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国際特許分類[C07C227/42]の内容

国際特許分類[C07C227/42]に分類される特許

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【課題】粉末X線回折スペクトルでの特徴的なピークが、回折角2θで20.7°±0.1°、21.1°±0.1°、23.7°±0.1°である5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶を、高純度で製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒媒介転移させることを特徴とする、粉末X線回折スペクトルでの特徴的なピークが回折角2θで20.7°±0.1°、21.1°±0.1°、23.7°±0.1°である5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼの存在下、ラセミ体の4-(1-アミノエチル)安息香酸メチルエステルとアシル化剤とを反応させて4-(1-アミノエチル)安息香酸メチルエステルを形成し、次に硫酸を加えることで4-(1-アンモニウムエチル)安息香酸メチルエステル硫酸塩を沈殿させることにより、光学活性な4-(1-アンモニウムエチル)安息香酸メチルエステル硫酸塩を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高純度の5−アミノレブリン酸水溶液及び5−アミノレブリン酸塩酸塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】 5−アミノレブリン酸粗溶液に含まれる5−アミノレブリン酸を陽イオン交換樹脂に吸着させた後にアンモニウムイオンを含む水溶液で脱着させるに際し、脱着液の電気伝導度又はpHの変化を回収の指標にすることにより、高純度の5−アミノレブリン酸水溶液を得、該水溶液に塩化物イオンを添加し、有機溶媒を混合することによる5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が高く、吸湿性の小さいL−アスパラギン酸カルシウムの結晶を再現性よく取得できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 親水性有機溶媒および水の混合溶媒にL−アスパラギン酸カルシウムを含有する溶液を滴下する工程を含むことを特徴とするL−アスパラギン酸カルシウムの結晶の製造方法、(i)親水性有機溶媒および水の混合溶媒にL−アスパラギン酸カルシウムを含有する溶液を滴下する工程および(ii)L−アスパラギン酸カルシウムを含有する親水性有機溶媒および水の混合溶液からL−アスパラギン酸カルシウムの結晶を析出させる工程を含むことを特徴とするL−アスパラギン酸カルシウムの結晶の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロベンジル−5−アミノサリチル酸誘導体、及びその薬学的に許容される化合物の製造方法に関する。特に、本発明は、中間体としてテトラフルオロベンジリジン−5−アミノサリチル酸誘導体を用いることによる、テトラフルオロベンジル−5−アミノサリチル酸誘導体及びその薬学的に許容される塩の製造方法に関する。
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【課題】本発明の課題は、医薬として使用しうる程度に高い純度で一定の品質を確保したL−アスパラギン酸カルシウムを工業的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】L−アスパラギン酸カルシウム水溶液に親水性有機溶媒又は親水性有機溶媒と水の混合溶媒を滴下することによる結晶性L−アスパラギン酸カルシウムの製造方法。
【効果】本発明により、医薬として使用しうる程度に高い純度で一定の品質を確保し、日本薬局方外医薬品規格に合致したL−アスパラギン酸カルシウムを工業的に安定して製造する方法を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】各種物質の溶液から、特別な加熱や冷却手段を使用しなくとも、簡単に表面積の大きな結晶を得る方法を提供する。
【解決手段】 溶質を高濃度に溶解した液に、該液の溶媒Aに対しては可溶性であるが、前記溶質を実質的には溶解しない溶媒Bを接触させ、溶媒Aが溶媒Bに溶解するに伴って、前記溶質が、析出し、結晶として成長するという、液−液界面を利用する。液−液界面で溶質の結晶が析出する際に、結晶に含まれる溶媒Aが溶媒Bに溶解吸収されるため、結晶体として、その上面中央部(溶媒Bに面する側の中央部)に窪みが形成されたものを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロポフォールのプロドラッグ及びその結晶、そのプロポフォール・プロドラッグ及びその結晶を製造する方法、プロポフォール・プロドラッグ及びその結晶の医薬組成物、頭痛のおうな疾患又は障害、化学療法後又は外科的手術後の吐き気及び嘔吐、神経変性障害、及び気分障害を治療するためのプロポフォール・プロポフォール及びその結晶、並びにその医薬組成物を使用する方法を提供する。
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【課題】 製造時に特別な装置が不要で、工業的規模まで比較的容易にスケールアップできる光学分割法により、官能基保護を必要とすることなく、効率的に光学活性バリン及び光学活性2−アミノブタン酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ラセミ−バリン又はラセミ−2−アミノブタン酸を、水、低級アルコール又はそれらの混合物からなる媒体中で、特定の光学活性2−フェノキシプロピオン酸誘導体と反応させ、光学活性バリン又は光学活性2−アミノブタン酸と光学活性2−フェノキシプロピオン酸誘導体で構成される難溶性のジアステレオマーを生成させ、固液分離した後、水と水に難溶性の有機溶媒との混合液中で攪拌して分解させ、水層から光学活性バリン又は光学活性2−アミノブタン酸を、有機溶媒層から光学活性2−フェノキシプロピオン酸誘導体をそれぞれ回収する方法。 (もっと読む)


本発明はガバペンチンの精製プロセスに関する。該プロセスは、ガバペンチンの水溶液又は水性懸濁液の濃縮前若しくは濃縮中に行われる塩酸の添加、又は濃縮後に得られるガバペンチンのアルコール性溶媒添加スラリーへの塩酸の添加に関する。得られるガバペンチンは高純度を有し、特にラクタム含有量が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


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