説明

国際特許分類[C07C17/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | ハロゲンによる置換によるもの (302) | カルボニル基の酸素の (13)

国際特許分類[C07C17/18]に分類される特許

1 - 10 / 13


【課題】取扱い性に劣る塩素化剤を必要とせず、イミドイルクロリド化合物を合成する新規な製造方法、並びにこれを用い、各種化合物を高収率かつ高純度で得る製造方法を提供する。また、イミドイルクロリド化合物をこれと無水フタル酸化合物との混合物から効率的かつ高純度でイミドイルクロリド化合物を単離する方法を提供する。
【手段】特定のアミド化合物と特定のフタル酸クロリド化合物を反応させ、特定のイミドイルクロリド化合物を生成させるイミドイルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は式(I)


によって表される二置換アミノジフルオロスルフィニウム塩に関する。同物質を調製する方法、およびデオキソフッ素化試薬として使用する方法もまた提供される。
(もっと読む)


【課題】1,4-ビス(ジクロロメチル)テトラフルオロベンゼン(DCMTFB)の迅速で高収率の合成方法であって、大量生産に適する方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロテレフタルアルデヒド、SOCl2および有機溶媒を反応させることによって達成される。触媒としてホルムアミドを添加することによる1,4-ビス(ジクロロメチル)テトラフルオロベンゼンの合成では、反応時間の短縮;合成工程の簡素化および生成物の収率の向上等の顕著な利点がある。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素ポリマーや医農薬の製造原料、及び半導体製造工程で使用されるプラズマ反応用ガスなどとして有用なパーフルオロアルキン化合物の前駆体である新規な含ハロゲンケトン化合物及び含ハロゲンアルケン化合物及び含ハロゲンアルカン化合物を高収率、高選択率で製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】 ケトン化合物を出発原料として、塩素又は臭素又はヨウ素とを反応させることで新規含ハロゲンケトン化合物を得て、次いで、五塩化リンとの反応を行うことで新規含ハロゲンアルケン化合物及び新規含ハロゲンアルカン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬の貯蔵安定性を改善し、それを用いてカルボニル化合物からgem-ジフルオロ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬にフルオロアルキルアミン試薬以外のアミンを混合させることで貯蔵安定性が向上する。さらに上記発明のフッ素化試薬組成物を酸性または中性条件下において使用し、カルボニル化合物からgem−ジフルオロ化合物を合成する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適した1−ブロモ−3−フルオロ−5−ジフルオロメチルベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】3−ブロモ−5−フルオロベンズアルデヒドを塩素化剤と反応させ、3−ブロモ−5−フルオロベンザルクロリドを得る。次いで、得られた3−ブロモ−5−フルオロベンザルクロリドをフッ化水素と反応させて、1−ブロモ−3−フルオロ−5−ジフルオロメチルベンゼンを得る。本発明によれば、1−ブロモ−3−フルオロ−5−ジフルオロメチルベンゼンを安価で、高選択率かつ高収率で、容易に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛/クロミア触媒の存在下でC3‐6ヒドロハロフルオロアルカンを脱ハロゲン化水素することを含んでなる、C3‐6ヒドロフルオロアルケンを製造するためのプロセスに関する。
(もっと読む)


本発明は、モノまたはジフッ素化炭化水素化合物を調製する方法に関する。アルコール、またはカルボニル化された化合物から、モノまたはジフッ素化炭化水素化合物を調製する本発明の方法は、場合によって塩基の存在下で、これらの1種とフッ素化試薬とを反応させることを含む。本発明は、フッ素化剤が、式(F)


[式中、Rは、アルキルまたはシクロアルキル基を表す。]に対応するピリジニウム主体を含む試薬であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】s−インダセンおよびインデノ[5,6−d]−1,3−ジオキソール誘導体類、および液晶混合物の成分としてのそれの使用。
【解決手段】本発明は、式(I)の1,2,3,6,7,8−ヘキサヒドロ−s−インダセン誘導体類および6,7−ジヒドロ−5H−インデノ[5,6−d]−1,3−ジオキソール誘導体類に関する。本発明は、液晶物質中における成分としてのそれの使用にも関する。更に、本発明は、本発明の液晶物質を備える液晶および電気光学的ディスプレイ素子に関する。


(ただし、R、A、Z、n、XおよびYは、請求項で定義される意味を有する。) (もっと読む)


【課題】高い移動度を発現し且つ溶媒に対する溶解性及び耐酸化性に優れる有機半導体材料を提供する。また、高い移動度を有する有機半導体薄膜、及び、電子特性の優れた有機半導体素子を提供する。
【解決手段】
下記の化学式(I)で表されるような構造を有することを特徴とするポリアセン化合物。
【化1】


ただし、化学式(I)中のR1 ,R2 ,R3 ,R4 のうち少なくとも一部は、脂肪族炭化水素基等の官能基であり、他部は水素原子である。また、化学式(I)中の複数のXのうち一部はフッ素原子であり、他部は水素原子である。さらに、kは1以上5以下の整数である。 (もっと読む)


1 - 10 / 13