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国際特許分類[C07C49/637]の内容

国際特許分類[C07C49/637]に分類される特許

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【課題】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を原料として、7,8−ジフルオロ−2−ナフトールをより簡便な操作でかつ安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を、ハロゲン化剤で酸ハロゲン化物とし、ルイス酸存在下でエチレンと反応させて7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを得る工程、7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを、酸無水物、硫酸により2−アセトキシ−7,8−ジフルオロナフタレンとし、精製する工程、およびこれを脱アセチル化する工程からなる7,8−ジフルオロ−2−ナフトールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 α−ジフルオロヨードメチルカルボニル化合物等のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物を簡易に且つ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物の製造法は、カルボニル化合物に、アルカリ金属化合物からなる塩基の存在下、CF3X(式中、Xはハロゲン原子を示す)を反応させて、カルボニル基のα位にCF2X基(式中、Xは前記に同じ)を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールを酸化することにより、高効率でカルボニル化合物を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】本発明のカルボニル化合物の製造方法は、下記一般式(1)で表される化合物及び酸化剤の存在下、アルコールを酸化することを特徴とする。
【化1】


(式中、上記Rは水素原子又はアルコキシ基である。また、上記Rは電子供与性基である。) (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、液晶材料等の製造中間体として有用な1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-2-オン誘導体の副生物の少ない、より収率のよい製造方法を提供することにある。
【解決手段】 フェニル酢酸誘導体をハロゲン化剤を用いて酸ハロゲン化物に誘導した後、溶媒で洗滌したルイス酸存在下、エチレンガスを作用させることによる、テトラヒドロナフタレン誘導体の製造方法を提供する。本願発明の製造方法は反応における副生成物が少なく効率的にテトラヒドロナフタレン誘導体を製造することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ウッディーなタイプの貴重な付香成分である、新規の群の化合物、2,3,8a−トリメチル置換されたα−デカロンに関する。本発明はまた、香料産業における該化合物の使用ならびに該化合物を含有する組成物または物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、有用な香料成分である5,5,8a−トリメチル−ナフタレノン誘導体に関する。さらに、本発明は、前記化合物を含有する組成物または製品に関する。 (もっと読む)


塩基触媒された化学反応における溶媒としてのイオン液体の使用であって、該イオン液体は少なくとも一つのカチオン種及び少なくとも一つのアニオン種で構成され、該イオン液体のカチオンが、(i)正電荷部分及び(ii)塩基性部分から成ることを特徴とし、及び該イオン液体が化学反応に対するプロモーター又は触媒として使用される。 (もっと読む)


【課題】 香料として満足できる品質のヌートカトンを収率良く得るための効率的な精製方法の提供。
【解決手段】 酸化防止剤の存在下、ヌートカトン含有液を100〜220℃で蒸留し、精製されたヌートカトンを得る方法。 (もっと読む)


本発明はムスキィ−アーシィ特徴を有する賦香成分に有用である、5,5,6,7,8,8−ヘキサメチル−ヘキサヒドロナフタレンのケト誘導体または5,5,6,7,8,8−ヘキサメチル−オクタヒドロナフタレンのケト−エポキシ誘導体に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規シクロヘキシル誘導体、それらを含有する製薬学的組成物、ならびにエストロゲン受容体により媒介される障害および疾患の処置におけるそれらの使用に向けられる。 (もっと読む)


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