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国際特許分類[C07C229/26]の内容

国際特許分類[C07C229/26]に分類される特許

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【化1】


第二級または第三級ヒドロキシ基を有するトリアゾール化合物のモノ−リジン塩が提供される。より詳細には、一般式I(ここで、式I中のAは、第二級または第三級ヒドロキシ基を含有するタイプのトリアゾール抗真菌性化合物の非ヒドロキシ部分を表す。式I中のRおよびRはそれぞれ水素原子または1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であることができる)を有する新規な水溶性トリアゾール抗真菌性モノ−リジン塩化合物、またはその溶媒和物が提供される。新規な水溶性アゾール化合物は真菌感染症の治療に有用であり、経口、局所および非経口投与することができる。
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【課題】 液体及び固体の有機化合物が原料に含まれず、気体には分子量が50程度以下の低分子ガスを用い、エネルギー投入条件が極めて安定しており、製造したアミノ酸が分解または変質しない低温プロセスで、アミノ酸の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子を過飽和状態で混入した無機酸性溶液中に低分子ガスをバブリングさせてアミノ酸を製造させる。低分子ガスとしては、メタン、エタン、プロパン、ブタン、アンモニアから選択された少なくとも1種のガスを使用することができ、反応系には波長80〜600nmの紫外線等のエネルギー線を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
水に難溶なα−リポ酸を水溶液の形で投与することを可能とする新規な塩を提供する。
【解決手段】
α−リポ酸を理論量の塩基性アミノ酸水溶液に溶解し、溶液を凍結乾燥またはスプレードライすることによってα−リポ酸塩基性アミノ酸塩を固体として単離する。 (もっと読む)


本発明は、イミン出発物質を塩基の存在下、好適な求電子剤と反応させることによるα−アミノカルボニル化合物の調製方法に関する。本発明の方法は、イミン出発物質が、通常の場合には安価であり、かつ容易に得ることができるグリオキシル酸エステルまたはグリオキシル酸エステル誘導体、およびα−水素を含有する一級アミンから調製され得るという利点を有する。これらのイミン出発物質は、通常、高収率で、かつ/または、何らかの副生成物の形成をほとんど伴うことなく調製することができる。 (もっと読む)


【課題】保湿性に著しく優れた化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるカルボキシベタインを用いる。式(1)で表されるカルボキシベタインを製造する方法であって、ビニル化合物と第2級ポリアミンとを反応させて式(2)で表されるアミノカルボキシ化合物を得る工程1及びこのアミノカルボキシ化合物と4級化剤とを反応させてカルボキシベタインを得る工程2、又は第3級ポリアミンとハロゲン化酢酸塩とを反応させる工程3を含む製造方法を用いる。
【化1】


1及びR2は有機基、R3はメチレン基又は−CH2CH(R4)−で表される基{R4は水素原子、メチル基又はR5(AO)nOCH2−で表される基(R5は水素原子又は有機基、AOはオキシアルキレン基、nは0〜200の整数)}、Xは−CO2H、−CO21、−CO2M、−CONR42又は−CNで表される基(Mは金属原子又はアンモニウム)、mは0〜6の整数を示す。 (もっと読む)


この発明は、両親媒性特性(カチオン性、アニオン性、両性及び非イオン性)を有する新規化合物、即ち、一般式(I)で表されるn−アシルオキシプロピル型リシンアミノ酸の誘導体に関する。該化合物は、自己凝集能と抗菌性を有する界面活性剤として食品工業、薬品工業及び化粧品工業において使用することができる。該化合物の活性の変化は、最終的な分子のイオン性、脂肪鎖の数及び脂肪鎖の長さの関数である。この種の化合物は化学的合成法によって調製される。中間体及び最終生成物は、液体/液体抽出法、液体/固体抽出法、結晶化法、カチオン交換クロマトグラフィー及び標準相クロマトグラフィーによって精製される。
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本発明はイソホスホルアミドマスタード及びイソホスホルアミドマスタード類似物の塩及び組成物に関する。一実施形態において、該塩は次式(式中、A+は塩基性アミノ酸、複素環式アミン、置換及び非置換ピリジン、グアニジン並びにアミジンといったプロトン化(共役酸)又は4級化した脂肪族アミン及び芳香族アミンから選択されるアンモニウム種を表し、X及びYは独立して脱離基を表す。)で表すことができる。該化合物の製造方法及びその医薬組成物の処方方法も開示する。本発明に係る化合物を患者、特に過増殖性疾患の患者、に投与する方法も開示する。

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【解決すべき課題】
安定で且つ水溶性の金属−アミノ酸溶液を開発すること。
【解決手段】
亜鉛、鉄、マンガン、クロム、又は銅を含む微量元素の安定な水性溶液錯体を調製する方法であって、微量元素塩を水に溶解する工程、L−リシン、グリシン、ロイシン及びセリンより成る群から選択され且つ錯体を形成するのに十分な量のアミノ酸を該微量元素塩の水溶液に添加する工程、及び温度を約50℃未満に維持しながらpHを2.0から6.0の範囲内に調整する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


所望の化合物と同じ立体配置のアスパラギン酸から出発しての下記式のRまたはS アミノカルニチン、RまたはS ホスホニウムアミノカルニチンおよびRおよびS 3,4 ジアミノブタン酸、ならびにその誘導体の調製方法が記載される:
【化1】


[式中、Yは明細書の定義の通り]。この方法は、用いられる反応体のタイプ、溶媒の体積の減少および中間生成物の精製を避ける可能性の点から工業的に有利である。
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本発明は、医薬用ジスルフィド類の新規な塩に関する。この化合物は、スルホネート部分末端を含み、多くの抗腫瘍剤とともに投与される場合に毒性低減剤などとしての多くの用途を有する。 (もっと読む)


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