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国際特許分類[C07C11/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006)

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イソブテンのオリゴマー化方法であって、イソブテンを含む供給原料を、イソブテンのオリゴマー化に有効な条件の下、MCM−22ファミリーの分子ふるいを含む触媒と接触させる工程を含み、前記条件が約45℃以上140℃未満の温度を含む方法。イソブテンは、少なくとも1種の追加のC4アルケンを含む炭化水素供給原料の成分であってもよい。
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【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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【課題】動植物油脂由来の含酸素有機化合物を含有する原料油を用いて低級オレフィンを効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法は、動植物油脂由来の含酸素有機化合物を含有する原料油を水素化脱酸素し、酸素分含有量が1質量%以下である炭化水素油を得る第1の工程と、第1の工程で得られる炭化水素油を、水蒸気の存在下、700〜1000℃の温度において熱分解させ、低級オレフィンを得る第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


液状ポリアルファ−オレフィンを製造するプロセスであって、1以上のα−オレフィンモノマーと、非配位性アニオン活性剤と、一架橋メソメタロセン遷移金属化合物と、助活性剤とを接触させる工程を含み、モノマー中のエチレンが30容量%を超えず、供給成分中のα−オレフィンの量が、メソ−メタロセン、非配位性アニオン活性剤、助活性剤、モノマー、溶媒または希釈剤の重量を基準として、少なくとも20wt%以上であり、5%を超えないモノマーがオレフィンからアルカンに転換され、得られる液状ポリアルファ−オレフィンの流動点が25℃未満、KV100が2cStから6000cSt、二量体が20w%以下で、粘度指数60以上であるプロセス。 (もっと読む)


本発明は、吸着剤を調製する方法であって、連続する、フォージャサイト型ゼオライト粉体Aをアルミナ粉体Bと一緒に共造粒することをベースに成形する工程であって、粉体混合物は、10〜70重量%の粉体Aを含む、工程、水蒸気処理工程、および乾燥工程を包含する、方法に関する。本発明はまた、少なくとも1種のヘテロ原子を含み、少なくとも50容積%の炭化水素を含むオレフィン仕込原料中に存在する有機汚染物質の吸着方法であって、オレフィン仕込原料が上記調製方法を用いて得られた吸着剤と接触させられる工程を包含する、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】メタセシス反応活性が高く、開始速度が速いルテニウムおよびオスミウムカルベン錯体を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエンを除く環状オレフィンを、式:


〔式中、Mは、OsおよびRuから成る群より選ばれ;R9およびR10は、水素、アルキル、およびアリールから成る群より選ばれ;XおよびX1は、アニオン配位子から選ばれ;LおよびL1は、中性電子供与体から選ばれ、R9およびR10が置換アルキル、R9およびR10が置換アリールである場合、置換基は、アルキル、アリール、アルコール、チオール、ケトン、アルデヒド、エステル、エーテル、アミン、イミン、アミド、ニトロ、カルボン酸、ジスルフィド、カーボネート、イソシアネート、カルボジイミド、カルボアルコキシ、およびハロゲンから成る群より選ばれる〕で表される化合物と接触させる工程を含む環状オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンから二重結合および骨格が異性化した炭素数4以上のオレフィンを比較的に高収率で容易に製造できるオレフィンの異性化方法を提供する。
【解決手段】オレフィン原料を、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上を規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒に、100〜600℃、0.001〜10(g-触媒・秒)/(Ml-原料オレフィンガス)で接触させ、炭素原子間の二重結合および骨格の異性化反応により、原料オレフィンの二重結合の位置が転換、あるいは骨格が転換した炭素数4以上のオレフィンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的で容易に比較的に高い収率で所望とする炭素数4以上のオレフィンを製造できる。 (もっと読む)


酸素化炭化水素(oxygenated hydrocarbons)を炭化水素、ガソリン、ジェット燃料、又はディーゼル燃料等の液体燃料として有用であるケトン及びアルコール、並びに工業化学物質へ転化するためのプロセス及び反応器系を提供する。このプロセスは、縮合により、アルコール、ケトン、アルデヒド、フラン、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオール等のモノ酸素化炭化水素(mono‐oxygenated hydrocarbons)をC4+炭化水素、アルコール、及び/又はケトンへ転化することを含む。酸素化炭化水素は、いずれの供給源を起源とするものであってもよいが、バイオマス由来のものが好ましい。 (もっと読む)


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