国際特許分類[C07C2/22]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 少ない数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (599) | 不飽和炭化水素相互の付加によるもの (276) | 組成が明確な不飽和炭化水素のオリゴマー化で環化の生起しないもの (235) | アルケンの,例.1個の炭素―炭素二重結合を有する非環式炭化水素 (229) | 接触的プロセス (213) | 無機酸を用いるもの;酸の塩または無水物を用いるもの (32) | ハロゲンの酸;それらの塩 (20) | 金属ハライド;それらの有機化合物との錯体 (17)
国際特許分類[C07C2/22]に分類される特許
1 - 10 / 17
遷移金属錯体、該遷移金属錯体の製造方法、三量化用触媒、および1−ヘキセンの製造方法
【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを製造することが可能な触媒成分となる新規な遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される遷移金属錯体。
(Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、X1、X2、X3、及び、R1、からR14は、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子を有してもよい炭素原子数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、炭素原子数6〜20のアリール基、アリールオキシ基、炭素原子数7〜20のアラルキル基、アラルキルオキシ基等である。)
(もっと読む)
錯体触媒及びそれを用いた線状α−オレフィンの製造方法
【課題】ポリマー副生及びアルキル化芳香族化合物副生を抑制できる活性の高い錯体触媒及び線状α−オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表わされる遷移金属化合物及び式(II)で表わされるジエーテル系有機化合物からなる錯体触媒。
ZrXx(OR1)y (I)
(式(I)中、Xはハロゲン原子を示し、R1は炭素数1〜30の炭化水素基を示し、x及びyは0〜4の整数であり、x+y=4である。)
R2CH(OR3)(OR4) (II)
(式(II)中、R2は炭素数1〜6の炭化水素基を示し、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基を示す。)
(もっと読む)
エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物およびプロセス
本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、クロム化合物;R1、R2、R3、R4およびR5が、独立して、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1〜C10アルキル、アリールおよび置換アリールから選択される、一般構造R1R2P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hのリガンド;有機または無機ハロゲン化物を含有する改質剤;および活性剤または助触媒を含む触媒組成物;並びにその触媒を利用したオリゴマー化のためのプロセスに関する。
(もっと読む)
低粘度ポリα−オレフィンの製造
本発明は低流動点で優れたノアク揮発度を示すポリα-オレフィン(PAO)に関する。そのポリα-オレフィンはオクテン、デセン、及びドデセンのブレンドを含むオレフィン供給原料から調製され、その供給原料が少なくとも10質量%のオクテン及び少なくとも30質量%のドデセンを含む。その方法はオレフィンの合成と蒸留及びオレフィンのオリゴマー化の両方を含む。オリゴマー化オレフィン供給原料は約4cStの100℃の公称粘度を有する少なくとも50%の低粘度PAOを生じる。 (もっと読む)
エチレン低重合体の製造方法及び1−ヘキセンの製造方法
【課題】長期安定運転が可能なエチレン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン低重合体の製造方法において、溶媒及びクロム系触媒の存在下、反応器10中でエチレンを低重合する際に、反応器10内に導入されたエチレンとエチレンの低重合反応で生じる重合熱により反応器10内の液相の一部が気化した気化蒸気とを含む混合気体を熱交換器16aに供給し、熱交換器16aに供給された混合気体を冷却凝縮し、溶媒、エチレン及び生成したエチレン低重合体を含む凝縮液を反応器10に循環供給するエチレン低重合体の製造方法。
(もっと読む)
テトラヒドロピランを溶媒とする対称ビフェニル化合物の製造方法
【課題】反応性の低い芳香族塩化物を原料として製造された置換芳香族グリニャール試薬を遷移金属化合物の存在下で反応させて対称ビフェニル化合物を製造する際におけるビフェニル化合物の収率を改善し、生成物の取得を容易にすること。
【解決手段】置換芳香族芳香族化合物からなるグリニャール試薬を遷移金属化合物と反応させてビフェニル化合物を製造する溶媒にテトラヒドロピランを用いる。
(もっと読む)
オリゴメリゼーション
【課題】工業的なスケールで不飽和炭化水素例えばアルケンのオリゴメリゼーションを実施するクリーンかつ安全でしかもより能率的な方法の提供。
【解決手段】インジウム(III)クロリドイオン性液体または他の酸またはルイス酸のイオン性液体の存在下で不飽和炭化水素例えばアルケンの反応を行い、特に二量体、三量体および/または四量体を得る。反応条件例えばイオン性液体、その組成、温度、反応時間および反応の装備を変えることにより、生成物の分布をコントロールすることができる。
(もっと読む)
オレフィンモノマーの接触オリゴマー化
a)クロム、モリブデンまたはタングステンの供給源;b)一般式(I)を有する第1リガンド;(R1)(R2)P−X−P(R3)(R4)(I)[式中、Xは、式−N(R5)−の架橋基であり、ここで、R5は、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基またはこれらの誘導体から選択され;R1からR4の少なくとも3つは、それぞれがオルト位の少なくとも1つにおいて極性置換基を有する、場合により置換された芳香族基から独立に選択され;場合により、R1からR4の1つは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から独立に選択され、但し、基が芳香族の場合、オルト位のいずれにも極性置換基を含まない。]c)一般式(II)を有する第2リガンド;(R1’)(R2’)P−X’−P(R3’)(R4’)(II)[式中、X’は、一般式(I)の成分(b)、第1リガンドのXに関して定義した通りの架橋基であり;R1’からR4’の少なくともR1’およびR2’は、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から独立に選択され、但し、基が芳香族の場合、オルト位のいずれにも極性置換基を含まず、;場合により、R3’およびR4’の、一方または両方は、オルト位の少なくとも1つにおいて極性置換基を有する、場合により置換された芳香族基から独立に選択され、または両方共これから選択されない。]を含む触媒前躯体組成物。また本発明は、本発明の触媒前躯体組成物および付加的成分、d)共触媒を含む触媒系に関する。さらに本発明は、オレフィンモノマーの三量体化および四量体化、特にエチレンの1−ヘキセンおよびl−オクテンへの三量体化および四量体化のためのプロセスに関し,このプロセスは、少なくとも1つのエチレンモノマーを本発明の触媒系と接触させることを含む。 (もっと読む)
オレフィンオリゴマーの製造方法
【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)アルモキサン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と接触生成物(2)とオレフィンとを接触させる工程;
R1R2A−G−AR3R4 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。)
(もっと読む)
線状アルファオレフィンの調製方法およびそれに用いられる触媒
本発明は、4から24の炭素原子を持つ線状の低分子量アルファオレフィンを調製する方法であって、(i)R1が飽和または不飽和の脂肪族C1〜C10炭化水素または芳香族C6〜C14炭化水素であり、mが1≦m≦4を満たす、化学式(R1COO)mZrCl4-mのカルボン酸ジルコニウム、(ii) R2がC1〜C20アルキルであり、Xが塩素、臭素またはヨウ素であり、nが1≦n≦2を満たす、化学式R2nAlX3-nの有機アルミニウム化合物から選択された少なくとも1種類のアルミニウム化合物、および/またはアルミノキサン、および(iii)水素、エステル、ケトン、エーテル、アミン、無水物、ホスフィンおよび硫黄化合物からなる群より選択される少なくとも2種類の異なる添加剤を含む触媒系の存在下で、不活性溶媒中においてエチレンをオリゴマー化する工程を有してなる方法、並びにそれに用いられる触媒に関する。 (もっと読む)
1 - 10 / 17
[ Back to top ]