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国際特許分類[C07C235/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 酸部分の炭素骨格がさらに酸素原子で置換されているカルボン酸アミド (990) | カルボン酸アミド基の炭素原子が非環式炭素原子に結合し,それと同じ炭素骨格に単結合の酸素原子が結合しているもの (498) | 炭素骨格が非環式で飽和のもの (290) | 少なくとも1個のカルボン酸アミド基の窒素原子がニトロ基またはニトロソ基の一部ではない窒素原子で置換された炭化水素基の非環式炭素原子に結合しているもの (30)

国際特許分類[C07C235/10]に分類される特許

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【課題】界面活性剤のような細胞損傷作用を有さない新規な両性イオン化合物、その使用、およびその大量生産を可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチル化された短鎖ジアルキルアミノアルキルアミドの形での両性イオン構造を有する非界面活性化合物、炎症性皮膚疾患などの治療薬としてのその使用、およびカルボン酸と短鎖ジアルキルアミノアルキルアミンより短鎖ジアルキルアミノアルキルアミドに転換した後、ハロゲンカルボン酸またはその塩で両性イオン構造を有する非界面活性化合物に転換する方法。 (もっと読む)


動的な細胞集団は、重大な疾患において鍵となる役割を果たすが、細胞の位置及び動きをin vivoでモニターする現行技術はかなり限られる。典型的には、細胞運動は、組織生検の組織学的解析によって得られる「スナップショット」においてのみモニターされる。しかし、組織試料を採取するプロセスは、細胞の挙動を変化させることが多く、さらに、特定の組織又は臓器からは限定された数の生検しか得られない。in vitroアッセイにおいて、さらに、ex−vivoでの摘出組織において、細胞運動を研究する幾らかの進展がなされたが、生きている生物体の非観血的分析のための既存の機器は、現在、生細胞を追跡するには不適当である。本開示は、一つには、細胞をMRIによって追跡するための細胞標識を製造するための組成物及び方法を提供する。本開示は、一つには、細胞数をin vivoで標識化、検出及び定量化する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多量体物質、およびこの多量体物質と生物活性物質とで形成される多量体接合体に関する。前記多量体接合体は、前記非修飾の生物学的物質と比較して、生体内でより長い寿命を持ち、そして、より高い親和性を持つ。さらに本発明は、前記接合体を含む医薬品組成物または診断組成物、およびその製造方法に関する。本発明はさらに、特定の結合パートナーの検出、測定、分離および/または単離のための前記接合体の使用、ならびに、前記特定の結合パートナーが、直接、または、間接的に関与する疾患の診断、予防および治療のための前記接合体の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面変性剤としてのペルフルオロアルキル基で置換されたフェノール誘導体を提供すること。
【解決手段】本発明は、
(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い有機材料、及び
(b)少なくとも1種の、式(I)
【化1】


(式中、一般記号は請求項1で定義した通りであり、
特に、基R、R又はRの少なくとも1種は−CH−CH(CH)−S(O)p−R12、−CH−CH−CH−S(O)−R12、−CH−CH(R11
−CH−R12又は−CH−CH=CH−R12を表し、
11は水素原子又はハロゲン原子を表し、
12は1価のペルフルオロ化アルキル又はアルケニル鎖の、4ないし20個の完全にフッ素化された炭素原子を有する直線状の又は枝分かれした有機基、−CHCH(CFmCFを表し、
mは3ないし12を表し、及び
pは0、1又は2を表す。)で表される化合物を含む組成物に関する。

式(I)で表される化合物は、有機材料、例えば合成ポリマー、のための表面エネルギーの減少剤として有用である。そのような減少した表面エネルギーを有するポリマーは、“易洗浄性”、“自浄性”“抗汚染性”“防汚染性”“落書き抵抗性”“耐油性”“耐溶剤性”“耐薬品性”“自己潤滑性”“耐引掻性”“低吸湿性”“耐吸塵性”“スリップ性”及び“疎水性表面”、ならびにたんぱく質及び微生物、例えば細菌、真菌類及び藻類、に対する抗接着性を有する。
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本発明は、式IaおよびIb:


