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国際特許分類[C07C29/149]の内容

国際特許分類[C07C29/149]に分類される特許

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化石燃料燃焼発電プラントの燃焼排ガス、産業排気ガスまたは大気自体のような種々の二酸化炭素源からのメタノールの環境的に有益な製造方法。電気化学還元による二酸化炭素の転換は、ギ酸並びに若干量のホルムアルデヒドとメタノールを生成する。このギ酸を炭素および水素源として使用して、メタノール、ジメチルエーテルおよび他の生成物を生成させ得る。
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本発明は、接触水素化の分野、より具体的には、エステルまたはラクトンを、それぞれ相応するアルコールまたはジオールへと還元するための水素化法における、四座の配位子を有し、少なくとも1つのアミノ基またはイミノ基が配位しており、かつ少なくとも1のホスフィノ基が配位しているRu錯体の使用に関する。 (もっと読む)


少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法であって、有機化合物を水素の存在で、(i)酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含む酸化物材料を準備し、(ii)この酸化物材料に粉末状の金属の銅、銅小板、粉末状のセメント、黒鉛またはこれらの混合物を添加し、(iii)(ii)から生じる混合物を成形体に変形するような1つの方法により製造しうる成形体と接触させることを特徴とする、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野、およびより具体的には、エステルまたはラクトンを、それぞれ相応するアルコールまたはジオールへと還元するための水素化法における、1つのアミノ基またはイミノ基が配位しており、かつ1つのホスフィノ基が配位している二座配位子を有するRu錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 油脂を原料として触媒存在下、水素化反応によりアルコールを製造する方法であって、グリセリンを高収率で回収することができる、経済性に極めて優れた方法の提供。
【解決手段】 触媒存在下、油脂の水素化反応を行いアルコールを製造する方法であって、有機溶媒を共存させて反応を行う、脂肪族アルコール及びグリセリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エステル類を還元するアルコール類の製造法において、高い収率で目的のアルコール類を与え、反応中に触媒構成成分(金属原子)が溶出しない、即ち、劣化し難い銅含有水素化触媒と、それを用いたアルコール類の効率的な製造法を提供する事、特に、アジピン酸ジエステルなどを含有するシクロへキサンの酸化液から回収される有機酸類のエステル化液を水素還元し、効率的に1,6−ヘキサンジオールを合成する製法を提供する事を課題とする。
【解決手段】銅含有水素化触媒前駆体を、2価又は3価の炭素数4〜20のカルボン酸などの多価のカルボン酸に接触させることによって、エステル類の還元反応中に、触媒構成成分(金属原子)の溶出し難い銅含有水素化触媒を製造する事ができ、更に、その触媒を用いることによって、エステル類を水素還元するアルコール類の製造において、高収率でアルコール類が得られる事を見出した。 (もっと読む)


【課題】銅含有触媒を用いるエステル類からのアルコール類の製造において、触媒活性を向上させ、触媒の劣化、失活を抑制し、効率的に目的生成物を製造しようとすることを課題とする。
【解決手段】銅含有触媒を用いるアジピン酸ジエステル含有エステル液の水素還元反応において触媒活性が充分発現しない場合について鋭意その原因を調べ、検討した。その結果、反応原料であるエステル中に多価のカルボン酸を共存させ、銅含有触媒存在下で水素化還元反応を行うことによって高い触媒活性が発現することを見出した。 (もっと読む)


【課題】1,4−ブタンジオール生成を最大にし、かつγ−ブチロラクトンの生成を最小にするプロセスおよび触媒を提供すること。
【解決手段】テトラヒドロフランおよび1,4−ブタンジオールを生成するプロセスであって、水素化可能な前駆体を、水素含有ガスと、水素化触媒とに接触させて触媒的に水素化し、大部分の1,4−ブタンジオールを含む生成物を生成する工程を包含する、プロセス:水素化触媒は、(i)パラジウムなどのソースに該炭素担体を接触させる工程を包含する、1つまたはそれ以上の含浸工程において、該パラジウムなどのソースで該炭素担体を含浸する工程、ここで該パラジウムなどは、少なくとも1つの溶液中にある;(ii)各含浸工程の後に、溶媒を除去するために、該含浸された炭素担体を乾燥する工程;(iii)還元条件下で、約100℃〜約350℃の温度にて、該含浸された炭素担体を加熱する工程;によって調製される。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理炉内で出発原料の水素化処理を制御する方法に関する。この方法では、最初に水素化処理で反応した水素の量が決定される。反応した水素の量と投入した出発原料の量との比率が次いで導出される。この比率は、規定値と比較され、もし反応した水素の量と投入した出発原料の量との比率が規定値から規定量だけ逸れている場合には、最終的に少なくとも1つのプロセスパラメータが変更される。 (もっと読む)


本発明の対象は、シクロヘキサンを酸素又は酸素含有ガスにより酸化させてシクロヘキサノン/シクロヘキサノールを得る際に、反応混合物の水抽出によって得られる、アジピン酸、6−ヒドロキシカプロン酸及び少量の1,4−シクロヘキサンジオールを含有するカルボン酸混合物から、酸のエステル化及び水素化によってヘキサンジオール−1,6を製造するにあたり、エステル化後及び/又は水素化後に得られるアルコール及び低沸点物からなる混合物から膜系を通じてアルコールを分離し、そしてエステル化に返送する方法である。
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