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国際特許分類[C07C33/24]の内容

国際特許分類[C07C33/24]に分類される特許

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【課題】鎌状赤血球症及び望まない又は異常な細胞増殖により特徴づけられる疾患に効き目のある医薬として有用な化学化合物の群を提供する。
【解決手段】活性化合物は、置換されたトリアリールメタン化合物又はこれらの類似体であって、1以上のアリール基がヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクロアルキル基で置換され、及び/又は四級炭素原子がSi、Ge、N又はPのような異なった原子で置換されるものである。該化合物は、哺乳類細胞の増殖を阻害し、赤血球のガルドスチャンネルを阻害し、鎌状赤血球の脱水を減少し、及び/又は赤血球の鎌状化又は変形の発生を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】o−ジハロベンゼンを原料として目的のo−二置換ベンゼン類を効率よく高収率、かつ高選択で製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の工程を連続的に行うo−二置換芳香族化合物の製造方法。
(a)第1のマイクロリアクターでo−ジハロ芳香族化合物の一つのハロゲン基をモノリチオ化する工程、
(b)このモノリチオ化体を、第2のマイクロリアクターで求電子置換して、モノ置換モノハロ芳香族化合物を得る工程、
(c)第3のマイクロリアクターでもう一方のハロゲン基をリチオ化する工程、及び
(d)第4のマイクロリアクターで引き続き求電子置換させる工程。 (もっと読む)


【課題】含フッ素クロロベンゼン化合物とマグネシウムを用いてグリニャール試薬を製造する際の含フッ素クロロベンゼン化合物の反応性の低さを改善し、反応速度及びグリニャール試薬の収率を改善すること、及び生成物の取得を容易にする製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒としてテトラヒドロピランを用いた、含フッ素クロロベンゼン化合物とマグネシウムを原料とするグリニャール試薬の製造方法。 (もっと読む)


【課題】含炭素置換基クロロベンゼン化合物とマグネシウムを用いてグリニャール試薬を製造する際の含炭素置換基クロロベンゼン化合物の反応性の低さ、反応速度及びグリニャール試薬の収率を改善し、及び生成物の取得を容易にするグリニャール試薬の製造方法、該方法で製造されたグリニャール試薬とテトラヒドロピランとの組成物、及び該方法で製造されたグリニャール試薬を用いた反応生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】3−メチルクロロベンゼンで例示される含炭素置換基クロロベンゼン化合物とマグネシウムを溶媒としてのテトラヒドロピラン中で反応させるグリニャール試薬の製造方法の提供。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】本芳香族塩化物、特にクロロベンゼン化合物とマグネシウムを用いてグリニャール試薬を製造する際に、芳香族塩化物の反応性の低さを改善し、反応時間の長さ及びグリニャール試薬の収率を改善する。
【解決手段】有機ジハロゲン化物をマグネシウムの活性化に用いることによりクロロベンゼン化合物を原料とするグリニャール試薬製造工程の溶媒にテトラヒドロピランを用いる。 (もっと読む)


【課題】カルボニル炭素又はイミノ炭素へ炭化水素基を付加した求核反応体を温和な条件下であっても高選択的に得られる。
【解決手段】THF中で、塩化亜鉛(0.335mmol)とEtMgCl(4.35mmol)の存在下、ベンゾフェノン(3.35mmol)を加え、0℃にて2時間攪拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温下3分攪拌した。続いて、酢酸エチルを加え、通常の分液処理を行った。抽出した有機層を洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過、濃縮した。中性シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて生成物を分取し、対応する3級アルコールを収率84%で得た。 (もっと読む)


【課 題】 高い光学純度と高収率が可能なアルコール類の製造法の提供。
【解決手段】 式(1)
(C=O)R (1)
(式中、Rは炭化水素基、複素環基又はアルコキシカルボニル基を表す。Rは、水素原子又はCORを表す。)
で表される化合物を、成分(i)及び(ii)
(i)フッ化銅を含む触媒成分、又は銅化合物とフッ化物とを含む触媒成分、
(ii)二座ホスフィン化合物
の存在下、又は上記成分から得られた錯体の存在下、式(2)
【化1】


(式中、R、Rはアルキル基、アルコキシ基、アリール基を表し、Xはアリール基又は式(3)
【化2】


で表されるアルケニル基を表す。)
で表されるシラン類と反応させる式(4)
【化3】


(式中、R、R及びXは前記と同じ、Rは水素原子、シリル残基を表す。)
で表されるアルコール類の製造法。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


[式中、
Rは所望により置換されているアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
R’は水素、所望により置換されている低級アルキルであり;そして
R”は水素、ハロゲン、所望により置換されているアルキル、ヒドロキシル、アミノ(例えば、一級、二級または三級)、アルケニルである]
の化合物またはそのエナンチオマー;またはそのエナンチオマー混合物の配位子と遷移金属を有する触媒を使用して基質を不斉ヒドロシリル化する方法。特に好ましい反応はケトンの不斉ヒドロシリル化を含む。
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【課題】 医農薬或いは香料の中間体として工業上有用な光学活性二級アルコール化合物を、非対称ケトン化合物を、安価で取扱いが容易なトリクロロシランを還元剤として用いて還元することにより高い光学純度で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 例えば、cis−N−ホルミル−α’−(2,4,6−トリエチル)フェニル−L−プロリンのような下記式(I)で示される光学活性プロリン誘導体の存在下に、アセトフェノン等の非対称ケトン化合物をトリクロロシランで還元する。
【化1】


(但し、Rは炭素数6〜12のアリール基である。) (もっと読む)


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