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国際特許分類[C07C41/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | エーテルの製造;「図」基,「図」基または「図」基をもつ化合物の製造 (1,097) | エーテルの製造 (1,022) | エーテル基の酸素結合を生成しない反応によるもの (424) | ハロゲンの導入によるもの;ハロゲン原子を他のハロゲン原子によって置換することによるもの (51)

国際特許分類[C07C41/22]に分類される特許

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4-ブロモフェニル誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモフェニル誘導体(式(3)の化合物)の混合物の製造方法であって、以下の反応スキーム2:


(ここで、R1はヒドロキシ;C1-C5アルコキシ;または-NR2R3であり;かつ
R2およびR3は互いに独立して水素;またはC1-C5アルキルである)
に従って、[1] 2相(液-液)系で、臭化物含有源とフェニル誘導体(式(1))とを、過剰の酸化剤、酸および、任意的に、五酸化バナジウムおよびヘプタモリブデン酸アンモニウムから選択される触媒の存在下で反応させて、4-ブロモ誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモ誘導体(式(3)の化合物)および中間生成物として、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を形成させる段階を含み、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を、段階[2]において反応させて2,4-ジブロモ誘導体(式(3))にする方法が開示される。 (もっと読む)


本発明はセボフルレンの合成方法に関し、ヘキサフルオロイソプロパノールを原料とし、まず酸の存在下でトリホルモール(又はパラホルム)と反応させてビスヘキサフルオロイソプロパノールホルマール誘導体を生成し、該ヘキサフルオロイソプロパノールホルマール誘導体が無水トリハロゲン化アルミニウムの存在下でハロゲン化メチル2,2,2-トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルを生成し、該ハロゲン化メチル2,2,2-トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルを金属フッ化物と反応させる、セボフルレンの合成方法である。該方法によれば、コストが低く、反応条件の実現が容易であり、且つセボフルレンの大規模な工業生産に適する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化α−フルオロエーテル類の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ヘミアセタール類(または該ビス体)を、有機塩基の存在下に、スルフリルフルオリド(SO)と反応させることにより、ハロゲン化α−フルオロエーテル類(または該ビス体)を製造することができる。好ましくは、「有機塩基とフッ化水素の塩または錯体」を存在させて反応を行うことにより、目的とする脱ヒドロキシフッ素化反応が極めて良好に進行する。より好ましくは、フルオラールまたは3,3,3−トリフルオロピルビン酸エステル類から調製できるハロゲン化ヘミアセタール類を出発基質として用いることにより、産業上重要なハロゲン化α−フルオロエーテル類が高い選択性で収率良く工業的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の中間体として有用なフルオロエーテル化合物の新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFXCFXJ (I)
(式中、Rfはフッ素原子、部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、JはCl、Br又はI、X及びXはお互いに異なってRf´O又はF、Rf´は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテル化合物の製造方法であって、
下記一般式(II)
RfCOF (II)
で表されるフルオロカルボン酸フルオライドをフッ化アルカリ金属塩の存在下にフルオロビニルエーテル、及び、ハロゲン化合物と接触せしめる工程
を含むことを特徴とするフルオロエーテル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


減少した含有量の閉塞遊離臭素を有する臭素化芳香族難燃剤を調製するための方法を記載する。当該方法は、芳香族化合物の臭素化の最中に、過剰量の液体臭素およびルイス酸臭素化触媒が存在する臭素化反応混合物中で形成する固体粒子を細分するステップを含み、前記細分するステップが前記反応混合物の境界内で行われる。細分するステップは、粉砕すること、圧延すること、または音波処理によって達成される。 (もっと読む)


【課題】麻酔性を有する化合物として知られる1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテル(セボフルラン)を効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】
一般式(2):(CF3)2C(OCH3)COOR(式中、Rは炭化水素基であり、該炭化水素基は、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれた少なくとも一種の原子を有していても良い)で表されるα-メトキシカルボン酸エステルを分子状塩素と反応させることを特徴とする、一般式(1):(CF3)2C(OCH2Cl)COOR(式中、Rは上記に同じ)で表されるα-クロロメトキシカルボン酸エステルの製造方法、並びに、該α-クロロメトキシカルボン酸エステルを、フッ素化及び脱炭酸させることを特徴とする、化学式(CF3)2CH(OCH2F)で表される1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性αーフルオロアリル化合物を効率良く製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】触媒量のキナアルカロイドを用いて光学活性αーフルオロアリル化合物の製造方法を開発する。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子の原料や有機EL色素などの機能性色素の原料として有用なヨウ素化合物を高収率で効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 2−アミノ−o−ターフェニレン骨格を有するアミノ化合物、亜硝酸塩類、酸、およびヨウ素化剤を反応させる際、ヨウ素化剤の存在下に亜硝酸塩類を添加することにより、副生成物であるトリフェニレン骨格を有する化合物の量を低減させ、高選択率且つ高収率で2−ヨード−o−ターフェニレン骨格を有するヨウ素化合物を得る。 (もっと読む)


本発明は、1,2,2,2−テトラフルオロエチルジフルオロメチルエーテル(デスフルラン)を製造するための連続工程であって、支持基板上に吸着された金属五ハロゲン化物を含むフッ素化触媒システム上において、最適なモル量の1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチルジフルオロメチルエーテル(CF3CHCIOCHF2、イソフルラン)と無水フッ化水素とを、気相で、100℃〜180℃の温度範囲で、反応器に連続して供給することと、反応器から1,2,2,2−テトラフルオロエチルジフルオロメチルエーテル(デスフルラン)を連続して分離することとを備える連続工程を提供する。本発明の工程は、デスフルラン製品を連続的に除去することができるので、副生成物が共に生成されることが最小化され、デスフルランの高い転換効率と収率とをもたらす。 (もっと読む)


【課題】分子内に少なくとも1つの−CF2−O−ブリッジを有する化合物の調製方法の提供であって、容易に得られる開始材料から開始し、中間体の単離が必要でなく、良好な収率で最終生成物を与える、前記方法を提供すること。
【解決手段】分子当たりに、少なくとも1つの−CF−O−ブリッジを有する化合物の調製方法であって、a)酸を、少なくとも1種のケテンジチオケタールに付加し、b)得られるビス(アルキルチオ)カルベニウム塩を、塩基の存在下で、少なくとも1つの水酸基を有する少なくとも1種の化合物と反応させ、およびc)続いて、好ましくはその場で、得られるジチオオルトエステルに、フッ素化剤および酸化剤を用いて、酸化的フルオロ脱硫化を適用し、分子内当たりに、少なくとも1つの−CF−O−ブリッジとの結合を達成する、前記方法。 (もっと読む)


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