説明

国際特許分類[C07C29/149]の内容

国際特許分類[C07C29/149]に分類される特許

61 - 70 / 93


【課題】アルデヒド類、ケトン類、カルボン酸、カルボン酸エステル及び芳香族ニトロ化合物の水素化のための高活性、高選択性及び高耐久性を有する銅触媒とその利用とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による水素化触媒は、(a)銅酸化物、(b)ケイ酸カルシウムに由来するケイ素酸化物とカルシウム酸化物及び(c)ハイドロタルサイトに由来するアルミニウム酸化物とマグネシウム酸化物、及び/又はマグネシウム以外に金属成分を含まないマグネシウム化合物に由来するマグネシウム酸化物を含む組成物を焼成し、還元してなり、好適には、成形触媒として用いられる。 (もっと読む)


合成用ガスを介した合成経路を使用してエタノールを合成する方法及び装置が開示される。流動層及び合成用ガスの燃焼からの高温燃焼排ガスを使用した加熱を使用した蒸気ガス化器中でバイオマス等、バイオマスをガス化する方法及び装置が説明される。酢酸イリジウムを含む触媒を使用して一酸化炭素及び水素をエタノールに変換するための段階的触媒反応を使用して、合成用ガスをエタノールに変換する方法及び装置もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 硫黄含有量の低い脂肪酸エステルの製造方法、及びその製造方法で得られる脂肪酸エステルを原料とするアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】 Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の金属を10〜85重量%(吸着剤全量中の金属酸化物としての含有量)含有し、かつ細孔直径20〜200nmの範囲の細孔容量が0.15〜1.0mL/gである吸着剤を用い、原料脂肪酸エステル中の硫黄の吸着処理を行う、脂肪酸エステルの製造方法、並びにこの製造方法で製造した脂肪酸エステルを原料として用い、水素化反応を行うアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造原料中にCO2 、水等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、ギ酸エステルまたはメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素と水素からなる原料ガスを反応させてギ酸エステルまたはメタノールを製造するに際し、アルコール類、及び、Cu、Mg、Na、Pdを同時に含有する触媒の存在下に反応を行うことを特徴とするギ酸エステルまたはメタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、アルカリ金属ギ酸塩に加えて、Cu、Mg、Naを同時に含有する触媒、及びアルコール類の存在下に反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸、無水マレイン酸、または他の水素化可能な前駆体を触媒的に水素化して、1,4−ブタンジオールおよびテトラヒドロフランとするための改善された触媒を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、炭素担体上の、パラジウム、銀、レニウム、および鉄から本質的になる触媒が提供される。本発明の他の実施態様は、1,4−ブタンジオールを生成するためのこのような触媒を生成する方法であって、この方法は、(i)炭素担体を酸化剤に接触させて炭素担体を酸化する工程;(ii)パラジウム、銀、レニウム、および鉄の金属源に炭素担体を接触させる工程を包含する1以上の含浸工程による、含浸工程;(iii)各含浸工程の後に、含浸された炭素担体を乾燥して溶媒を除去する工程;および(iv)還元条件下で、周囲温度から約100℃と約350℃との間の温度まで、含浸された炭素担体を加熱する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】高いエステル含分を有するアルデヒド混合物から相応するアルコールへの改善された水素化法を提供する。
【解決手段】エステル含有アルデヒドから相応するアルコールへの水素化に関して、担体材料として70〜350m2/gのBET表面積を有するγ−酸化アルミニウム、及び水素化活性金属としてニッケル又はコバルト又はその組合せを有する担体触媒。 (もっと読む)


【課題】 中間体の単離を必要としない脂環式ジオールの製造方法の提供。
【解決手段】 (1)一般式ROOCCH=CHCOOR(RおよびRは炭素数1〜10のアルキル基)で表される化合物等とシクロペンタジエンもしくはジシクロペンタジエンとを溶媒中でもしくは無溶媒でディールス・アルダー反応に付して、下式(IV)で上のCHOH基がCOORで下のCHOH基がCOORである化合物(III)を生成させ、(2)得られた反応混合液の酸価を生成した化合物(III)1g当たり8KOHmg以下に調整し、または該反応混合液の酸価が上記所定値内であるときは上記調整を行うことなく、ついで(3)化合物(III)を、反応混合液から単離することなく、水素添加触媒の存在下、水素と反応させることを特徴とする式(IV)


(nは0または1)で表される脂環式ジオールの製造方法。 (もっと読む)


有機化合物を水素の存在で成形体と接触させることにより、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法であって、この場合この成形体は、(i)酸化銅および酸化アルミニウム、および鉄、ランタン、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、錫またはマンガンの酸化物の少なくとも1つ、ならびに場合によっては付加的に酸化錫および/または酸化マンガンを含む酸化物材料を準備し、(ii)前記の酸化物材料に粉末状金属銅、銅薄片、粉末状セメント、黒鉛またはこれらの混合物を添加し、(iii)(ii)から生じる混合物を変形して成形体に変え、および(iv)前記の成形体を沸騰水および/または蒸気で処理することによる方法により製造されたものである、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


本発明は、
無水マレイン酸を無水マレイン酸含有ガス流から分離するために、a)無水マレイン酸含有ガス流を、無水マレイン酸用の少なくとも1種の高沸点不活性吸収媒体を含有する液状の吸収性相と接触させ、b)得られた液状の被吸収相から無水マレイン酸を、ストリッピング媒体として水素含有ガスを用いたストリッピングにより1つの塔において分離する方法において、ストリッピング媒体を、塔の少なくとも1理論分離段だけ離れた2つの位置で供給することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


61 - 70 / 93