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国際特許分類[C07C37/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (637)

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【課題】出発原料として、フェノールをメタノールでジアルキル化することにより、工業的に安価に大量生産出来る2,6-ジメチルフェノールを用いて、ビタミンEの原料として有用な2,3,5-トリメチルヒドロキノンを収率よく、高純度で得る方法を提供する。
【解決手段】2,6-ジメチルフェノールを酸素酸化して2,6-ジメチル-P-ベンゾキノンを作り、2,6-ジメチル-P−ベンゾキノンを水素化して2,6-ジメチル-ヒドロキノンとし、得られた2,6-ジメチル-ヒドロキノンをアミノメチル化してマンニッヒ塩とし、得られたマンニッヒ塩を水素化分解して2,3,5-トリメチルヒドロキノンを得る工程によって2,3,5-トリメチルヒドロキノンを製造する。 (もっと読む)


ポリヒドロキシル化されたベンゼン誘導体のヒドロデオキシゲネーション、または欠乏条件下でのベンゼンの選択的ヒドロキシル化によってフェノールを調製する方法であって、上記の反応がVB、VIB、VIII、IB、IIB、IVA、VA族から選択される少なくとも一つの金属を含んでなる多成分金属酸化物に基づく触媒の存在下で実施されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネートを安価で、分解時間が短く、大量に処理し、得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液から不純物を経済的に、且つ効率的に取り除き、ポリカーボネートの製造原料として有用な高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネートをアルカリ金属水酸化物水溶液により分解して、得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液とハロゲン化炭化水素化合物溶媒とを向流接触させて洗浄することを特徴とする廃芳香族ポリカーボネートから精製された芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を得る方法。 (もっと読む)


【課題】 美白効果や安全性に優れる4−アルキルレソルシノール誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示される4−アルキルレソルシノール誘導体又はその塩。
【化1】



(一般式(I)中、Rは1−エチルプロピル、1−エチル−2−メチルプロピル、1−イソプロピル−2−メチルプロピル、1−ブチルペンチル及び1−イソブチル−3−メチルブチルから選ばれる分岐アルキル基である。)4−アルキルレソルシノール誘導体(I)は、良好なメラニン生成抑制効果を有し、かつ細胞毒性が低い。4−(1−分岐アルキル)レソルシノール誘導体は、4−アシルレソルシノールに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にアルキル基を導入した後、還元することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等の素材として有用な還元型ビタミンKの製造方法を提供する。
【解決手段】 還元型ビタミンKを水溶性有機溶媒の溶液中で晶析することを特徴とする還元型ビタミンKの製造方法。本発明によれば、高収率で高品質な還元型ビタミンK結晶を簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性かつ良成形性をもつ、液晶ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂原料、液晶表示素子、フォトレジスト等の高機能化合物原料等の用途に有用な3,3’-ジアルキル-4,4’-ビフェノールを工業的に容易に、高純度、高収率で得る製造方法の提供。
【解決手段】4,4’-ビフェノールに、2級アミンの存在下、低級アルキルアルデヒドを反応させて、3,3’-ジアルキルアミノ-4,4’-ビフェノールとし、次いで3,3’-ジアルキルアミノ-4,4’-ビフェノールのアミノアルキル基を水素化触媒の存在下に水素化分解することによって目的物の3,3’-ジアルキル-4,4’-ビフェノールを製造する。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール類の製造工程において副生する不純物を、効率良く目的とするビスフェノール類へ異性化する触媒を提供する。
【解決手段】ビスフェノール類の製造において生成される副生物を異性化する方法において、(A)(式1)で示されるカチオン性化合物、(B)(式2)で示されるカチオン性化合物


(C)メルカプト基およびメルカプト基等価体のいずれも含まないカチオン性含窒素複素環化合物
から選ばれる少なくとも1種のカチオン性化合物がイオン結合した酸性イオン交換樹脂を触媒として用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を分解して得られた芳香族ジヒドロキシ化合物を使用して高品質の芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネート樹脂を炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解して得られた芳香族ジヒドロキシ化合物(A)1〜100重量%および別の芳香族ジヒドロキシ化合物(B)99〜0重量%からなる芳香族ジヒドロキシ化合物(X)を使用して芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法において、当該芳香族ジヒドロキシ化合物(X)はその16重量%濃度のアルカリ水溶液のハーゼン色数が50以下であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明の課題は、分子の大きさ、官能基の種類等の制限なしに、有用物物質を固定化できる新たな分子化合物を提供することを目的とする。 少なくとも3成分よりなる分子化合物において、少なくとも3以上の水素結合能がある官能基を有する化合物、及び2以上の水酸基を有する鎖状または環状脂肪族化合物を成分として含むことを特徴とする分子化合物である。 (もっと読む)


本発明は、より重水素化率の高い、芳香環及び/又は複素環を有する化合物を得ることが可能な重水素化方法を提供することを課題とし、芳香環及び/又は複素環を有する化合物を、活性化された、パラジウム触媒、白金触媒、ロジウム触媒、イリジウム触媒、ルテニウム触媒、ニッケル触媒及びコバルト触媒より選ばれる2種以上の混合触媒の共存下、重水素源と反応させることを特徴とする、芳香環及び/又は複素環を有する化合物の重水素化方法に関する。 (もっと読む)


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