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国際特許分類[C07C17/093]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | ハロゲンによる置換によるもの (302)

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【課題】含フッ素ハロゲン化物を、工業的に有利な方法で、安価に、しかも簡便に収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】含フッ素スルホニルハライドを、金属硫化物又は炭化水素系硫化物塩と反応させて、含フッ素チオスルホン酸化合物とする第一反応工程と、該含フッ素チオスルホン酸化合物をI又はBrと反応させて含フッ素ハロゲン化物とする第二反応工程を含む含フッ素ハロゲン化物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の中間体化合物(ここでの置換基は本願で定義した通りである)を生産する方法を提供する。該方法は、置換されたアニリンを水性HXと反応させ、その後、共沸蒸留によって水を除去し、そして上昇させた温度で、銅触媒が存在しない中で、有機亜硝酸塩によりジアゾ化しそして熱分解することを含んで成る。或いは、該方法において、水性HXの代わりに気体性のHXが使用され得る。その結果、共沸蒸留による水の除去工程は省くことができる。式Iの中間体化合物は、除草活性3-ヒドロキシ-4-アリール-5-オキシピラゾリン誘導体の調製における中間体として適している。
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本発明は、放射性同位元素フッ素18を含んだ有機フルオロ化合物の調製方法に関するもので、より詳細には、放射性同位元素フッ素18を含んだフッ素塩とアルキルハライドまたはアルキルスルホナートとを反応させて有機フルオロ化合物を調製する方法において、下記の化学式1で表わされるアルコールを溶媒に使用することによって、有機フルオロ化合物を高収率で調製する有機フルオロ化合物の調製方法に関するものであり、本発明による合成は、穏和な反応条件下で行うことができ、反応時間を短縮させるだけではなくその収率を顕著に向上させることにより、有機フルオロ化合物の大量生成に好適である。
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CFIの触媒的一段合成法であって、ヨウ素源と、式:CFR[式中、Rは、-SH、-S-S-CF3、-S-フェニル、および-S-Si-(CH3)3である]の反応物とを、好ましくは酸素源の存在下で、反応させることによる方法である。触媒は、Cu、Hg、Pt、Pd、Co、Mn、Rh、Ni、V、Tl、Ba、Cs、Ca、K、およびGe、およびそれらの混合物の塩などの金属塩であってよく、MgO、BaOおよびCaO、BaCO3、CsNO3、Ba(NO3)2、活性炭、塩基性アルミナおよびZrO2などの支持体上にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 [18F]フルオロハロアルカンの固相合成法の提供。
【解決手段】 式(I):
固体担体−リンカー−SO−O−(CHX (I)
(式中、nは1〜7の整数であり、Xは塩素、臭素又はヨウ素である。)の固体担体結合前駆体を18で処理して式(II):
18F−(CH−X (II)
(式中、n及びXは式(I)の化合物について定義した通りである。)の[18F]フルオロハロアルカンを生成させ、次いで、適宜(i)過剰18Fの、例えばイオン交換クロマトグラフィーによる除去及び/又は(ii)有機溶媒の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】
爆発性や腐食性の高い化合物を用いることなく、工業的有利に含フッ素芳香族化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
テトラフルオロホウ酸および/またはヘキサフルオロリン酸の存在下に芳香族ヒドラジン化合物と過酸化水素とを反応させる含フッ素芳香族化合物の製造方法。また、該反応を、
タングステン金属、モリブデン金属等の種々の金属または金属化合物の存在下に反応を実施することにより、含フッ素芳香族化合物の収率を向上させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 PCB等の不揮発性の疎水性有機化合物で汚染された土壌を、確実に、しかも、より経済的に処理し、更には、処理後の土壌を再利用する場合にも何らの問題もない汚染土壌の浄化処理方法、及び該方法を実際の土壌処理に応用できる土壌の浄化処理装置の提供。
【解決手段】 土壌からPCB等の不揮発性の疎水性有機性化合物を取り除くための汚染土壌の浄化処理方法であって、汚染土壌に水を加えて混合してスラリー状とした後、該スラリーを耐圧容器内に充填して、容器内温度を100〜250℃、容器内圧力を0.5〜10MPaとした条件下で、上記不揮発性の疎水性有機性化合物を、触媒を使用することなく酸化剤で酸化分解することを特徴とする土壌の浄化処理方法、及び土壌の浄化処理装置。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のフルオロハロアルカン、好ましくは[18F]フルオロハロアルカンの製造方法であって、式(II)の対応有機ケイ素化合物と式(III)の化合物との反応を含んでなる方法を提供する。この方法に使用する中間体も特許請求の範囲に記載される。
X−(CH)n−F (I)
(式中、Xはハロであり、nは1〜6の整数である。)
【化1】


(式中、nは式(I)の化合物について定義した通りであり、R′、R″及びR″′はC1−6アルキル及びC1−6ハロアルキルから独立に選択され、或いはR″は次式の基
【化2】


であってもよい。)
XY (III)
(式中、Xは式(I)の化合物について定義した通りであり、Yはハロである。)
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本発明は、フッ素原子でのアミノ基の置換による、対応するアミンからの、フッ素化芳香族化合物の調製のための方法に関する。芳香環に少なくとも1個のアミノ基を有する芳香族化合物からのフルオロ芳香族化合物の調製法は、有機媒体中での三フッ化ホウ素源存在下における、該芳香族アミン化合物の、ニトロ化剤との反応と、その中間体分離を行わずに、ジアゾニウム塩の分解によりフルオロ芳香族化合物を直接与えるために、得られるジアゾニウム塩を含有する反応媒体の熱処理を行うことと、を特徴とする。 (もっと読む)



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