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国際特許分類[C07C45/69]の内容

国際特許分類[C07C45/69]に分類される特許

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【課題】デヒドロジンゲロン、p−クマル酸及びルテオリンより強力な抗癌活性、特に口腔癌に対する活性を有する新規デヒドロジンゲロン誘導体、該新規デヒドロジンゲロン誘導体を、効率よく、安全に生成する方法、前記新規デヒドロジンゲロン誘導体を含有することを特徴とする抗癌剤、さらには食品、医薬品、医薬部外品を提供する。
【解決手段】式(1):


で示される新規デヒドロジンゲロン誘導体又はその薬学的に許容可能な塩。 (もっと読む)


【課題】入手容易で安価な低分子有機化合物からなり、高い立体選択性と位置選択性とを発揮し、優れた不斉誘起能を有し、高い光学収率と反応収率とを発現でき、不斉マイケル反応やそれに引き続くアルドール環化反応に用いられる不斉反応触媒、及びそれを用いた不斉合成方法を提供する。
【解決手段】不斉反応触媒は、光学活性脂環式ジアミン誘導体と、脂肪族カルボン酸及び芳香族カルボン酸から選ばれるカルボン酸誘導体とを含有するものであって、電子吸引基共役-α,β位-不飽和化合物とそのβ位に付加する活性メチレン基含有化合物又は活性メチン基含有化合物との不斉反応を誘起するものである。不斉合成方法は、この触媒の存在下で、電子吸引基共役-α,β位-不飽和化合物のβ位に、活性メチレン基含有化合物又は活性メチン基含有化合物の活性基を、マイケル反応させて、そこに不斉誘導して、光学活性マイケル反応付加化合物にするというものである。 (もっと読む)


【課題】触媒量で(ヘテロ)ディールス−アルダー反応生成物を高収率で与える触媒の提供。
【解決手段】下記繰返単位(1)および(2)または(1)、(2)および(3)を含むヘテロディールス-アルダー反応またはディールス-アルダー反応用触媒。
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【課題】発光効率の高い発光特性、さらには高い電荷移動度を有する有機化合物及び/又は有機材料の提供。該化合物及び/又は材料を高効率で得る方法の提供。
【解決手段】一般式I(式中、Ar〜Arは各々独立に、アリール基を示し、R及びRは各々独立に、水素又はアルコキシ基を示し、E及びEは各々独立に、ハロゲン原子等の基を示す)で表されるインダセン誘導体により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、アルケノンまたはアルケノンのハロゲン化前駆体を含む液体反応媒体中でカルボン酸ハロゲン化物をビニルエーテルと反応させる工程を含む、アルケノンのハロゲン化前駆体の製造方法に関し、および(a)カルボン酸ハロゲン化物を含有する液体反応媒体中へビニルエーテルを導入することによってカルボン酸ハロゲン化物をビニルエーテルと反応させてアルケノンのハロゲン化前駆体を形成する工程と(b)前記前駆体からハロゲン化水素を脱離させてアルケノンを形成する工程とを含む、アルケノンの製造方法にも関する。 (もっと読む)


3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンを調製する方法であって、下記ステップ(i)からなる方法。ステップ(i):塩化メチルマグネシウム存在下でイソホロンを3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンに変換する。この様に調製した3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンは、1-アミノ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサン(ネラメキサン)またはその薬剤学的に許容可能な塩の調製法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン又はその薬理学的に許容される塩を製造する方法であって、次のステップ(i)から(iv)から選択される二つ以上のステップを具備する方法;ステップ(i)においては、塩化メチルマグネシウム存在下でイソフォロンを3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンに変換する;ステップ(ii)においては、塩化メチルマグネシウム存在下で3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンを1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iii)においては、酸性溶液中でクロロアセトニトリル存在下で1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iv)においては、水中でチオ尿素存在下で1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。 (もっと読む)


【課題】環状アルデヒドの多量化を抑制し、高い選択率及び収率で環状アルデヒドを製造する。
【解決手段】酸触媒の存在下、均一反応系で、式(1)で表されるジエン(直鎖状又は分岐鎖状C4−8ジエンなど)1モルに対して、式(2)で表される不飽和アルデヒド(アクロレインなどのα,β−不飽和アルデヒド)1.2モル以上(例えば、1.3〜1.8モル)の割合で用いて反応させ、式(3)で表される環状アルデヒドを得る。


(R及びRは同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、R、R、R〜Rは、同一又は異なって、水素原子又は置換基を示す。R〜Rのうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよく、R〜Rのうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよい) (もっと読む)


【課題】温和な条件下、高い選択率及び収率で環状オレフィン類を製造する。
【解決手段】ヘテロポリ酸及びリン酸から選択された少なくとも一種の酸触媒の存在下、均一反応系で、下記式(1)で表されるジエンと、下記式(2)で表されるジエノフィル(α,β−不飽和アルデヒドなど)とを反応させ、下記式(3)で表される環状オレフィン類を製造する。


(R及びRは同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、R、R、R〜R10は、同一又は異なって、水素原子又は置換基を示す。R及びR10のうち少なくとも一方の置換基はカルボニル基を含む置換基である。R〜R又はR〜R10のうち2つの置換基は結合して隣接する炭素原子とともに環を形成してもよい) (もっと読む)


【課題】1,3,5-トリベンゾイルベンゼンを、有機溶媒や酸・塩基触媒を用いることなく、環境負荷を与えないで化学合成できる方法を提供すること。
【解決手段】超臨界状態に近い高温高圧水環境において、触媒無添加で、フェニルエチニルケトンを環化三量化して1,3,5-トリベンゾイルベンゼンを製造することで課題が解決できた。 (もっと読む)


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