説明

国際特許分類[C07C17/35]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 分子内の炭素またはハロゲン原子数の変化しない反応によるもの (95)

国際特許分類[C07C17/35]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C17/35]に分類される特許

11 - 20 / 39


【課題】本発明は、冷媒、発泡剤、洗浄剤、溶剤、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1,2−ジクロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンに「遷移金属と被毒物質を担体に担持した触媒」存在下、水素を用いて水素化させることで、高収率で2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを得ることが可能である。また、廃棄物処理も容易なことからも、工業的に有利な製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ジシクロヘキシルオクタフルオロブチレン構造を有する含フッ素液晶化合物の製造に有用なハロゲン化合物、該化合物を用いる上記含フッ素液晶化合物の汎用性が高く簡便かつ効率的な製造方法および中間体化合物の提供。
【解決手段】上記ハロゲン化合物は、式R1−(A1−Z1−(A2−Z2−Ch−(CF24−X(I)で表される。式中、Chは1,4−シクロヘキセン基、Xはヨウ素原子または臭素原子、a,bは0または1である。Rは水素原子、ハロゲン原子、−CN、−NCS、−SF、炭素数1〜18のアルキル基または式(C1k)として表される基;A,Aは、トランス−1,4−シクロへキシレン基、1,3−シクロブチレン基、1,2−シクロプロピレン基、ナフタレン−2,6−ジイル基、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2,6−ジイル基、デカヒドロナフタレン−2,6−ジイル基または1,4−フェニレン基;Z,Zは単結合または炭素数1〜4のアルキレン基などを示す。 (もっと読む)


【課題】より簡便な設備及びプロセスによって、安価に製造することができる塩化ビニルモノマーの製造方法および塩化ビニル樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】クロロエタノールを脱水して塩化ビニルモノマーを製造することを特徴とする塩化ビニルモノマーの製造方法およびこのような製造方法で得られた塩化ビニルモノマーを重合させてなることを特徴とする塩化ビニル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、周期律表3族の元素を含む酸化物、4族の元素を含む酸化物、5族の元素を含む酸化物、6族の元素を含む酸化物、11族の元素を含む酸化物、12族の元素を含む酸化物、13族の元素を含む酸化物、14族の元素を含む酸化物、及び15族の元素を含む酸化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属酸化物の存在下に、一般式(1):R1CF2CH(R2)OH(式中、R1は、F、H、F(CF2)n-(nは1〜10の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜10の整数)であり、R2は、H、F(CF2)n-(nは1〜10の整数)、又はH(CF2)m-(mは1〜10の整数)である)で表される含フッ素アルコールと、還元性ガスとを反応させることを特徴とする、一般式(2):R1CF=CH(R2)(式中、R1及びR2は上記に同じ)で表される含フッ素オレフィンの製造方法を提供するものである。本発明によれば、含フッ素アルコールを原料として、一段階の反応によって、目的とする含フッ素オレフィンを高い選択率で得ることができる。 (もっと読む)


触媒の存在下にて、クロロフルオロアルケンの塩素置換基を水素で置換するのに十分な温度で、クロロフルオロアルケンを水素と接触させて、フッ素含有オレフィンを製造する工程を含む、フッ素含有オレフィンを製造する方法であって、前記触媒が、クロム、ニッケル、任意にカリウムおよびセシウムから選択されるアルカリ金属を含む組成物である、方法が開示される。銅、ニッケル、およびカリウムおよびセシウムから選択されるアルカリ金属を含む、クロロフルオロアルケンを水素化脱塩素するための触媒組成物、ならびにかかる触媒を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロシクロオレフィンの−CF=CF−基の一つのフッ素原子を水素に温和な条件で、且つ、簡便に置換する方法の提供。
【解決手段】式(1)で示される含フッ素ハロゲン化合物をトリアルキルホスフィンと含水エーテル系溶媒下に、−10〜30℃の温度範囲で接触させて、−CF=CF−基の一つのフッ素原子を水素で置換した含水素フルオロオレフィン化合物。


(式(1)中、nは0〜3の整数である。) (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


第一のハロゲン流を提供する工程;第一のアルカン流を提供する工程;第一の反応容器中で該第一のハロゲン流の少なくとも一部分を該第一のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第一のハロゲン化流を形成する工程;C以上の炭化水素を含む第二のアルカン流を提供する工程;第二のハロゲン流を提供する工程;及び第二の反応容器中で該第二のハロゲン流の少なくとも一部分を該第二のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第二のハロゲン化流を形成する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】Grignard試薬が安定に存在することができ、かつGrignard試薬のホモカップリング反応を低温下、短時間で収率よく進行させることができるホスホニウムイオン液体を提供するとともに、該ホスホニウムイオン液体を反応溶媒として用い、Grignard試薬のホモカップリングにより、低温下、短時間で収率よくビアリール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


で表される化合物からなるイオン液体、および該イオン液体を溶媒とするGrignard試薬のホモカップリングによるビアリール化合物の製造方法である。上記式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立にアルキル基、nは1〜10の整数を表し、Z-はスルフォニルイミドアニオンなどより選択される。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子の原料や有機EL色素などの機能性色素の原料として有用なヨウ素化合物を高収率で効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 2−アミノ−o−ターフェニレン骨格を有するアミノ化合物、亜硝酸塩類、酸、およびヨウ素化剤を反応させる際、ヨウ素化剤の存在下に亜硝酸塩類を添加することにより、副生成物であるトリフェニレン骨格を有する化合物の量を低減させ、高選択率且つ高収率で2−ヨード−o−ターフェニレン骨格を有するヨウ素化合物を得る。 (もっと読む)


11 - 20 / 39