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国際特許分類[C07C229/62]の内容

国際特許分類[C07C229/62]に分類される特許

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【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物を、β−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させることが可能。


(式中、R1は、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、飽和または不飽和複素環を表し、R2は、水素原子またはアルキル基を表し、R3は、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アミノ基、またはピペリジン環を表し、M1およびM2は、水素原子、医薬的に許容されるカチオン、または医薬的に許容される生体内で加水分解されうる基を表す。) (もっと読む)


【課題】 優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子を示し、XはXは共鳴効果で電子供与性を示す置換基を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅及び亜鉛から選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、異なる官能性リガンドを含む多変量の金属有機骨格を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヨウ素化アニリン類の製造方法に関する;特に、適切に活性化されたヨウ素による3,5-ジ置換アニリン類の、X線造影剤合成の有用中間体である対応する3,5-ジ置換-2,4,6-トリヨードアニリン類への直接ヨウ素化を含む方法に関し、且つ、造影剤自身の製造に関する。
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本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子の末端に導入可能な、1つのアミノ基を有するユニットと1個以上のエチニル基を有するユニットが連結基により連結した構造を持つ新規なアセチレン化合物を提供する 。
【解決手段】一般式(1)で表されるアセチレン化合物及びその塩。


(一般式(1)中、Xは単結合又は2価の連結基を表す。A、Bはそれぞれ炭化水素基、ヘテロ芳香環又はヘテロ脂環式化合物を表し、Bは単結合の場合を含む。Rは水素原子または炭化水素基、ヘテロ芳香環、ヘテロ脂環式化合物又はシリル基を表す。m、aは、それぞれ独立に1以上の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】ポリインジゴの合成中間体であるジグリシルテレフタル酸化合物を効率的に製造する事ができ、工業的な大量生産にも適用し得る方法を提供すること。
【解決手段】1,4−ジカルボキシ−2,5−ジヒドロキシ−1,4−シクロヘキサジエンとメタノール−アンモニアを反応させて、1,4−ジ(メトキシカルボニル)−2,5−ジアミノ−1,4−シクロヘキサンジエンを得(工程A),次に濃硫酸中、臭素と反応させ脱水素して1,4−ジ(メトキシカルボニル)−2,5−ジアミノベンゼンを得る(工程B)。生成物をグリオキサル酸及び水素と反応させ(還元アミノ化)1,4−ジ(メトキシカルボニル)−2,5−(N,N’−ジメトキシカルボニルメチルメチル)ジアミノベンゼンを得(工程C)、これを加水分解して目的物の2,5−ジグリシルテレフタル酸を得る(工程D)。 (もっと読む)


【課題】特定の有機化合物を半導体材料として用いることにより、実用的なキャリア移動度を有する電界効果トランジスタを提供する事。
【解決手段】下記式(1)で表されるジアミン化合物を半導体材料として用いた電界効果トランジスタ。
【化1】


(式(1)中、X1及びX2はそれぞれ独立に酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、置換されていても良い脂肪族アルキル基又は置換されていても良い芳香族基を、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子、置換されていても良い脂肪族アルキル基、置換されてもよい脂肪族アルコキシ基、置換されていても良い芳香族基又は置換されてもよい芳香族オキシ基をそれぞれ表す。) (もっと読む)


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