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国際特許分類[C07C43/13]の内容

国際特許分類[C07C43/13]に分類される特許

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【課題】 洗浄剤、リンス剤、可溶化剤等に用いることができる、安全性が高いポリグリセリン脂肪酸エステルを容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 グリシドールを付加重合させて得られた粗ポリグリセリンをイオン交換樹脂で処理して精製ポリグリセリンとし、該精製ポリグリセリンに脂肪酸を反応させるポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法であって、該処理が少なくとも強塩基性陰イオン交換樹脂によることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的性能を有する半導体デバイスを効率よく製造可能な金属アルコキシド溶液を提供する。
【解決手段】下記一般式Iで表される金属アルコキシド化合物と、それぞれ一般式IIで表される金属アルコキシド化合物であって一般式II中のMが異なる2種の金属アルコキシド化合物と、が連結して形成された複合アルコキシドを含有し、前記複合アルコキシド全体における比率Zn/Mが0.2〜1.5の範囲であり且つ前記Mで表される2つの元素の比率が0.05〜20の範囲であり、1〜100mPa・sの粘度を有する半導体デバイス用金属アルコキシド溶液。
Zn(OR ・・・[I]
M(OR ・・・[II]
(式中、Mはアルミニウム、鉄、インジウム及びガリウムの中のいずれか1つの元素であり、R及びRはそれぞれ同一でも異なってもよく、炭素数が1〜20の置換又は無置換のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】気相部でのグリシドール同士の重合を抑制し、かつ反応時間を短縮した分子量分布の狭い(ポリ)グリセリルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール類(但し、グリシドール及びグリセリンを除く)とグリシドールを反応させる(ポリ)グリセリルエーテルの製造方法であって、不活性ガスで系内圧力を0.1〜25MPa(ゲージ圧)に調整した後、反応温度を150〜270℃で、かつ系内圧力を当該範囲に維持して反応させる、(ポリ)グリセリルエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


フッ素化アリーレン含有化合物、及びフッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマー、並びに方法が記述される。フッ素化アリーレン含有化合物から形成されるフッ素化ポリマーは、低エネルギー表面を提供するのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、1,4−二置換シクロヘキサン誘導体の製造方法に係り、さらに詳細には、1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンの製造時に発生する副産物から加水分解と段階的な抽出精製工程を経て、医薬、特殊ポリマーなどの精密化学の主原料として有用な4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンカルボン酸の製造に関するものであって、その製造分離工程では副産物として1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン二分子脱水重合エーテル及び1,4−ジ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンを分離回収することができる工程を特徴とする4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンカルボン酸の製造方法に関する。
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【課題】低温での硬化プロセスによっても、脆くなく、耐熱性に富んだ硬化膜となるようなポジ型の感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】保護膜2が形成された半導体基板1上に、第1導体層3、第2導体層7及び層間絶縁膜4が形成されている。本発明によるポジ型感光性樹脂組成物をスピンコート法にて層間絶縁膜4及び第2導体層7上に塗布、乾燥し、所定部分に窓6Cを形成するパターンを描いたマスク上から光を照射した後、アルカリ水溶液にて現像してパターンを形成する。その後、加熱(硬化)して、表面保護膜8を形成する。この表面保護膜8は、導体層3,7を外部からの応力、α線などから保護するものであり、得られる半導体装置は信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】より経済的で、高品質な1−アルキルグリセロールエーテルの改良された調整方法の提供。
【解決手段】式(II)のアルキルグリシジルエーテル


(ここでRは、非分枝または分枝のC1〜C24−アルキル基)に、1〜10個の炭素原子を有するカルボン酸、カルボン酸エステルおよび/またはカルボン酸無水物と触媒量の強酸とを添加した反応混合物を、40℃より高い温度で反応させて得たアシル化アルキルグリセロールエーテルを経由して、アルキルグリセロールエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールとエピクロルヒドリンとを触媒の存在下に開環反応させてアルキルクロルヒドリンエーテルを製造し、得られたアルキルクロルヒドリンエーテルをアルカリと接触させて閉環反応させることによりアルキルグリシジルエーテルを製造する方法において、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択性、触媒コストを改善して、低コストで効率的な反応を行う。
【解決手段】エピクロルヒドリンの開環反応触媒として、触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒を用いる。金属担持固体酸触媒であれば、開環反応の触媒活性に優れ、目的とするアルキルクロルヒドリンエーテルを高い選択率で製造することができると共に、固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができ、またこの金属担持固体酸触媒は安価な金属塩を用いて容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】分離回収工程の複雑さを低減し、トリメチロールプロパン(tri−TMP)の生成量を向上させ、tri−TMPを効率良く、工業的に有利に製造する製造方法の提供。
【解決手段】ジトリメチロールプロパン(di−TMP)、2−エチルアクロレイン(ECR)、およびホルムアルデヒドを、塩基触媒の存在下で反応させることでtri−TMPを6.0〜99.9重量%、di−TMPを0.1〜94.0重量%含有するアルコール組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】水酸基を有する化合物とエポキシ化合物からエーテル化合物を簡便で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオンを担持した周期表第4族の金属の酸化物の存在下、水酸基を有する化合物とエポキシ化合物とを反応させるエーテル化合物の製造方法であって、該金属酸化物の粉末X線回折における結晶格子面(111)面の回折強度と結晶格子面(-111)面の回折強度の和が2000cps以上である、エーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


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