3
式中:
R1、R2及びR3はそれぞれ、H及び炭素を含有する置換基から独立に選択され得る。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類の製造に用いられるゼオライト触媒を腐食性物質を用いない方法で調製し、プロピレン等の軽質オレフィンを長期間安定して経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルおよび/またはメタノールを触媒と接触させてオレフィン類を製造するに際し、前記触媒として、ジルコニウムを含むペンタシル型構造のゼオライトをリン酸塩および/または有機リン化合物で修飾したゼオライト触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】アルキル第3級アルキルエーテルを気相分解して、第3級オレフィンと脂肪族アルコールとを各々分離して回収する方法であって、アルキル第3級アルキルエーテルを気化し、分解に処するまでの間に発生するタール状物質の発生を抑制し、もって機器や配管の閉塞問題を解消し、長期連続運転のプラントを安定的に運転することができるという優れた特徴を有する、第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】アルキル第3級アルキルエーテルに脂肪族アルコールを予め添加した後に分解することを特徴とする第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールの製造方法。脂肪族アルコールとしては、メタノール、エタノール等が挙げられる。 (もっと読む)


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