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国際特許分類[C07C251/24]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に二重結合で結合している窒素原子を含有する化合物 (580) | イミノ基を含有するもの (217) | イミノ基の炭素原子が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (121)

国際特許分類[C07C251/24]に分類される特許

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【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供することである。
【解決手段】光学活性α−アミノ酸誘導体合成用の触媒であって、M(OR(但し、Mはアルカリ土類金属元素、Rはアルキル基)と該M(ORのMに結合をする配位子とを持ち、前記配位子を構成する化合物がビアリール骨格またはビスオキサゾリン骨格を持つ化合物である。 (もっと読む)


【課題】品質を損なうことなく安全且つ安価に調製可能であり、ホスト分子として好適な新規な結晶性化合物および包接体を提供する。
【解決手段】酢酸銅(II)およびビフェニルジスルホン酸を固相で混合粉砕して得られることを特徴とする結晶性化合物;酢酸銅(II)、ビフェニルジスルホン酸およびN−サリチリデンアニリンを固相で混合粉砕して得られることを特徴とする包接体。酢酸銅(II)は一水和物が好ましく、ビフェニルジスルホン酸は4,4’−ビフェニルジスルホン酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 回収再使用可能な触媒の存在下で、酸素を酸化剤として用いて、アミン化合物を酸化してイミン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 液相で、金のナノサイズクラスターをスチレン系高分子に担持させて成る酸化反応用高分子担持金クラスター触媒(特願2006-65982)の存在下で、アミン化合物を酸素又は空気雰囲気下で60〜180℃で加熱することにより、特定のイミン化合物を製造する。この高分子担持金クラスター触媒(特願2006-65982)は、金のナノサイズクラスターをスチレン系高分子に担持させて成り、該スチレン系高分子はスチレンモノマーをベースとし、その主鎖又はベンゼン環に架橋性官能基を有する親水性側鎖を有し、該架橋性官能基としてエポキシ基と水酸基を有する高分子であり、該スチレン系高分子のエポキシ基と水酸基とを架橋させて成る。
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【課題】医薬品などの生理活性物質の合成中間体または原体として有用な光学活性スルホキシド化合物を、高い光学純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム−サラレン錯体を光学活性金属錯体触媒としてチオアニソールで代表されるスルフィド化合物を、過酸化水素等の酸化剤を用いメタノール等の溶媒を用い液相酸化することによる、メチルフェニルスルホキシド等の光学活性スルホキシド化合物の製造方法および光学活性金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】長期投与において安全性が高く、高血糖および耐糖能異常の治療が行える、+4価オキソバナジウム源および/または+2価亜鉛源から合成される単核および複核金属錯体を提供する。
【解決手段】上記目的を解決するにあたり、本発明では、サレン(Hfsaen)を基本骨格とする、+4価オキソバナジウム源から合成される単核および複核金属錯体および+4価オキソバナジウム・+2価亜鉛複核金属錯体が、インスリン様作用、血糖降下作用および耐糖能改善作用を有することを明らかにし、特に+4価オキソバナジウム・+2価亜鉛複核錯体が最も優れた効果を示すことを提案し、抗糖尿病薬剤の有効成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、より少ない工程で製造可能なキラル相間移動触媒の提供。
【解決手段】以下の式(I):


で表される化合物。化合物は、相間移動触媒としてα−アルキル−α−アミノ酸およびその誘導体およびα,α−ジアルキル−α−アミノ酸およびその誘導体の合成に非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ工業規模で安価に、化合物(II)(特にその光学活性体)またはその塩を製造する方法、その方法に用いる有用な中間体を提供すること。
【解決手段】化合物(I)またはその塩を、置換基を有していてもよい環状2級アミンの存在下で環化することを特徴とする、化合物(II)またはその塩の製造方法。


(式中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示す) (もっと読む)


OLEDにおいて、とりわけ、電子注入層を形成することのできる式(I)の新規な化合物(Rは、1以上のC-Cアルキル、アルコキシ或いはシアノで置換されてもよい、1〜5環アリール(ポリ環状を含む)、アラルキル若しくはヘテロアリール基であり;RとRは、一緒になって、C-Cアルキル、アルコキシ或いはシアノで置換されてもよい1〜5環アリール(ポリ環状を含む)、アラルキル若しくはヘテロアリール基を形成し;Rは、水素、C-Cアルキル或いはアリールであり;及びArは、1以上のC-Cアルキル或いはアルコキシ基で置換されてもよい、単環状、二環状或いは三環状アリール若しくはヘテロアリールである。)または、そのオリゴマーによって、改善された効率が得られる。
【化1】

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【課題】不斉銅錯体結晶の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表し、Rは置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アルキル基、フルオロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、トリアルキルシリル基またはシアノ基を表す。また、*は該炭素原子が光学活性点であることを表す。)
で示される光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物と銅化合物を反応させた後、アルコール溶媒の存在下で晶析処理を行うことを特徴とする不斉銅錯体結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な化合物を含むキラルドーパントを用いて少量で液晶分子のねじれコンフォメーションの不斉増幅を生じさせ、大きなねじれ力を誘起しうるキラルドーパントを提供する。
【解決手段】特定の一般式(1)で表される化合物を含むネマチックもしくはコレステリック液晶用キラルドーパント、ならびにこれを配合してなる液晶組成物。本発明のキラルドーパントによれば、液晶として4’−ヘキシルオキシ−4−シアノビフェニルを含む測定系において、好適にはねじれ力60/μm以上が達成され得る。キラルドーパントの配合量は液晶とキラルドーパントの合計量に対し、0.001〜30モル%である。 (もっと読む)


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