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国際特許分類[C07C29/141]の内容

国際特許分類[C07C29/141]に分類される特許

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本発明の対象は、ホルムアルデヒドと高級アルデヒドとの縮合により得られる多価アルコール、特にトリメチロールプロパンを製造する際に、後処理により得られ、これらのアルコールの誘導体を含有しており、かつそれぞれのアルコールよりも高い沸点を有する混合物(高沸成分留分)を酸処理し、酸処理された高沸成分留分から多価アルコールを回収することにより、収率を増大させる方法であり、前記方法は、高沸成分留分の含水量が、高沸成分留分及び水からの全量に対して20〜90質量%であることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


少なくとも3個の炭素原子を有する鎖状オレフィンおよびある濃度のリン含有化合物を含む低級オレフィン供給を、担体上の金属または金属酸化物を含む吸着剤と接触させ、それによってリン含有化合物濃度を実質的に低減させ、かつ精製された低級オレフィン供給を生成する選択的分岐アルコール組成物の生成方法。精製された低級オレフィン供給は骨格異性化され、その後ヒドロホルミル化の前にジエンを選択的に水素化するよう処理され、それによって選択的分岐アルコールを生成する。 (もっと読む)


反応体基質の酸化的脱炭酸を含んでなる、キシリトールを製造する方法がここに提供される。この酸化的脱炭酸は、二つの方法のうちの一つで行われる。第一に、この酸化的脱炭酸は、電気化学的プロセス、好ましくは反応体基質の陽極酸化的脱炭酸によって行われる。第二に、反応基質の酸化的脱炭酸は、一連の酸化−還元化学反応によって行われる。 (もっと読む)


(a)3−ヒドロキシプロパナールの水性混合物を調製する工程、(b)水性3−ヒドロキシプロパナール混合物を水素化帯に通す工程であって、水素化帯が、少なくとも二段階からなり、第一段階における水素化が、50〜130℃の範囲における温度で、固定床またはスラリー水素化触媒の存在下における水素化条件下で行われ、酸性助触媒が、後の段階の少なくとも1つにおいて添加されるか存在し、後の段階における水素化が、第一水素化段階の温度よりも高い温度でかつ70〜155℃の範囲における水素化条件下で行われて1,3−プロパンジオールの水溶液を形成する工程、および(c)前記1,3−プロパンジオールを回収する工程を含む、1,3−プロパンジオールの調製方法。 (もっと読む)


【課題】 有機酸およびそのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1つを共沈剤として用いることによって、均一なクリスタリット分布を有する銅含有触媒を製造する。
【解決手段】 30〜70重量%の酸化銅と、30〜70重量%の酸化亜鉛と、0〜30重量%のアルミナとを含み、ナトリウムを含まず、30〜50m2/gの比表面積と、0.10〜0.25ml/gの細孔体積と、10〜25nmの平均細孔径とを有し、1.0nm未満の直径を有するクリスタリットが0〜10%の割合を占め、1.0〜2.0nmのクリスタリットが80〜95%の割合を占め、2.0nmを超えるクリスタリットが0〜10%の割合を占めるという均一なクリスタリット分布を有する銅含有触媒とした。 (もっと読む)


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