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国際特許分類[C07C211/35]の内容

国際特許分類[C07C211/35]に分類される特許

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アルデヒド及び/又はケトンと、水素と、1級アミン及び2級アミンの群から選択された窒素化合物とを、不均一系触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造するための方法において、反応を、不均一系触媒としての懸濁触媒の使用下に行い、かつ、セミバッチ運転方式で実施し、その際、窒素化合物を一方の反応パートナーとして反応容器中に装入し、かつアルデヒド及び/又はケトンを他方の反応パートナーとして反応の過程で添加し、かつ反応の過程で、窒素化合物の達成された変換率に依存して、アルデヒド及び/又はケトンを、窒素化合物の変換率が少なくとも95%となるまで少量ずつ又は連続的に反応混合物に添加し、かつ、触媒を、完全にか又は部分的に、反応バッチの後に、次の反応バッチで再利用するために反応容器中に残留させ、かつ再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


アルデヒドおよび/またはケトンと水素および第一級アミンおよび第二級アミンの群から選択された窒素化合物との、不均一系触媒の存在下での反応によるアミンの製造法であって、その際、触媒が、水素化金属としての元素の周期表の第VIII族の少なくとも1つの金属と、付加的に酸化物担体上の助触媒とを包含するシェル触媒であって、その際、元素の周期表の第VIII族の金属の少なくとも80%が、触媒の表面と、触媒の表面から計算された触媒の半径の最大80%に相当する侵入深さとの間の層内に存在する。 (もっと読む)


【課題】アルミン酸リチウム担体に担持したルテニウム触媒を用いて芳香族アミンを対応する脂環式化合物に接触水素化する方法を提供する。
【解決手段】水素化の方法は、環水素化を達成するのに好適な温度及び圧力条件下で、ルテニウム触媒の存在下において芳香族アミンを水素と接触させる工程を含む。当該方法は、本質的にアニリンをシクロヘキシルアミンに水素化するのに有用である。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンと水素及び、第1級アミン及び第2級アミンの群から選択された窒素化合物とを不均一系触媒の存在下で反応させることによりアミンを製造する方法において、触媒が、少なくとも1種の触媒活性金属及び/又はこの金属の少なくとも1種の化合物を担体としての織物、編物又はシート上に施与することにより製造可能な触媒充填物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】グリメピリドの製造方法及び該グリメピリドの製造に直接使用できる、トランス異性体を高含量で含むトランス−4−メチルシクロヘキシルアミンピバレートを提供する。
【解決手段】トランス−4−メチルシクロヘキシルアミンピバレートを、直接又はトランス−4−メチルシクロヘキシルアミンもしくは他の塩に変換した後、下記式


(式中、RはC1〜C5のアルキルである)
で表される化合物と反応させて下記式I


で表されるグリメピリドを製造する。
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光学活性な環式アミンの製造方法。
式(I)
【化1】


[式中、A、R0、Rはそれぞれ請求項1に定義された通りであり、そしてR0及びA、又はR及びA、又はR0及びRは、環を形成することもでき、ここで各場合においてアステリスク(*)で示される2個の環炭素原子上のR及びNH−R0基は、互いにシス配列で配置され、そしてこれらの炭素原子の立体化学的な配置は、ラセミ体の配置と異なる]の光学活性な環式アミン又はその塩は、式(II)
【化2】


[式中、A、R0及びRは、それぞれ式(I)に定義された通りである]のイミン(ラセミ体のイミン)を、水素又は水素供与体及びルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、オスミウム、白金、鉄、ニッケル及びサマリウムの群からの1つ又はそれ以上の遷移金属と有機配位子との触媒的に活性な光学活性な錯体からなる非酵素的な触媒の存在下で式(I)の化合物に転化することからなる方法によって効果的に製造することができる。
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本発明は、多発性硬化症, 情動不安定又は制御不能情動と診断された個体の治療方法において、上記個体に有効量の 1-アミノシクロヘキサン誘導体, すなわちメマンチン又はネラメキサンを投与することを含む、上記治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】塩基とりん酸からなり、低温でも凝固しない新規な液体電解質と燃料電池を提供する。
【解決手段】 塩基成分および酸成分、あるいは、どちらか一成分が、少なくとも2種類の化合物からなる混合物であって、塩基成分のうちの少なくとも1種類が特定の構造を有するイミダゾールであることを特徴とする酸・塩基混合物。ならびに 塩基Aとりん酸Bから成り、AとBのモル比A:Bが1:3 〜 1:50の範囲にあり、凝固する温度が、-30℃未満であることを特徴とする液体電解質とそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


本発明は遊離塩基または薬学的に許容しうる塩、溶媒和物またはその塩の溶媒和物としての式(I)
【化1】


[式中、ZはNであり、XはCHまたはNであり;YはCONR5であり;Pはフェニル、または、N、OまたはSから選択される1個またはそれ以上のヘテロ原子を含有する5または6員の芳香族複素環であり;Qはフェニル、または、1個またはそれ以上の窒素原子を含有する5または6員の芳香族複素環であり;RはC1-6アルキルNR10R11またはC1-6アルキルアゼチジンであり;R10は水素、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C0-6アルキルC3-6シクロアルキル、C0-6アルキルアリール、C0-6アルキルヘテロアリールまたはC1-6アルキルNR8R9であり;R11はC1-6アルキルNR8R9、C0-6アルキルC3-6シクロアルキルまたはC0-6アルキルヘテロシクロアルキルである]の新規化合物、それらの製造法およびそこで使用される新規中間体、治療的に活性な前記化合物を含有する医薬製剤、並びに治療における前記活性化合物の使用に関する。
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【課題】 本発明の目的は、医農薬原料、液晶原料、有機金属反応によるアミド化剤、及び腐食防止剤等に有用なシクロアルキルアルキルアミン化合物を、高収率かつ工業的に有利な条件で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 炭素数4〜10のシクロアルカノン、下記式(1)で表されるアミン化合物及び長周期律表第8〜10族金属触媒の存在下で接触水素化反応を行なうことを特徴とする、下記式(2)で表されるシクロアルキルアルキルアミン化合物の製造方法を提供する。
【化1】


(Rは、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基又は水素原子を表す。)
【化2】


(R及びRは、それぞれ、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数4〜10のシクロアルキル基を表し、R及びRの少なくとも1つは炭素数4〜10のシクロアルキル基である。) (もっと読む)


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