国際特許分類[C07C45/86]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素原子または水素原子のみに結合している>C=O基をもつ化合物の製造;それらの化合物のキレートの製造 (1,670) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (184) | 添加剤の使用,例.安定化のためのもの (12)
国際特許分類[C07C45/86]に分類される特許
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アルデヒド類の移送方法
【課題】タール状物を生成させずに気体状のアルデヒド類を移送する。
【解決手段】例えば、SUS配管2を通じて式(1)で表わされる気体状のアルデヒド類を移送するに当り、SUS配管2を電気炉3等で加熱することにより、移送中のアルデヒド類の温度を少なくとも180℃、好ましくは200〜250℃の範囲に維持する。気体状のアルデヒド類は、水蒸気との混合気体であってもよい。
式(1)において、Rは、水素原子または炭素数が1〜2の炭化水素基を示す。
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アルデヒドの安定化方法
【課題】比較的高濃度のアルデヒドは、長期間放置されると、他のアルデヒド分子と重合し殺菌効力が失われる。これを防止し、安定なアルデヒド水溶液又はアルデヒド水溶液の混合物を提供する。
【解決手段】(a)特定濃度アルデヒド、(b)界面活性剤又は洗浄剤、
(c)pHを6.0から8.5の領域にセットするための、十分な量のpH調節剤、及び(d)緩衝剤、を含んで成る安定なアルデヒド水溶液。
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シクロブタノン誘導体の安定化方法
【課題】シクロブタノン誘導体を安定化するにあたり、添加される安定化剤を、シクロブタノン誘導体から、再び簡単に取り除くことができ、その安定化剤自体が、更なる医薬品作用物質合成の妨げとならず、かつ毒性の問題がないことことが望まれていた。
【解決手段】シクロブタノン誘導体中に溶解されていない、例えば、2質量%の炭酸ナトリウムもしくは酸化カルシウムの添加でも、複数週間にわたるシクロブタノンの貯蔵安定性をもたらすことが判明し、それにより、この安定化剤が生成物中に未溶解で存在するため、濾過によって簡単に生成物から取り除け、前記安定化剤は、毒性の問題がない物質であって、くわえて廉価な物質であるという利点を有していた。
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シクロデキストリン封入複合体および該複合体を調製する方法
本発明は、シクロデキストリンと複合体化されたゲストを含む産物であって、該産物中、ゲストがより安定であり、そしてシクロデキストリンを伴わずに同じゲストを含む産物と同じくらい迅速には分解されない、前記産物を提供する。さらに、本発明は、シクロデキストリンでゲストを安定化させ、そしてゲスト分解産物の形成を減少させる方法を提供する。 (もっと読む)
アルコキシアセトアルデヒドの精製方法
【課題】化合物(I)を簡便な方法で精製でき、さらに安定化させて長期に亘って保存できる方法を提供する。
【解決手段】化合物(I):
(式中、Rは水酸基の保護基を示す)
とそのオリゴマーを含有する混合物を加熱し、次いで極性溶媒を添加することにより、化合物(I)を精製し、安定化させる。本発明によれば、簡便な方法により化合物(I)を精製(純度を上げる)でき、また、精製後の化合物(I)を安定化でき、長期に亘って保存できるので、化合物(I)を工業的に安定して供給することが可能となる。
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3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドの保存安定性の向上方法
【課題】医薬・農薬の中間体として、機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドの保存安定性を向上し、工業原料として保存及び流通が可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法によれば、有用性の高い3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドに水を添加する操作によって、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドの保存安定性を飛躍的に向上することができる。さらに蒸留するという容易な方法で回収することが可能であり、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを長期間、98%以上の高純度に保つことが可能である。
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イオン性液体を使用して不純物を抽出する方法
本発明は、式[K]n+[A]n-(n、[K]+およびAn-は説明において引用したのと同義である)のイオン性液体によって、非プロトン性溶媒から、フェノール、アルコール、アミン、ホスフィン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、オキシム、イミン、水、カルボン酸、アミノ酸、ヒドロキサム酸、スルフィン酸、スルホン酸、ペルオキシカルボン酸、ホスホノ酸、ホスフィノ酸、ホスホン酸、ホスフィン酸またはリン酸を抽出する方法に関する。 (もっと読む)
二つのアミノベンゾアート又はアミノベンズアミド基で置換されたケイ素含有S−トリアジンによるジベンゾイルメタンの光安定化;光保護組成物、新規なケイ素含有S−トリアジン化合物
本発明は、与えられた式を持つ二つのアミノベンゾアート又はアミノベンズアミド基で置換された少なくとも一のケイ素含有s-トリアジンを使用する、少なくとも一のジベンゾイルメタン誘導体を紫外線に対して光安定化させるための方法に関する。また本発明は、(a)ジベンゾイルメタン型の少なくとも一の紫外線遮蔽剤と;(b)与えられた式の二つのアミノベンゾアート又はアミノベンズアミド基で置換された少なくとも一のケイ素含有s-トリアジン化合物を含むことを特徴とする、生理学的に許容可能な担体中に少なくとも一の紫外線遮蔽系を含有する組成物に関する。さらに本発明は、紫外線に対するジベンゾイルメタン誘導体の安定性を改善するための、少なくとも一のジベンゾイルメタン誘導体を生理学的に許容可能な担体中に含有してなる組成物における、与えられた式の二つのアミノベンゾアート又はアミノベンズアミド基で置換された少なくとも一のケイ素含有s-トリアジンの使用に関する。 (もっと読む)
アルケノンの簡略化した製法
ハロゲンアルケノンエーテルはビニルエーテルへのカルボン酸ハロゲン化物の付加およびハロゲン化水素の脱離により製造することができる。本発明の改善は塩基の不存在においておよび/またはアルケノンのための安定剤の存在において実施したことにある。高い収率で生成物は生じる。 (もっと読む)
メタクロレインの保存方法
【課題】 メタクロレインを重合させることなく、かつメタクロレインダイマーの生成を抑制することができるメタクロレインの保存方法を提供する。
【解決手段】 メタクロレインを次の(1)〜(3)の条件を満足する条件下で保存するメタクロレインの保存方法。
(1)メタクロレイン中のフェノール化合物の濃度が0.0005〜3質量%
(2)メタクロレインの温度が20℃以下
(3)メタクロレインの表面が3〜20体積%の酸素含有ガスと接触している
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