国際特許分類[C07C323/60]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン,酸素,窒素原子またはチオ基の一部でない硫黄原子で置換されたチオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィド (1,337) | チオ基と同じ炭素骨格に結合しているカルボキシル基を含有するもの (601) | チオ基の硫黄原子が炭素骨格の非環式炭素原子に結合しているもの (435) | 少なくとも1個のカルボキシル基の炭素原子が窒素原子に結合しているもの (66)
国際特許分類[C07C323/60]に分類される特許
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パラジウムの抽出剤及びパラジウムの分離回収方法
従来知られている抽出剤であるDHSを用いる場合と比較して抽出速度を向上させることができる新規なパラジウム抽出剤及びこれを用いるパラジウムの分離回収方法の提供。
下記構造式(1)で示される硫黄含有ジアミド化合物の抽出剤からなる有機相を接触させ、パラジウムを前記有機相により抽出し、有機相により抽出したパラジウムを、チオ尿素を含む塩酸水溶液により逆抽出して、パラジウムを含む水溶液を得る方法。
【化1】
(式中、R1、R2は炭素数1〜18の鎖式炭化水素基(これらの基は分岐していても差し支えない)、炭素数1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数1〜14の芳香族炭化水素基から選ばれる基を表す。R3は、{(CH2)nS(CH2)m}Lで表される基を表す(基のn、m、lは、1から4の整数を表す。)
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ベンゾヒドリルチオアセトアミドの改良型製造方法
本発明は、モダフィニルの改良型製造方法を対象とする。その方法では、ハロアセテートをチオ尿素とベンズヒドロールの反応生成物と反応させることにより、ベンゾヒドリルチオアセテートを高い収率および純度で製造する。ハロアセテートを用いる反応は、有機塩基または重炭酸ナトリウムなどの無機塩基性塩をその中に溶解して有するメタノールなどの有機溶媒を含む溶媒中で実行する。得られるベンゾヒドリルチオアセテートをアミド化し、次いで酸化して、医薬等級のモダフィニルを高い収率および純度で得ることができる。 (もっと読む)
シクロアルキルピラニル基を含むATP結合カセットトランスポーターのモジュレータ
本発明は、ABCトランスポーターの活性のモジュレータとして有用な式(I)(ここで、RB、n、B、RC、RD、RE、AおよびZは、一般的に記載され、以下のクラスおよびサブクラスに入る)の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩を提供する。また、本発明は、モジュレータとして、およびABCトランスポータータンパク質関連する疾患および疾患状態の処置に有用な、式(I)に関連する薬学的に受容可能な組成物、方法およびキットを提供する。
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不斉酸化によるモダフィニルの単一エナンチオマーのエナンチオ選択的合成方法
本発明は式(I)のスルホキシド化合物を単一エナンチオマーとして又は鏡像異性的に過剰な形態で製造する方法であって、以下のステップ:
a)有機溶媒中で、式(II)のプロキラルスルフィドを金属キラル複合体、塩基及び酸化剤と接触させるステップ;及び場合により、
b)得られた式(I)のスルホキシド(ここで、n、Y、R1、R1a、R2及びR2aは請求項1で定義されたとおりである)を単離するステップ
を含む、前記方法。
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カテプシン阻害剤
本発明は、カテプシンK、L、S及びBの阻害剤を含めて、ただしこれらだけに限定されないシステインプロテアーゼ阻害剤である、下式(I)(式中、R1、R2、R3及びR4の意味は本明細書中に示されている)の新規クラスの化合物に関する。これらの化合物は、骨粗しょう症、骨関節炎、リウマチ様関節炎など骨吸収の阻害が指摘されている疾患を治療するのに有用である。
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コルヒチン誘導体
B環上の7−位置が−C(O)−(CHR4)m−A−R1基[式中、mは1〜10の整数であり、AはS、O、Nもしくは共有結合であり、R1は置換フェニルもしくは置換ベンゾイル;3〜7個の炭素の任意に置換されたシクロアルキル;任意に置換されたナフチル;任意に置換されたイミド環;環の中に少なくとも一つのN、S、もしくはOを持つ任意に置換された5もしくは6員環の複素環;または任意に置換された縮合複素環式のもしくは縮合炭素環式の環系であり;R2(A環の2−位置における)はメトキシ、ヒドロキシ、もしくはR3と一体となったときメチレンジオキシであり;R3(A環の3−位置における)は、メトキシ、ヒドロキシ、単糖類の遊離基、もしくはR2と一体となったときメチレンジオキシであり;そしてR4はHであるかまたはHもしくはmが1であるときメチルである]で置換されている、特定のN−デアセチルコルヒチンおよびN−デアセチルチオコルヒチン誘導体が記述されている。またそのような化合物の二量体が開示されている。適当な薬学的に許容される添加物と組み合わされるときには、これらの化合物は種々の型のがんを処置するのに有用である。 (もっと読む)
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