国際特許分類[C07C22/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合しているハロゲン原子を含有する環式化合物 (142) | 環内に不飽和結合をもつもの (119) | 6員芳香環を含有するもの (111)
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トリクロロメチルベンゼン
フッ素を含有するもの (86)
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2,7−ビスハロメチルフルオレンの製造方法
【課題】一般式(1)の2,7−ビスハロメチルフルオレンを高選択率で合成でき、再結晶という簡便な方法により高純度の上記フルオレンを単離、精製できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)の9,9−ジアルキルフルオレンを、溶媒中、酸触媒の
[式中、R1及びR2は、水素原子又はC1−4アルキル基を示す。]存在下に、ホルムアルデヒド類及びハロゲン化水素と反応させて、一般式(1)の化合物を
[式中、R1及びR2は前記に同じ。Xはハロゲン原子を示す。]製造する方法であって、一般式(2)の化合物1モルに対してホルムアルデヒド類を5〜20モル使用し且つ反応を40〜80℃で行う、2,7−ビスハロメチルフルオレンの製造方法である。
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ハロゲン化フタル酸化合物の製造法
【課題】ハロゲン化フタル酸の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるハロゲン化キシレン化合物を、臭素原子を含む化合物の存在下紫外光または可視光の照射下、酸素または空気により酸化する、下記一般式(2)又は(3)で表されるハロゲン化フタル酸化合物の製造方法。
(Xはハロゲン原子を表し、nは1または2を表す。)
(X,nは上記と同じ意味を表す。)
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ハロゲンシラン中の元素、例えばホウ素の含分を低減させる方法、並びに該方法を実施するための装置
本発明は、精製されたハロゲンシラン、とりわけ非常に高純度のクロロシランを製造するために、工業的な純度のハロゲンシラン中の周期表の第三主族の元素の含分、とりわけホウ素及び/又はアルミニウムを含む化合物の含分を低減させるための方法に関する。本発明はさらに、本方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)
ビス(クロロメチル)ナフタレンの製造方法。
【課題】1.4-ビス(クロロメチル)ナフタレン、1,5-ビス(クロロメチル)ナフタレン又はこれらを主成分とする混合物を簡便かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド、水、硫酸、塩化水素及びアルカン又はシクロアルカン等の不活性有機溶媒の存在下、四級アンモニウム塩のような相間移動触媒を用いて、硫黄含有量が100ppm未満である脱硫ナフタレンをクロロメチル化することによりビス(クロロメチル)ナフタレンを製造する。
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新規なアントラセン系化合物及びこれを利用した有機発光素子
本発明は新規なアントラセン系化合物及びこれを利用した有機発光素子に関する。更に詳しくは、本発明は青色発光特性、正孔及び電子伝達特性に優れ、有機発光素子に低電圧、高輝度、長寿命の特性を付与することができる新規なアントラセン系化合物、及びこれを利用した有機発光素子に関する。
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マグネシウム化合物を用いたヘテロ原子含有化合物の製造方法
【課題】本発明は、sp3混成炭素に結合したフッ素原子を簡便かつ安全にヨウ素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子等のヘテロ原子で置換して、該ヘテロ原子を含む有機化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(a):
C*−F ・・・・・(a)
(式中、C*はsp3混成炭素を示す。)
で示される結合を有するフッ素化合物と、一般式(2):
Z−MgX ・・・・・(2)
(式中、XはF、Cl、Br又はIを示し、ZはI又は式:RY−で示される基を示し、YはS、Se又はTeであり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又はアラルキル基であり、いずれの基も置換基を有していてもよい。)
で表されるマグネシウム化合物を反応させることを特徴とする、一般式(b):
C*−Z ・・・・・(b)
(式中、C*及びZは前記に同じ。)
で示される結合を有する化合物の製造方法。
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トリチルクロライド回収
ハロゲン化トリアリールメチルをスクロース誘導体化プロセスから回収する方法は、(a)1)スクラロース上に、少なくとも1つのトリアリールメチル置換基及び少なくとも1つのアシル置換基を含むトリアリールメチル化スクロース誘導体、2)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物、並びに3)アミンを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)の産出物i)からトリアリールメチル化スクロース誘導体、及びii)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物及びアミンを含む混合物を分離する工程、(c)アミンを工程(b)の混合物ii)から除去する工程、(d)工程(c)の生成物とハロゲン化水素を接触させて、トリアリールメチル基を開裂し、それにより粗ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、(e)粗ハロゲン化トリアリールメチル成分をハロゲン化水素と接触させて、精製ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、並びに(f)ハロゲン化トリアリールメチルを工程(e)の産出物から回収する工程を含む。 (もっと読む)
フェノール系重合体、その製法及びその用途
【課題】 半導体封止材料として好適な低吸水性、難燃性、速硬化性に優れ、低溶融粘度であるエポキシ樹脂組成物を形成することが可能なフェノール系重合体硬化剤、その原料として好適な芳香族オリゴマー組成物及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 4,4‘−ビスハロメチルビフェニルを加熱下に脱ハロゲン化水素して部分的にオリゴマー化し、この反応生成物とフェノール類を反応させてフェノール系重合体を得る。このフェノール系重合体をエポキシ樹脂硬化剤として用いる。
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アルキンの還元三量化によるベンゼン誘導体の位置選択的合成方法およびそれに用いる触媒
【課題】アルキンから1,3,5-異性体であるベンゼン誘導体のみを選択的に合成できる方法およびこの方法に用いる触媒を提供する。
【解決手段】テトラヒドロチオフェンを少なくとも一部の配位子とするニオブ二核錯体である、アルキン化合物の環化三量化用触媒。このニオブ二核錯体を反応触媒として用いて、アルキン化合物を環化三量化してベンゼン誘導体を得る、ベンゼン誘導体の製造方法。ニオブ二核錯体の例は以下のとおり。
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活性炭素原子のルイス酸触媒によるハロゲン化
容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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