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国際特許分類[C07C53/06]の内容

国際特許分類[C07C53/06]に分類される特許

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【課題】密着性の良好な撥液処理層を形成するための液浸露光装置用撥液処理組成物、および撥液処理方法を提供する。
【解決手段】この組成物は、露光ビームを照射し液体を介して基材を露光する液浸露光装置の部材表面を撥液処理するための組成物であり、少なくとも下記一般式(1)で示される有機ケイ素化合物と溶剤とを含有することを特徴とする。式中、Rは炭素数14〜30の1価の有機基、R、R、Rはそれぞれ独立に炭素数1〜10の1価の有機基または加水分解性基であり、R、R、Rの少なくとも1つは加水分解性基である。
【化1】
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【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能な紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で発生する紫外線を利用する装置であって、被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を導入する導入口2と、前記被処理物質11を反応させて得られる生成物13および水12を排出する排出口3と、マイクロ波発生装置4と、該マイクロ波発生装置4から発生したマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収体5とを備え、導入口2から導入した被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を、炭酸ガス生成温度以上の温度でマイクロ波吸収体5と接触させ、生成した炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で紫外線を発生させ、発生させた紫外線を、被処理物質11の処理反応に利用する装置である。 (もっと読む)


【課題】 マツ枯れ被害木から化学合成や燃料に適した木ガスと木酢と融雪剤とを製造する。
【解決手段】 松材線虫病で枯損したクロマツ又はアカマツであるマツ枯れ被害木を、粉砕し、熱風乾燥し、枯れた木本類を空気が供給されない状態で加熱する。このマツ枯れ被害木が180℃から200℃の温度に達するまでの間は発生したガスは、粗木酢液として回収する。その後、400℃又は800℃に達するまで発生した不完全燃焼ガスを、木ガスとして回収する。さらに、この木ガスを攪拌をあまり行わずに水酸化ナトリウム溶液と接触させることで二酸化炭素を除去し、一酸化炭素の減少を抑えた、化学合成や燃料に適した木ガスを製造する。また、この木ガスから融雪剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒、磁性材料、電極基板などの種々の用途、特にMLCCの電極に好適なニッケル粒子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるニッケル錯体であって、
Ni(HCOO)2(L1)(L2)・・・・(1)
(但し、L1及びL2はルイス塩基配位子を示し、L1とL2とは互いに同一であっても異なっていても良い。)
ギ酸ニッケル二水和物、脂肪族アミンなどのルイス塩基及び溶媒を含む溶液を加熱することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス用配線の形成などに有用な、低温で熱分解する銅前駆体組成物と、該銅前駆体組成物を用いた銅膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】式1で示される化合物およびギ酸銅を配合してなる銅前駆体組成物は低温で熱分解し、これを用いれば、低温で銅膜を作製することが可能である。
【化1】


(式中Xは
【化2】


であり、R,Rはそれぞれ独立に炭素数1〜6の置換基を有してもよいアルキル基を示す。また、R3は炭素数4〜10の2価基を示す。) (もっと読む)


本発明は、新規環式炭化水素化合物およびその誘導体、その製法、医薬として使用される該化合物、医療に使用される該化合物、該化合物を含有する医薬組成物、該化合物による疾病処置方法、並びに医薬の製造における該化合物の使用に関する。 (もっと読む)


イオン液体ならびにこれらを製造する方法および装置である。イオン液体は、低硫黄および低ハロゲン化物のカルボキシル化イオン液体であることができる。イオン液体は、少なくとも1種の中間カルボキシル化イオン液体の形成、およびその後該中間カルボキシル化イオン液体を少なくとも1つのアニオン交換プロセスに供することを経て製造できる。
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【課題】 セルロース類を比較的低温で短時間で溶解することができ、得られる溶液が着色しない溶解溶剤および溶解方法を提供することである。
【解決手段】 イオン液体(A)並びに、水(B)および/または水混和性有機溶媒(C)からなるセルロース類用の溶解溶剤(I)であって、該溶解溶剤中の水(B)の含有量が6.0〜10.0重量%であり、かつ該水混和性有機溶媒(C)の20℃における水100gに対する溶解度が3g以上であることを特徴とするセルロース類用の溶解溶剤;該溶解溶剤並びにセルロース類を含有してなるセルロース類の溶液;並びに上記溶解溶剤に、セルロース類を加え、溶解が完結するまで該混合物を40〜100℃で攪拌する工程を含むセルロース類の溶解方法;である。 (もっと読む)


【課題】効率よくギ酸銅を製造する方法、その方法を用いて銅粒子を製造する方法、当該銅粒子を分散させた液体材料を用いた配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ギ酸と、銅と、酸化剤とを反応させることによりギ酸銅を得るギ酸銅の製造方法。ギ酸銅を得る第1の工程と、ギ酸銅を脂肪族アミンに溶解することによりギ酸銅錯体を製造する第2の工程と、ギ酸銅錯体の2価の銅が0価の銅に還元されるとともに、ギ酸配位子が二酸化炭素に酸化されるように、ギ酸銅錯体を分解することにより銅粒子を製造する第3の工程とを有する銅粒子の製造方法、ならびに、かかる方法により得られた銅粒子を分散媒に分散させて液体材料を形成する液体材料形成工程と、液体材料を基板に塗布する塗布工程と、塗布工程の後、基板に熱処理を施し基板上に配線を形成する熱処理工程と、を有する配線基板の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、二ギ酸ナトリウム調製物の全質量に対して少なくとも35質量%のギ酸含有量を有する固形の二ギ酸ナトリウム調製物の製造方法であって、高められた温度で、ギ酸ナトリウムとギ酸を、1.5:1より大きいHCOOH:HCOONaのモル比で含有し、かつ少なくとも1.1:1のHCOOH:H2Oのモル比を有する水溶液(E)を産生し、この水溶液(E)を、固形相(F)及び母液(G)を得るべく結晶化させ、固形相(F)を、母液(G)から分離し、その際
(i)母液(G)を、蒸留装置(DV)に供給し;
(ii)蒸留装置(DV)中の母液(G)を、ナトリウムを含有する塩基(A)と混合して、ギ酸ナトリウム及びギ酸を含有する混合物(B)を得て、;
(iii) 工程(ii)で得た混合物(B)をギ酸(D)と混合して、水溶液(E)を得て、;かつ
(iv)過剰の水(C)を、蒸留装置(DV)から取り除くことによってのみ実質的に排出する、
二ギ酸ナトリウム調製物の全質量に対して少なくとも35質量%のギ酸含有量を有する固形の二ギ酸ナトリウム調製物の製造方法、
及び、動物の飼料のための、特に単胃動物の飼料のための、とりわけブタ及び/又は野禽のための動物の飼料のための飼料添加剤としての、本発明の方法によって得られる、固形の二ギ酸ナトリウム調製物の使用に関する。
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