説明

国際特許分類[C07C29/149]の内容

国際特許分類[C07C29/149]に分類される特許

81 - 90 / 93


1,4−ブタンジオールおよび少量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランおよび/またはそれの前駆体を含む粗製液体供給原料流を精製する方法であって、反応域中、水素の存在下、水素添加条件で液相中の不均一系液体耐性銅触媒上に粗製供給原料を通すことと、前記粗製液体供給原料流よりも少ない量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを含む1,4−ブタンジオールの精製流を回収することとを含む方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、アクリル酸エステルを接触二量体化し、こうして得られたヘキセン二酸ジエステルを1,6−ヘキサンジオールに接触水素化することによって、99.5質量%以上の純度を有する1,6−ヘキサンジオールを製造する方法であり、この場合には、a)C〜C−アクリル酸エステルを少なくとも1つのロジウム化合物の存在下で主に2−ヘキセン二酸ジエステルと3−ヘキセン二酸ジエステルとからなる混合物に二量体化し、b)得られた二量体化搬出物をクロム不含の水素化成分として主に銅を含有する触媒の存在下で水素化し、およびc)こうして得られた粗製1,6−ヘキサンジオールを分別蒸留によって精製する。 (もっと読む)


開示されているのは、水素ガスと被水素化物質を含む液相とを上方から並流で流下させる固体触媒充填式反応塔を用い、灌液流条件下で、該反応塔に充填されている触媒の単位触媒外形表面積当たりの動的液相保持量を0.005×10−3〜0.14×10−3/mとし、式A−2σ[Aは上記触媒100個について、JIS Z8841−1993に記載の「圧壊強度試験方法」に記載の方法に従って測定された最小圧壊強度の平均値を示し、σは標準偏差値を示す。]により求められる触媒強度が1.0kg以上である不均一系触媒水素化反応方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、a)場合により前処理された担体をレニウム化合物の溶液で処理し、b)乾燥させ、還元雰囲気中で80〜600℃で熱処理し、c)白金化合物の溶液に含浸させ、再び乾燥させることによる方法によって得られる、担体上に、触媒の全質量に対してレニウム0.1〜20質量%及び白金0.05〜10質量%を含有する触媒並びにこの触媒上でカルボニル化合物を接触水素化することによるアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


有機化合物が水素の存在で、
(i)酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含む酸化物材料を準備し、
(ii)この酸化物材料に粉末状の金属銅、銅薄片、粉末状のセメント、黒鉛、その混合物または該混合物と黒鉛との混合物を添加し、および
(iii)(ii)から生じる混合物を成形体に変形する1つの方法により製造可能である成形体と接触されるような、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法において、この成形体が2.5mm未満の直径dおよび/または高さhを有する触媒タブレットまたは触媒押出物、2.5mm未満の直径dを有する触媒球体または2.5mm未満のセル直径rzを有する触媒ハニカム体として存在することを特徴とする、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物の水素化法であって、有機化合物を水素の存在下で、以下の方法:i)酸化銅、酸化アルミニウムおよび酸化鉄を含有する酸化物材料を準備し、ii)該酸化物材料に、粉状の金属の銅、銅フレーク、粉状のセメント、黒鉛またはそれらの混合物を添加し、かつiii)(ii)から結果として生じる混合物を成形し成形体にする−により製造することができる成形体と接触させる、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物の水素化法。 (もっと読む)


本発明は、水素化可能な前躯体を、水素-含有気体と、及び水素化触媒であって、二酸化チタンをルチル結晶質相において含む担体上に1種又はそれよりも多い種類の活性な水素化触媒成分を備える水素化触媒とに、接触させ、触媒的に水素化し、1,4-ブタンジオール及び、随意に、ガンマ-ブチロラクトン及び/又はテトラヒドロフランを生産するための方法に関する。 (もっと読む)


レニウムドープ・ラネー金属触媒の存在下における、シクロヘキサンジカルボキシレートエステルの水素化によるシクロヘキサンジメタノールのための方法が開示されている。本方法は、ジアルキル1,4−シクロヘキサンジカルボキシレート又はジアルキルテレフタレートからの、1,4−シクロヘキサンジメタノールの製造に有用である。触媒としてラネーニッケルを使用すると、本方法は高トランス含有率を有するCHDMを製造する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分がルテニウムまたはレニウムからなり、少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素を含む触媒の存在下に、対応するように置換された光学活性モノもしくはジカルボン酸またはそれの酸誘導体を水素化することによる、3〜25個の炭素原子を有する光学活性ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−、アルキル−、アリール−または塩素−置換アルコールもしくはヒドロキシカルボン酸またはそれの酸誘導体もしくは環化生成物の製造方法であって、
ただし、
a.前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がルテニウム以外であり;
b.対応する光学活性2−アミノカルボン酸、2−クロロカルボン酸、2−ヒドロキシカルボン酸および2−アルコキシカルボン酸またはそれらの酸誘導体を接触水素化することで光学活性2−アミノ−、2−クロロ−、2−ヒドロキシ−および2−アルコキシ−1−アルカノールを製造する場合に、前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がパラジウムおよび白金以外である方法に関するものである。 (もっと読む)


Cu、および金属または酸化物の形をしている少なくとも1つの第2の金属を含有し、a)Cuイオンおよび少なくとも1つの第2の金属のイオンを含有し、さらに錯化剤のイオンを含有し、および5を超えるpHを有する最終溶液を作製するステップと、b)最終溶液/担体の組合せを形成するために、前記最終溶液を不活性担体と接触させるステップと、c)任意に、前記最終溶液/担体の組合せを乾燥するステップと、d)Cuおよび酸化物の形をしている前記少なくとも1つの第2の金属を作製するために、ステップc)またはd)で得た前記最終溶液/担体の組合せを焼成するステップと、e)前記担体上でこのようにして得た酸化銅の少なくとも一部を還元するステップとを含む非クロム含有触媒を製造するための方法。さらに、前記方法により入手することができる触媒およびその使用方法。 (もっと読む)


81 - 90 / 93