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国際特許分類[C07C53/126]の内容

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国際特許分類[C07C53/126]に分類される特許

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【課題】γ−バレロラクトン、レブリン酸又はそのエステルを高収率で相当する酸又はエステルに水素化すること。
【解決手段】本発明は(a)閉環性炭素原子において置換され、かつ該閉環性炭素原子に隣接する炭素原子にプロトンを有する5員−又は6員−ラクトン、(b)γ−カルボニル基と、該カルボニル基の炭素原子に隣接する炭素原子にプロトンとを有するカルボン酸のエステル、及び(c)γ−カルボニル基と、該カルボニル基の炭素原子に隣接する炭素原子にプロトンとを有するカルボン酸、から選ばれた反応体を、水素の存在下、温度100〜350℃及び圧力1〜150バール(絶対圧)で、水素化用金属含有強酸性不均質触媒と接触させる前記反応体の水素化法を提供する。また4−メチルノナンジオン酸ジアルキル又は3−エチル−4−メチルヘプタンジオン酸ジアルキルを含む燃料組成物、好ましくはディーゼル組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて廃棄物がほとんど発生せず、環境問題を引き起こすおそれが少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】試験管にアセトニトリルと1−ドデカノールを入れて溶解させ、さらにBr2を触媒量加える。そして、撹拌しながら高圧水銀ランプによって光を照射した後、水酸化ナトリウム溶液で抽出し、さらに、塩酸でカルボン酸に戻した後、エーテルで抽出、エバポレートを行い、ドデカン酸を収率74%で得た。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒドを酸素で酸化して直鎖状またはβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を製造するに際し、アルデヒド高転化率のもとでカルボン酸への高選択率をもたらす方法の提供。
【解決手段】 アルデヒドを酸素または含酸素ガス混合物で酸化することによって直鎖状のまたはβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を製造する方法において、触媒としては使用するアルデヒド1モル当たり(アルカリ金属またはアルカリ土類金属として算出して)1ミリモル〜10ミリモルの量のアルカリ金属−またはアルカリ土類金属カルボキシレートまたはそれの混合物並びに使用するアルデヒドを基準として最大5.0ppm の量の元素周期律表の第5〜11族の金属または対応する量のかゝる金属の化合物もしくはかゝる金属および/またはかゝる金属化合物の混合物を存在させる。 (もっと読む)


卒中の生化学的カスケード中の複数の事象を調節するのに有効であり得る(2R)−2−プロピルオクタン酸のプロドラッグ及び前記化合物を含む医薬組成物が開示されている。本発明の化合物または組成物を投与することによる卒中を患っているかまたは卒中のリスクがある患者の治療方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、微粒子でサイズ分布の揃った有機銀塩分散物の製造方法を提供し、また塗布面状が良くかつ粒状性の優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 水溶性銀イオン供給体の水溶液(A溶液)と有機酸のアルカリ金属塩の水溶液(B溶液)とを混合して有機銀塩分散物を調製する製造方法およびそれにより製造された熱現像感光材料でって、
1)前記混合がポリアクリルアミドおよびその誘導体より選ばれる少なくとも1種の化合物の存在下で行われ、
2)前記有機銀塩分散物中の有機銀塩の内、銀量で少なくとも10質量%はA溶液とB溶液との同時添加混合によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有機酸の製造方法に関するもので、1〜2個のアルデヒド基を含有する化合物と溶媒とを混合する段階と、前記混合物を、液相で純粋な酸素又は25%〜90%の酸素を含有する酸素富化(O−enriched)空気下で、反応温度0〜70℃、反応圧力常圧〜10kg/cmの条件下で2〜10時間の間反応させて、有機酸を製造する段階と、を含んでなり、本発明による有機酸の製造方法は、アルデヒド化合物から有機酸を製造するとき、適切な溶媒を反応に使用することにより、従来の技術より選択度が向上し、結果的に、有機酸の収率が向上するという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 改良された有機銀塩粒子、有機銀塩組成物及びその製造方法を提供し、高い感度と低いカブリ濃度を維持して、且つ保存性と現像性を改良した熱現像画像記録材料を提供すること。
【解決手段】 銀塩化されていない有機酸を含有する熱現像画像記録材料に用いられる有機銀塩粒子であって、該銀塩化されていない有機酸の含有率が粒子中心近傍より粒子表面近傍の方が低いことを特徴とする有機銀塩粒子。 (もっと読む)


【課題】化学産業や石油産業の反応過程のなかで重要な位置を占める水素化反応を従来手法で実施する場合には、気液接触の効率化・反応の制御・水素ガスの精製のために、多くの労力とエネルギーを要している。また高圧力が必要となるため、設備費用が大きい。
それで、熱的・化学的安定性に優れた、水素のみを透過する材料を用いることにより、制御性・省エネルギー性に優れた水素化反応方法を提案し、安価で優れた水素化反応装置を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】p型導電性をもつ半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を作製し、水素化反応室13中の原料に、水素ガス室9より前記半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を介して水素を供給して水素化反応を行う水素化反応装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シクロアルカンの酸化触媒として、有用な貯蔵安定性の良い有機酸Ruを経済的に製造しようとするものである。
【解決手段】 有機酸Ruの製造において、金属塩原料として硝酸ニトロシルRuを用いることにより、所定量の有機酸と直接反応する方法、反応に用いる硝酸ニトロシルRuの30重量%以下の水量で有機酸アルカリ金属塩と硝酸ニトロシルRuを反応する複分解法のいずれの方法でも、貯蔵安定性の良い有機酸Ruを製造出来ることを見出したものである。 (もっと読む)


本発明の目的は、(S)−2−ペンタノール、(S)−2−ヘキサノール、1−メチルアルキルマロン酸、及び3−メチルカルボン酸を高い光学純度で得ることこができる安価かつ効率的な工業的製造方法を提供することである。本発明によれば、ある種の微生物若しくは形質転換体細胞、該微生物若しくは細胞処理物、該微生物若しくは細胞培養液、及び/又は、該微生物若しくは細胞から得られるカルボニル還元酵素画分の粗精製物若しくは精製物を、2−ペンタノン又は2−ヘキサノンに作用させ、(S)−2−ペンタノール又は(S)−2−ヘキサノールを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


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