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国際特許分類[C07C19/075]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン原子を含有する非環式飽和化合物 (395) | 臭素を含有するもの (22)

国際特許分類[C07C19/075]に分類される特許

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【課題】本発明は、穏和な条件下で効率的にハロゲン化を効率よく進めるための高活性の触媒を開発し、かつ反応後に容易に回収でき、反応にリサイクルできる触媒を開発することを目的としている。
【解決手段】一般式(1)
xMO(2+0.5x) (1)
(式中、Aはアルカリ金属を示し、Mはクロム、マンガン、コバルト、ニッケルおよび鉄からなる群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属元素を示し、xは0<x≦2の数字を示す。)で表される酸化遷移金属複合体(a)を含有するハロゲン化触媒。若しくは前記酸化遷移金属複合体(a)と酸素(b)から形成されるハロゲン化触媒。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便であり工業的に有利な手法によって、高純度の第一級アルキルハライドを高収率で製造し得る手段を提供する。
【解決手段】分岐鎖および/または脂肪族環を有する第1級アルコールとハロゲン化水素との反応を相間移動触媒の存在下に実施し、かつ反応系内の水を除去しながら前記反応を行なう、第1級アルキルハライドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な手法によって工業的に第1級アルキルブロマイドを製造しうる手段を提供する。
【解決手段】有機溶媒中、第1級アルコールを臭化水素と反応させて第1級アルキルブロマイドを得る際に、反応系内の水分を除去しながら当該反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


第一のハロゲン流を提供する工程;第一のアルカン流を提供する工程;第一の反応容器中で該第一のハロゲン流の少なくとも一部分を該第一のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第一のハロゲン化流を形成する工程;C以上の炭化水素を含む第二のアルカン流を提供する工程;第二のハロゲン流を提供する工程;及び第二の反応容器中で該第二のハロゲン流の少なくとも一部分を該第二のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第二のハロゲン化流を形成する工程を含む方法。 (もっと読む)


アルカンを含む気体供給原料を乾燥臭素蒸気と熱的に反応させて、臭化アルキルおよび臭化水素を生成させる、気体アルカンをオレフィン、高分子量炭化水素またはその混合物に変換する方法。臭化アルキルに存在する多臭素化アルカンを適切な触媒上でメタンとさらに反応させて、一臭素化種を生成させる。次いで、臭化アルキルおよび臭化水素の混合物を、適切な触媒上で、オレフィン、高分子量炭化水素またはその混合物および臭化水素を生成するのに十分な温度で反応させる。本方法に用いるために臭化水素から臭素を得るため、および臭素化段階において一臭素化アルカンを選択的に生成するために、臭化水素を高分子量炭化水素から除去するための様々な方法を開示する。 (もっと読む)


多臭素化アルカンの水素化のための方法およびシステムが本明細書中に提供される。本発明の実施形態の1つは、少なくとも水素および多臭素化アルカンを触媒の存在下で反応させ、水素と反応させられる多臭素化アルカンよりも少ない臭素置換基を有する臭素化アルカンを含む水素化された流を形成することを含む方法を含む。本方法の実施形態はさらに、臭素化アルカンを形成することを含むことができる。本方法の実施形態はさらに、生成物炭化水素を臭素化アルカンから形成することを含むことができる。
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アルキル臭化物を含む組成物から不純物を除去する方法を提供する。そのような方法は、蒸留中にそのような組成物を少なくとも1種の非揮発性エポキシドと組み合わせて、アルキル臭化物を精製することを含む。超純粋なアルキル臭化物組成物も提供する。
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【課題】本発明は、sp混成炭素に結合したフッ素原子を簡便かつ安全にヨウ素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子等のヘテロ原子で置換して、該ヘテロ原子を含む有機化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(a):
−F ・・・・・(a)
(式中、Cはsp混成炭素を示す。)
で示される結合を有するフッ素化合物と、一般式(2):
Z−MgX ・・・・・(2)
(式中、XはF、Cl、Br又はIを示し、ZはI又は式:RY−で示される基を示し、YはS、Se又はTeであり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又はアラルキル基であり、いずれの基も置換基を有していてもよい。)
で表されるマグネシウム化合物を反応させることを特徴とする、一般式(b):
−Z ・・・・・(b)
(式中、C及びZは前記に同じ。)
で示される結合を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、最少量のアセトン、ブロモアセトン、1−プロパノールおよびイソプロピルブロミドを含んでなる湿潤および乾燥n−プロピルブロミドを提供する。これらのn−プロピルブロミド組成物は、フリーラジカルが触媒する臭化水素を用いたプロピレンの臭化水素化により形成される。 (もっと読む)


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