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国際特許分類[C07C41/38]の内容

国際特許分類[C07C41/38]に分類される特許

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【課題】難分離性混合物であるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルと、グリコールジ−tert−ブチルエーテルとの混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】前記分離方法は、下記の一般式1で表されるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルおよび下記の一般式2で表されるグリコールジ−tert−ブチルエーテルを含む反応混合物を親油性抽出剤および親水性抽出剤を用いて分離することを特徴とする。




(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基であり、nは0〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】商業的に入手可能な出発物質を基礎として、従来の技術方法に比べ、より高い収率を供し、一層経済的であるフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルの調製方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールとホルムアルデヒド及びフッ化水素とのA)蒸留条件下又はB)選択的にセボフルランを抽出できる溶媒の存在に於いて又は2次的な添加により反応させることで、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル(セボフルラン)を調製する為の改良した工程である。 (もっと読む)


アリールエーテルオリゴマーを含有するアリール組成物。これらの組成物は、Ullmannエーテル反応により1種以上のジブロモベンゼンと1種以上のジヒドロキシベンゼンの反応により調製されてもよい。該オリゴマーは、2つ以上のベンゼン環を有してもよく、末端ハロゲン−例えば臭素(Br)−又はヒドロキシル(OH)基を含んでもよい。これらのオリゴマーは、臭素化されて熱可塑性ポリマー用の難燃剤組成物を形成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、トリメチロールプロパン製造二次ストリームからジトリメチロールプロパンを単離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】透明で高純度な結晶体であるフルオレン誘導体を製造する。
【解決手段】チオール類(β−メルカプトプロピオン酸など)および硫酸の共存下、フルオレノンとフェノキシアルキルアルコール類(フェノキシC2−4アルキルアルコールや3−C1−4アルキル−フェノキシC2−4アルキルアルコールなど)との縮合反応により生成する酸性反応混合液にアルカリ水溶液(アルカリ金属の水酸化物など)を添加した後、目的化合物と硫酸塩とを共沈させ、フルオレン誘導体[9,9−ビス(4−(ヒドロキシC2−4アルコキシ)フェニル)フルオレンや9,9−ビス(4−(ヒドロキシC2−4アルコキシ)−3−C1−4アルキルフェニル)フルオレンなど]を得る。 (もっと読む)


粗フルオロメチル1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルエーテル(セボフルラン)の精製方法である。粗セボフルランは、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)のレベルを200ppm以下又は100ppm以下に減らすのに十分な時間及び条件下、繰り返し水で洗浄される。 (もっと読む)


【課題】エーテル化反応器に入る水の量を大きく減少させて、エーテル製造方法に供給する少なくとも1種のイソオレフィンを含有するオレフィン留分中に存在するアセトニトリルを除去する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のイソオレフィンを含有するオレフィン留分およびアルコールからの改良エーテル製造方法は、液−液抽出によって炭化水素供給材料中に存在するアセトニトリルを除去する段階を包含し、抽出溶媒は、一般式Q(式中、Qは、アンモニウム、ホスホニウムおよび/またはスルホニウムカチオンであり、Aは、前記カチオンと液体塩を形成することが可能なアニオンである)の非水性イオン液である。有利には、エーテル化反応器入口における水の量が一般的に少なくとも2つに分割されることを可能にし、それ故に、生じたエーテルの純度が改善されることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】商業的に入手可能な出発物質を基礎として、従来の技術方法に比べ、より高い収率を供し、一層経済的であるフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルの調製方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールとホルムアルデヒド及びフッ化水素とのA)蒸留条件下又はB)選択的にセボフルランを抽出できる溶媒の存在に於いて又は2次的な添加により反応させることで、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル(セボフルラン)を調製する為の改良した工程である。 (もっと読む)


【課題】
工業的な実施に好適なフルオレン誘導体の製造方法、即ち、フルオレノンとフェノキシエタノールの反応物から不純物を効率よく除去し、高純度で色相の良好な9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
ヘテロポリ酸を触媒として用いてフルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させて9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造する方法において、得られた反応液から、水と、この水と分液可能な有機溶剤とから構成される抽剤を用いて、9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを有機相に分配させて回収することにより高純度の9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを効率よく得る。 (もっと読む)


【課題】シクロアルキルアルキルエーテル、非プロトン性溶剤である所定の化合物X及び水を含む有機溶剤混合物から各成分を分離し、かつ有機溶剤として再利用可能な高品質の、シクロアルキルアルキルエーテルと所定の化合物Xを得る方法を提供すること。
【解決手段】所定のシクロアルキルアルキルエーテル、非プロトン性溶剤である所定の化合物X、並びに水を含有してなる有機溶剤混合物を、有機層と水層とに分離する工程と、得られた有機層を蒸留に供し、前記シクロアルキルアルキルエーテルと前記化合物Xとを分別回収する工程とを有する、有機溶剤の分別回収方法。 (もっと読む)


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