[式中、
Aは、置換または不置換の、C1-10ヘテロアリール、C6-14アリールまたはC6-10ヘテロシクロアルキルアリールを表し、
R1は、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アミノ、C3-6シクロアルキルまたはC1-6ヘテロシクロアルキルであり、これらはいずれも、置換されていてもよく;
Xは、-CR3R4-(CR5R6)n-(CR7=CR8)m-(C6-14アリール)r-(C1-10ヘテロアリール)s-(CR9R10)p-(CR11=CR12)qを表し;
R2は、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6アミノ、C1-12アルキルシリル、C6-30アルキルアリールシリル、C1-10ヘテロアリール、C6-14アリール、C1-10ヘテロシクロアルキル、C1-10ヘテロシクロアルケニル、C1-8シクロアルキル、C1-18シクロアルケニルを表し、これらはいずれも、置換されていてもよく、あるいはR2は水素、カルボキシまたはヒドロキシを表す。]
で示される新規化合物または薬学的に許容し得るその塩、溶媒和物もしくはエステル;その製法;医療に使用する該化合物;該化合物を含有する医薬組成物に関し、該化合物は例えば、CaSR活性の変調が関連する疾患(例えば副甲状腺機能亢進症)を処置するのに有用である。
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【課題】分散液の手法とは異なる、製品中にナノカーボンを均一分散させる手法の提供。
【解決手段】ナノカーボンとの第一の結合部位と、製品原料との第二の結合部位(ここで、当該第二の結合は、共有結合、イオン結合又は水素結合である)とを有している、ナノカーボンを製品原料に分散させるための分散剤。 (もっと読む)


【課題】一方では十分な内的作用を供しながら、これと同時にプラスチックの表面において良好な潤滑作用及び離型作用を発揮するが、プラスチック表面の次の処理が過度のマイグレーションによって禁じられるかもしくは妨げられることのない、射出成形中のプラスチック用の適当な加工助剤を見出すこと。
【解決手段】 少なくとも三種のアミドワックスA、B及びCを含むワックス組成物であって、
−アミドワックスAは、アルキレンジアミンと線状脂肪酸とのまたは複数種の脂肪酸から組成される混合物との反応生成物であり、
−アミドワックスBは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸との反応生成物であり、そして
−アミドワックスCは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸及び線状脂肪酸との反応生成物である、
上記ワックス組成物。このワックス組成物は、エンジニアリング熱可塑性プラスチックの加工助剤として、または溶剤に基づくワックスペーストの調製もしくは塗料用のワックス微粉化物の調製に、あるいは水性分散液の調製に適している。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、あるいはその医薬的に許容しうる塩、溶媒和物または異性体に関し、これらは、MMP、アグリカナーゼ、ADMP、LpxC、ADAM、TACE、TNF−αまたはこれらの組合せによって媒介される疾患または状態の治療に有用でありうる。多くの実施態様において、本発明は、LpxC、TACE、ADMP、アグリカナーゼ、TNF−α、MMP、ADAMの産生、またはこれらの任意の組合せの阻害剤としての、新規なクラスの化合物、そのような化合物を製造する方法、そのような化合物を1種以上含む医薬組成物、そのような化合物を1種以上含む医薬製剤を製造する方法、およびそのような化合物または医薬組成物を用いる、LpxC、TACE、ADMP、アグリカナーゼ、TNF−α、MMP、ADAMまたはこれらの任意の組合せに関連する1以上の疾患の治療、予防、抑制または改善方法を提供する。

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【課題】表面張力低下能に優れ、動的表面張力低下能を有する新規なフッ素系界面活性剤の提供。
【解決手段】式CFCFOCFCFOCFCON(R)Zで示される化合物からなるフッ素系界面活性剤。ただし、Rは水素原子、アルキル基、またはヒドロキシアルキル基、Zは四級アンモニウムハロゲン塩、ベタイン、アミンオキシド、およびカルボン酸塩から選ばれ、かつ、炭素原子に結合した水素原子を1個以上必須とする化合物から、該1個以上の水素原子のうちの1個の水素原子を除いた1価の基、また、RとZは互いに結合した2価の基を形成していてもよく、該2価の基は、四級アンモニウムハロゲン塩、ベタイン、アミンオキシド、およびアミノ酸塩から選ばれ、かつ、炭素原子に結合した水素原子を2個以上必須とする化合物から、該2個以上の水素原子のうちの2個の水素原子を除いた2価の基。 (もっと読む)


【課題】ヒトのような温血動物におけるPDH活性の上昇において用いるための医薬の製造における、化合物の提供。
【解決手段】


式(I)の化合物及びそれらの塩;並びにその式(I)の化合物の薬学的に許容し得るイン・ビボ開裂性プロドラッグ;並びにその化合物又はそれらのプロドラッグの薬学的に許容し得る塩を使用する。;式(I)において、環Cはフェニル又は炭素連結へテロアリール環;R1はオルト置換基;nは1又は2;A−Bは連結基;R2及びR3はアルキル等;R4はヒドロキシ、水素、ハロ、アミノ又はメチルである。 (もっと読む)


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