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国際特許分類[C07C227/42]の内容

国際特許分類[C07C227/42]に分類される特許

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【課題】溶媒を用いて、微粒子の結晶多形物質を製造することが可能な、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】出発溶液13を用いて、吐出手段14から放出し、微小閉鎖空間をなす液滴15を形成する(微小閉鎖空間をなす液滴を形成する工程)。この液滴15を高温とした媒体16に接触させる。液滴15が媒体16に接触すると、液滴15を成す溶媒12が瞬時に蒸発、除去される。そして、液滴15に含まれている結晶多形物質が微粒子状態で結晶化し、結晶多形物質の微粒子17が得られる(結晶多形物質からなる微粒子を生成する工程)。 (もっと読む)


タキサン誘導体の合成に有用な構成要素である、式(I)で示される(2R,3S)−3−フェニルイソセリンメチルエステル酢酸塩のエナンチオ選択的な製造方法。この方法は、ラセミのthreo−フェニルイソセリンアミドの分割およびそれから(I)への変換を含む。
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【課題】高純度のα−リポ酸L−オルニチン塩結晶およびその製造法を提供する。
【解決手段】液温0〜10℃のα−リポ酸エタノール溶液へ、液温0〜10℃のL−オルニチン含水エタノール溶液を徐々に滴下し、さらに同温度において混合液を攪拌し、析出した結晶を母液から分離し、0〜10℃の冷エタノール溶液で洗浄し,40℃以下の温度で減圧乾燥する。得られた結晶は融点169〜171℃を示し、X線回折により明らかな結晶像を示す。 (もっと読む)


【課題】特に中和剤の存在下に炭素源を微生物変換して得られる高融点の有機酸のアンモニウム塩から効率的に低コストで、かつ使用した反応原料や副生物を破棄することなく循環再使用してフリーの有機酸を製造できる新規な方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸、トリカルボン酸又はアミノ酸等の有機酸Aのアンモニウム塩を、下記の式(1)を満たす、モノカルボン酸等の酸Bを使用する反応晶析により、フリーの有機酸Aを固体として分離する。
pKa(A)≦pKa(B) …(1)
(但し、pKa(A)及びpKa(B)は、それぞれ有機酸A及び酸Bの電離指数を表し、それらが複数の値を有する場合はそのうちの最も小さいpKaを表わす。) (もっと読む)


【課題】 短い処理時間で、粒径分布が狭く、結晶の形状が小さく、しかも目詰まりを起こしにくい晶析装置および晶析方法を提供する。
【解決手段】 本発明の晶析装置は、晶析槽と、前記晶析槽内に内接して設けられた超高速攪拌装置と、前記晶析槽に第1の原料液体を供給する第1の原料液体供給口と、前記晶析槽に第2の原料液体を供給する第2の原料液体供給口と、前記晶析槽内から成長結晶を含む結晶スラリーを排出する排出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、融点が高く、耐吸湿性に優れた5−アミノレブリン酸リン酸塩の新規な結晶、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉末X線回折による回折角2θとして、7.9°±0.2°、15.8°±0.2°、18.9°±0.2°、20.7°±0.2°、21.1°±0.2°、21.4°±0.2°、22.9°±0.2°、33.1°±0.2°及び34.8±0.2°に特徴的ピークを示す5−アミノレブリン酸リン酸塩結晶及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、一回N−アシル化された3−アミノカルボン酸エステルの、エナンチオマーを富化させたエナンチオマー混合物を、酸性の塩形成剤の添加により、脱アシル化し、かつ引き続いた結晶化によるさらなるエナンチオマー富化工程に供する、光学活性な3−アミノカルボン酸エステル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガバペンチン[1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸]を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】水酸化カリウム、水酸化ナトリウムもしくは水酸化リチウムを用いて1−シアノシクロヘキサン酢酸エチルエステルを加水分解して、1−シアノシクロヘキサン酢酸塩を形成する工程と;触媒存在下で、1−シアノシクロヘキサン酢酸塩をin−situで水素付加して、1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸を形成する工程と;1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸を単離する工程と;を含むワンポット合成法。 (もっと読む)


【課題】アンモニウム塩を含む光学活性アミノ酸水溶液から高純度の光学活性アミノ酸を簡便かつ効率良く精製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の1つの特徴は、ストリッピングによりアンモニアを除いた後に、有機溶媒を添加して晶析を行うことにより高純度の光学活性アミノ酸を結晶として単離する光学活性アミノ酸の製造方法である。本発明のその他の特徴は、アンモニウム塩を含む光学活性アミノ酸水溶液が、酵素反応により製造されたものである光学活性アミノ酸の製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】粉末X線回折スペクトルでの特徴的なピークが、回折角2θで20.7°±0.1°、21.1°±0.1°、23.7°±0.1°である5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶を、高純度で製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒媒介転移させることを特徴とする、粉末X線回折スペクトルでの特徴的なピークが回折角2θで20.7°±0.1°、21.1°±0.1°、23.7°±0.1°である5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶の製造方法。 (もっと読む)


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