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国際特許分類[C07C15/46]の内容

国際特許分類[C07C15/46]に分類される特許

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酸化鉄、アルカリ金属またはこの化合物および銀またはこの化合物を含む脱水素化触媒が記載されている。さらに、酸化鉄、アルカリ金属またはこの化合物および銀またはこの化合物の混合物を調製することおよび混合物をか焼することを含む脱水素化触媒を調製する方法が記載されている。脱水素化可能な炭化水素を脱水素化するための方法および脱水素化された炭化水素を重合させる方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応と酸化反応との組合せから成るエチルベンゼンからのスチレンの製造法において、長時間に渡り、高い収率でスチレンを製造することのできる方法の提供。
【解決手段】カリウム含有鉄系触媒の存在下、エチルベンゼンの脱水素によるスチレンの製造方法であって、脱水素反応器内の触媒充填床の上流に、カリウム飛散速度の低い触媒を充填することを特徴とするスチレンの製造方法。 (もっと読む)


二種類の気体/蒸気(以下、「気体」という)の混合装置であって、a)束の状態に配列された複数の管を有し、管が各々、その最初の部分に複数の側穴を有し、b)二種類の気体のうちの一方の第1の供給システムを有し、第1の供給システムが、管の入口側に設けられた第1の管状本体を有し、c)他方の気体の第1の供給システムを有し、第2の供給システムが、管束及び第1の管状本体の少なくとも一部分を防ガス性的に包囲した第2の管状本体を有する、混合装置において、d)二種類の気体のうちの一方の第1の供給システムは、第1の管状本体の内部に設けられていて、各管への供給気体の一様な分配を可能にする複数のフィンを有する、混合装置。
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【課題】工業規模で使用されるアルキル芳香族化合物脱水素用高セリウム含有酸化鉄・酸化カリウム系触媒ペレットの物理的強度を向上させた脱水素触媒およびその製造方法並びにそれを使用した脱水素化方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄・酸化カリウム系脱水素触媒で高セリウムを含有するペレットを製造する際に、セリウム源として水酸化炭酸セリウムを全部又は水酸化炭酸セリウムと他のセリウム化合物とを混合して使用することにより、物理的強度の高いペレットを製造する。 (もっと読む)


処理済み再生酸化鉄および少なくとも1種の追加触媒成分を含む混合物の調製および混合物のか焼を含み、処理済み再生酸化鉄は、処理済み再生酸化鉄がFeとして計算した酸化鉄の重量に対して最大で500ppmwの塩化物含有量を有するように、再生酸化鉄を350℃未満の温度で洗浄することにより調製される、脱水素触媒を調製する方法、この方法によって調製された触媒および脱水素工程での触媒の使用。
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ハロゲン化鉄および加熱条件下で金属酸化物に変換される金属塩化物を鉄1モル当たり少なくとも0.05ミリモルを含む混合物を加熱することにより得られる酸化鉄とおよび少なくとも1種の第1族金属またはこれの化合物とを含む混合物を調製することを含む、触媒を調製する方法;上記した方法によって作製される触媒;アルキル芳香族化合物を前記触媒と接触させることを含む、アルキル芳香族化合物の脱水素化方法;ならびにポリマーまたはコポリマーを作製するために、前記脱水素化方法によって生産されたアルケニル芳香族化合物を使用する方法。 (もっと読む)


酸化鉄および少なくとも1種の第1族金属またはこの化合物を含む混合物を調製することを含み、前記酸化鉄はハロゲン化鉄および鉄1モル当たり少なくとも0.05ミリモルの第6族金属を含む混合物を加熱することによって得られる、触媒を調製する方法;上記方法によって作製される触媒;酸化鉄組成物;アルキル芳香族化合物を前記触媒と接触させることを含む、アルキル芳香族化合物の脱水素化方法;ならびにポリマーまたはコポリマーを作製するために、前記脱水素化方法によって生成されたアルケニル芳香族化合物を使用する方法。
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【課題】新規洗浄溶剤、反応溶剤、抽出溶剤、電子・電気材料用の溶剤、及び半導体材料等を接着剤及び治具から剥離する場合等に用いられる剥離剤等として有用なシクロアルキルアルキルエーテル化合物を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)式:R−O−R(式中、Rはシクロペンチル基等を表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基等を表す。)で表されるシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の少なくとも1種を含有してなる溶剤、及び(B)含水量が5重量%以下の酸性イオン交換樹脂の存在下に、脂環式オレフィンとアルコール類とを反応させることを特徴とするシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱分解槽へプラスチック溶液を供給する溶液配管が不純物の滞留により閉塞することを防止する方法の提供。
【解決手段】 プラスチック溶液を溶液配管20により熱分解槽2に供給して熱分解し、得られた分解ガスを冷却して生成油を製造するようにした熱分解システムの停止方法において、熱分解槽2へのプラスチック溶液の供給を停止した後、溶液配管20に洗浄液として生成油を供給し、溶液配管20の内部に残存するプラスチック溶液を熱分解槽2側に排出する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解槽に設けた熱交換部のチューブ伝熱面の温度上昇による炭化物の集中的析出を防止する。
【解決手段】 プラスチック溶液を熱分解する熱分解槽7を備えた熱分解装置において、前記熱分解槽7の内部にプラスチック溶液を加熱する熱交換部10が設けられ、前記熱交換部10は内部にフィン35bを設けたチューブ35を有し、そのチューブ35の内部を加熱媒体が流通してプラスチック溶液を加熱するように構成され、前記フィン35bのピッチはチューブ35における加熱媒体の流入側が流出側より粗になっている。 (もっと読む)


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