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国際特許分類[C07C217/58]の内容

国際特許分類[C07C217/58]に分類される特許

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本発明は、新規ルテニウムに基づく触媒、およびアミンの調製方法を、1級アルコールおよびアンモニアを、前記触媒の存在下にて反応し、アミンおよび水を生成することによるアミンを調整する方法を提供する。本発明の方法にしたがって、1級アルコールは直接アンモニアと反応させて、1級アミンおよび水を、高収率および高い転換数にて生成する。この反応は新規ルテニウム複合体によって触媒され、好ましくはピンサー型リガンドに基づくキノリニルまたはアクリジニルから構成されるものによって触媒される。 (もっと読む)


【課題】炎症および免疫調節の不規則に特徴がある病気を治療すること。
【解決手段】本発明は、次式の化合物、そのプロドラッグ、または該化合物または該プロドラッグの薬学的に受容可能な塩、溶媒和物または立体異性体に関する;これらは、抗炎症活性および免疫調節活性を示す。また、該化合物を含有する医薬組成物、および種々の疾患および病気を治療するのにこれらの化合物を使用する方法も、開示されている。本発明は、カンナビノイドレセプタ配位子に関し、さらに特定すると、カンナビノイド(CB)レセプタに結合する化合物に関する。本発明による化合物は、一般に、抗炎症活性および免疫調節活性を示し、炎症および免疫調節の不規則に特徴がある病気を治療する際に、有用である。 (もっと読む)


【課題】デンドリマー固定型金属触媒の原料として有用であり、イオン交換法に基づく触媒金属の二座固定化が可能な、デンドリマーのコア部にビス四級アンモニウム塩骨格を有するビス四級アンモニウム塩コア型デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


[式中、Rは炭化水素基、Tはハロゲン原子、mは1以上の整数、sは0〜2の整数、tは1〜3の整数であって、かつs+t=3であり、Gは一般式(II)


(式中、Rは炭化水素基、nは1以上の整数を示す)で表される基である]で表されるビス四級アンモニウム塩コア型デンドリマー。 (もっと読む)


テトラヒドロイソキノリン類の製造方法、テトラヒドロイソキノリン類の製造に有用な中間体、このような中間体の製造方法、および6−[(4S)−2−メチル−4−(ナフチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]ピリダジン−3−アミンの結晶形が開示される。テトラヒドロイソキノリン類を含む医薬組成物、鬱病および他の症状の治療におけるテトラヒドロイソキノリン類の使用方法、並びに該結晶形を得る方法もまた開示される。
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【課題】液相にて化学反応を行うことができ、且つ、反応終了後の液相からの不必要な化合物の分離を、容易に、且つ低コストで行うことができる、有機合成用試薬、及び当該試薬を用いた有機合成反応方法を提供することである。
【解決手段】溶液組成及び/又は溶液温度の変化に伴い、液相状態から固相状態に可逆的に変化する性質を有し、且つ、有機合成反応に用いられる有機合成用試薬。本発明の有機合成用試薬によれば、プロセス開発を容易とするばかりでなく、例えば、化合物ライブラリー合成等による医薬品等の研究開発を促進することが可能となり、ひいては生化学工業や化学工業における技術革新に寄与することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの更なる環を含んでいるビアリール化合物の属に関する。化合物は、ストローク、心筋梗塞症および心血管炎症性疾患および障害の治療および予防に役立つPDE4抑制剤である。化合物は、一般の式Iを有する。特定の実施態様は以下の通りである。
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本発明は、例えば対象の代謝性疾患を治療するために有用な化合物を提供する。このような化合物は、一般式I


(式中、変数の定義は本明細書で与えられる。)を有する。本発明はまた、この化合物を含む組成物、並びに薬剤を調製においてこの化合物を用いる方法、及び例えば2型糖尿病のような代謝障害を治療する方法を提供する。
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カルバペネム系抗生物質の合成中間体の酸付加塩の製造方法、及び該製造方法から得られる新規のカルバペネム系抗生物質の合成中間体の酸付加塩を提供する。また、該酸付加塩を使用したカルバペネム系抗生物質の製造方法を提供する。これにより、カラムクロマトグラフィを遂行せずとも、カルバペネム系抗生物質の合成中間体の酸付加塩を高収率かつ高純度で製造できる。従って、該製造方法は、産業的規模の量産に適用されうる。また、該酸付加塩は、固体であるため、生産現場での取扱いや保管が容易である。 (もっと読む)


本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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【課題】遺伝子導入効率が高く細胞毒性が低いカチオン性脂質たりうるN−ベンジルエタン−1,2−ジアミン誘導体およびその塩ならびにそれを用いた遺伝子キャリアを提供する。
【解決手段】下記の式(1)で表されることを特徴とするN−ベンジルエタン−1,2−ジアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを用いた遺伝子キャリア。


なお、式中、XおよびXは、それぞれ独立して、O、S、NH、COO、OCO、CONH、およびNHCOのいずれか1を表し、RおよびRは、それぞれ独立して炭素数10〜25のアルキル基またはアルケニル基を表す。 (もっと読む)


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