説明

国際特許分類[C07C323/20]の内容

国際特許分類[C07C323/20]に分類される特許

11 - 20 / 80


本発明は、一般式(I)の化合物に関する:


(式中、X=S、SO又はSOであり、基R及びRの一方が水素原子であり、他方は、基:1個若しくは複数のハロゲン原子により所望により置換されているC〜C15直鎖若しくは分岐アルキル、1個若しくは複数のハロゲン原子により所望により置換されているC〜C18直鎖若しくは分岐アルケニル、1つ若しくは複数のC〜Cアルコキシ基により所望により置換されているアラルキル、又は同時にではなくCOR若しくはCONHRであり、ここでRは、基:1個若しくは複数のハロゲン原子により所望により置換されているC〜C15直鎖若しくは分岐アルキル、1個若しくは複数のハロゲン原子により所望により置換されているC〜C18直鎖若しくは分岐アルケニル、1つ若しくは複数のC〜Cアルコキシ基により所望により置換されているアラルキル、1つ若しくは複数のC〜Cアルコキシ基及び/若しくは1つ若しくは複数のOH基により所望により置換されているアラルケニル、又は1つ若しくは複数のC〜Cアルコキシ基により所望により置換されているアリール基である)。
(もっと読む)


【課題】フッ素化剤として作用する新規な置換フェニル硫黄トリフルオリド、その製造方法及びその使用方法並びに当該置換フェニル硫黄トリフルオリドに用いる中間化合物を提供する。
【解決手段】フッ素化剤として作用する下式で表される新規な置換フェニル硫黄トリフルオリドを利用して、フッ素含有化合物を製造することができる。


(式中、R1aおよびR1bは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を、R2a、R2bは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基を、Rは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を表す。) (もっと読む)


硫黄結合化合物、その医薬組成物、前記化合物及び組成物を使用して加齢黄斑変性及びシュタルガルト病などの眼の疾患及び障害を治療する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】エラストマーシールと適合性であり、かつまた潤滑油組成物の塩素含有率にそれ程寄与しない、該潤滑油組成物中で高濃度で使用できる、硫化フェノール添加剤に対する需要がある。
【解決手段】ニトリルシールと適合性である潤滑油添加剤を調製するための油溶性硫化フェノール中間体組成物であって、前記中間体組成物の塩素含有率が1000ppm未満であり、かつ、硫黄含有率が少なくとも4質量%であり、下記式Iを有する化合物を含む、前記中間体組成物。


(式中、Rは1〜50個の炭素原子を有するヒドロカルビル基を表し、yは0〜4の整数であって、各芳香核で異なっていてもよく、nは0〜20の整数であり、xは1〜7の整数である。) (もっと読む)


【課題】免疫抑制剤等の医薬品等の製造中間体として有用な3−ベンジルオキシベンゼンチオールを安全で容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるビス−(3−フェニル)ジスルフィドとベンジルハライドとを反応させて式(2)で表されるビス−(3−ベンジルオキシフェニル)ジスルフィドとなし、これを還元することを特徴とする式(3)で表される3−ベンジルオキシベンゼンチオールの製造方法。




(もっと読む)


【課題】アルキルフェノール含有量の少ない硫化金属アルキルフェネート組成物を提供する。
【解決手段】アルキルフェノール含量の少ない硫化金属アルキルフェネート組成物を提供する。本発明の硫化金属アルキルフェネート組成物は、(I)式のフェノール化合物をアルデヒドと反応させて(II)式のフェノール樹脂とし、次にフェノール樹脂を金属塩基および第一硫化剤と同時に反応させることにより製造することができる。開示の硫化金属アルキルフェネート組成物および過塩基性硫化金属アルキルフェネート組成物は、潤滑油組成物を配合するのに清浄剤として使用することができる。本発明の潤滑油組成物は、遊離フェノール化合物及びその塩の含有量が少ない。 (もっと読む)


本発明は,本明細書において定義される式I:
【化157】


の構造を有する新規ハロアリルアミン誘導体の製造,およびSSAO/VAP−1阻害剤としての医薬用途に関する。本発明はまた,本発明の化合物,またはその薬学的に許容しうる塩または誘導体を,種々の適応症,例えば炎症性疾病の治療に用いる方法に関する。 (もっと読む)


式(I):
(式中、XおよびRは、明細書中に定義した通りである)の化合物またはその塩を、その化合物自体、ならびに対応する二酸誘導体および二水酸基誘導体を含む混合物から単離する方法であって、
この方法は、
(i)これらの化合物を含む有機溶液に、水および1種または2種以上の塩(すべて、炭酸塩塩基または炭酸水素塩塩基から選ばれる塩基)を加えること、
(ii)式(I)および式(III)の化合物を含む有機相から、式(II)の化合物を含む水相を分離すること、次いで
(iii)残留有機相から式(I)の化合物を回収すること、
を含む。この方法により、大規模な製造においても、目的化合物を効果的に単離できる。

(もっと読む)


【課題】3−スルファニルフェノール化合物を、汎用原料から安全且つ効率よく工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1);


(式中、R〜Rは例えば水素原子を示す。Rは例えばメチル基を示す。)で表される環状α,β−不飽和ケトン化合物、カルボン酸無水物、および硫酸を反応させることにより、環状α,β−不飽和ケトン化合物を芳香族化した後に、加水分解することを特徴とする例えば3−メチルスルファニルフェノールを得る方法。 (もっと読む)


炭素‐硫黄(C-S)または炭素‐酸素(C-O)カップリング反応のための方法を提供する。これらの方法は、遷移金属と錯体を形成する複素環式カルベン配位子を含む遷移金属錯体の使用を含む。ニッケルと錯体を形成する複素環式カルベン配位子を含む遷移金属錯体も提供する。ニッケル複素環式カルベン錯体は、C-SまたはC−Oカップリング反応に使用することができる。

(もっと読む)


11 - 20 / 80